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検索結果: 11件 / 研究者番号: 60705060

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  • 1. 血管リモデリングにおけるC末端チロシンリン酸化CaV1.2の重要性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀 拓郎) 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 新規再構成系を用いた骨格筋脱分極誘発性Ca2+遊離機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    村山 尚 順天堂大学, 医学部, 先任准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード リアノジン受容体 / カルシウムチャネル / 興奮収縮連関 / 筋収縮 / カルシウムイオン / 骨格筋 / 筋小胞体 / カルシウム遊離チャネル
    研究開始時の研究の概要 1型リアノジン受容体(RyR1)は骨格筋筋小胞体のCa2+遊離チャネルで、筋収縮に重要な役割を持つ。RyR1はT管膜の電位センサーであるジヒドロピリジン受容体(DHPR)と相互作用し、脱分極誘発性Ca2+遊離(DICR)機構により開口する。しかし、DICR作動機構については未だ解明されていない。本研 ...
    研究実績の概要 1型リアノジン受容体(RyR1)は骨格筋筋小胞体のCa2+遊離チャネルで、筋収縮に重要な役割を持つ。RyR1はT管膜の電位センサーであるジヒドロピリジン受容体(DHPR, Cav1.1)と相互作用し、脱分極誘発性Ca2+遊離(DICR)機構により開口する。DICRはCav1.1とRyR1の相互作用に ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (4件)
  • 3. 無痛症のメカニズムの解明:生体内におけるNaV1.7変異が与える影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    中村 博之 信州大学, 医学部附属病院, 助教(診療)

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2023-03-31中途終了
    キーワード 電位依存性ナトリウムチャネル / 無痛症 / 鎮痛 / NaV1.7 / 疼痛
    研究開始時の研究の概要 本研究では無痛症の原因と推定された電位依存性ナトリウムチャネル1.7(NaV1.7)の遺伝子変異をマウスで再現し、変異が痛覚をどのように変容させるか解明する。
    研究実績の概要 申請者の所属研究室では、これまでに先天性無痛症患者から同定された変異型電位依存性ナトリウムチャネルサブタイプ1.7(以下NaV1.7)について研究を進めてきた。培養細胞に変異型および野生型NaV1.7の遺伝子を導入・発現させ、電気生理学的手法(Whole cell patch clamp)を用いた結 ...
  • 4. 出生後心臓の冠血管・交感神経ネットワーク形成の原理と心臓発達における重要性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎) 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 交感神経 / 心臓発達 / 冠血管
    研究開始時の研究の概要 心臓は、出生直後は未成熟な状態にあるが、出産後の外環境へ徐々に適応することで、成体に必要な心臓機能を獲得していく。この出生後から離乳までの発達期(新生児・乳児期)における心臓の成熟がどのように制御されているかは未だ明らかにされていない。申請者は最近、新生児・乳児期の心臓における交感神経支配が、心筋細 ...
    研究実績の概要 交感神経系は、出産後から離乳期までの間に心臓全体に投射し、心臓支配を完了する。出産から離乳期までの間に、心臓は、幼若な表現型から成体と同様な成熟した表現型へ変化することがこれまでに明らかにされている。本研究では、心臓の成熟における交感神経支配の重要性を解明することを目的としている。心臓の成熟において ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 5. 成体における新生血管の成熟を決定する分子機構の解明と創薬応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47040:薬理学関連
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎) 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 血管成熟 / 血管平滑筋 / TRPC6チャネル / 血流回復 / 内皮障害 / TRPC6 / 交感神経 / 電位依存性L型カルシウムチャネル / 冠血管 / 神経成長因子 / L型カルシウムチャネル / 血管新生 / 細胞内カルシウム伝達 / 血管形成 / がん / 創傷治癒 / 壁細胞
    研究開始時の研究の概要 生体の恒常性維持には機能的な血管網の存在が欠かせない。血管は発達に従って備わるものであるが、成熟個体においても組織障害時に血管網は再形成され、組織の修復・恒常性の回復に貢献する。機能的な血管網の形成には、構造的に脆い微小血管が、より構造的に安定な血管へと成熟していく過程“血管成熟”が重要である。しか ...
    研究成果の概要 生体の恒常性維持には機能的な血管網の存在が欠かせない。血管は発達に従って備わるものであるが、成熟個体においても組織障害時に血管網は再形成され、組織の修復・恒常性の回復に貢献する。機能的な血管網の形成には、構造的に脆い微小血管が、より構造的に安定な血管へと成熟していく過程“血管成熟”が重要である。しか ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 6. 新規リアノジン受容体作用薬を利用したサブタイプ特異的チャネル制御の分子機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    村山 尚 順天堂大学, 医学部, 先任准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード リアノジン受容体 / カルシウムチャネル / 興奮収縮連関 / 小胞体 / サブタイプ / 骨格筋 / 悪性高熱症 / 筋小胞体 / 構造解析 / 創薬 / 機能解析 / カルシウムイオン / イオンチャネル / クライオ電子顕微鏡
    研究開始時の研究の概要 リアノジン受容体(RyR)は小胞体膜の超巨大Ca2+遊離チャネルで、細胞内Ca2+調節機構に重要な役割を果たしている。RyRには機能と制御機構が異なる3種類のサブタイプが存在するが、その分子基盤については不明である。申請者らは独自のスクリーニング技術により、サブタイプ選択的RyR作用薬を網羅的に同定 ...
    研究成果の概要 リアノジン受容体(RyR)のサブタイプ特異的制御機構を理解するため、サブタイプ選択的薬物の同定と作用機構の評価、並びにRyR作動機構の分子基盤の解明を行った。小胞体内Ca2+濃度測定スクリーニング法により新規のRyR1およびRyR2選択的阻害薬を同定した。これらの結合ドメインをRyR1/RyR2キメ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 6件、査読あり 25件、オープンアクセス 20件)   学会発表 (14件)   産業財産権 (3件 うち外国 2件)
  • 7. 骨格筋および末梢循環における力学的負荷の重要性の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 信州大学 (2019)
    大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2018)
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎) 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 運動 / 末梢循環調節 / 筋萎縮 / 機械的刺激 / 末梢血流 / 運動模倣薬 / 活性酸素 / カルシウム / TRPCチャネル
    研究実績の概要 運動が有する健康の増進効果は広く認められ、その分子機構解明を通して、多くの疾患の予防および予後改善のための医療応用が求められている。しかしながら、運動の持つ健康増進効果の分子機構は未だ明らかにされていない。人体は、宇宙環境においては、重力の減少により、人体機能の変化が多く観察されている。最も大きな変 ...
    研究領域 宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   産業財産権 (1件)
  • 8. 継続的運動負荷に対する心臓の順応とその維持による心保護効果獲得機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2018)
    大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) (2017)
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 心筋細胞 / 血管平滑筋 / TRPCチャネル / 運動 / 筋萎縮 / 活性酸素種 / 自発運動 / 生理学 / 循環器・高血圧 / 薬学
    研究成果の概要 多くの疾患において予防・治癒促進に運動が有効であることが明らかにされ、その全容を明らかにすることで、新しい治療法の開発につなげる努力が続けられている。循環器系疾患においても運動による疾患病態の予防・予後改善効果が広く認知されているが、なぜ運動が循環器疾患に有効であるかは未解明である。本研究では、非選 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   産業財産権 (1件)
  • 9. 宇宙生活での健康リスク低減を目指した運動による生体恒常性の頑健性獲得機構の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設)
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 活性酸素種 / 機械的ストレス / 心臓リモデリング / TRPC3チャネル / NADPH oxidase 2 / 細胞・組織 / 生理学 / 薬理学 / 活性酸素 / Caシグナル / 心臓線維化 / 宇宙空間 / シグナル伝達
    研究実績の概要 心臓は、生体の栄養及び酸素需要に応じてその機能を亢進・抑制し、無駄のない血液循環を達成している。ひとたび血液需要が高まれば心臓のポンプ機能を亢進させ、多くの血液を全身に供給するため心臓は筋組織が増大し肥大する。一方で、血液需要が低下すれば、筋組織量も低下し心臓は委縮する。宇宙空間においては、微小重力 ...
    研究領域 宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 10. 多次元共培養系構築を通した細胞外微小環境ダイナミクスの血管再構築への寄与の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設)
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀拓郎 / 冨田 拓郎(沼賀拓郎)) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード メカノバイオロジー / 心血管細胞 / 血管成熟 / 細胞外マトリクス
    研究成果の概要 心臓・血管は動的な組織である。即ちそれを構成する細胞は、細胞外の動的なダイナミクスに適応し、組織ひいては生体恒常性維持に関与する。しかしながら、心血管細胞の細胞外微小環境の変化への適応機構はわかっていない。本研究は、細胞外環境の硬度に着目し、心血管細胞が如何に細胞外の物理的な変化に適応機構の解明を目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
  • 11. 皮膚表皮カルシウムホメオスタシスの創傷治癒における生理的意義の解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    冨田 拓郎 (沼賀 拓郎) 九州大学, 薬学研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31採択後辞退
    キーワード 創傷治癒 / カルシウムシグナリング / 炎症
    研究概要 マウス表皮を構成する主要な細胞であるケラチノサイトは、細胞外の様々な因子により増殖・分化が厳密に制御され、皮膚表皮のホメオスタシスが維持されている。この皮膚表皮のホメオスタシスにおいて、ケラチノサイトにおけるカルシウムシグナル伝達が果たす重要性は認識されているが、その分子機構はほとんど明らかにされて ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)

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