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検索結果: 43件 / 研究者番号: 70238814
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1.
ヒストン修飾因子UTX機能欠失による泌尿器科腫瘍を中心とした悪性腫瘍発症機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
本田 浩章
東京女子医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヒストン修飾
/
UTX, UTY
/
泌尿器科系腫瘍
/
炎症性経路
/
エピジェネティクス
/
ヒストン修飾因子
/
UTX、UTY
/
泌尿器科腫瘍
研究開始時の研究の概要
ヒストン修飾は遺伝子発現制御を介して組織恒常性に重要な役割を果たし、その逸脱は発がんに関与する。我々は悪性腫瘍で変異を認めるヒストン修飾因子UTXに注目し、変異頻度が最も高い膀胱がんを対象として膀胱特異的にUTXを欠失したマウスを作製し解析した結果、UTX欠失は炎症経路を活性化して発がんに関与するこ
...
研究実績の概要
ヒストンメチル化は遺伝子発現制御を介して組織恒常性に重要な役割を果たし、その逸脱は発がんに関与する。我々は悪性腫瘍で変異を認めるヒストン修飾因子UTXに注目し、変異頻度が最も高い膀胱がんを対象として膀胱特異的Utx欠失マウスを作製し解析し、UTX欠失は炎症経路を活性化して発がんに関与すること、および
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (1件)
2.
ヒドロキシクロロキン新規作用機序から解明するSLEにおける自然炎症の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
河野 肇
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
SLE
/
全身性エリテマトーデス
/
ヒドロキシクロロキン
/
NETs
/
ミトコンドリア
/
好中球
研究開始時の研究の概要
全身性エリテマトーデス(SLE)は全身性自己免疫疾患のプロトタイプであり、その病態における獲得免疫の関与に関し精力的な研究がなされてきたが、自然免疫の関与についてはその解明は端緒についたところである。本申請では、SLEにおける自然免疫の関与を解明することを目標とする。1)ヒドロキシクロロキンの作用メ
...
研究成果の概要
SLEの患者におけるヒドロキシクロロキンの投与前後の好中球をグラジエント法で分離し、そのmRNA解析(RNAシークエンス)を行った。全ゲノム57773遺伝子のうち、ペアワイズでedgeR解析、raw p-value <0.05かつ、fold changeの絶対値が2倍以上の遺伝子は575個。ヒドロキ
...
3.
ヒストン修飾脱制御による幹細胞老化機構の解明とその機能維持による抗加齢療法の試み
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
本田 浩章
東京女子医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
Utx
/
ヒストン脱メチル化酵素
/
幹細胞老化
/
Uty
/
エピジェネティクス
/
ヒストン脱メチル化
/
UTX
/
UTY
/
ヒストンメチル化・脱メチル化
/
ヒストン修飾
/
幹細胞
/
老化
/
抗加齢療法
研究開始時の研究の概要
UTXはX染色体特異的遺伝子であり、ヒストンH3の27番目のリジン残基(H3K27)を脱メチル化する。我々はUTX欠損マウスを作製し、UTXの欠失は造血幹細胞を老化に誘導することを見出した。
研究成果の概要
我々は造血系でヒストンH3K27脱メチル化酵素UTXの欠失マウスを作製し、造血幹細胞老化に特徴的な所見を認めた。この申請では、様々な組織でUTXを欠失させたマウスを作製し、解析を行った。脳特異的UTX欠失マウスでは、H3K27メチル化の亢進によりDNA複製が障害され、神経分化が抑制されることにより胎
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 4件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 備考 (2件)
4.
造血幹細胞制御と造血器腫瘍発症におけるUTXの酵素活性と複合体形成による機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
本田 浩章
東京女子医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
UTX
/
ヒストン修飾因子
/
脱メチル化活性
/
造血幹細胞
/
造血器腫瘍
/
UTY
/
エピジェネティクス
/
ヒストン脱メチル化
/
UTX、UTY
/
ヒストンH3K27
/
ヒストンメチル化・脱メチル
/
COMPASS-like complex
/
ヒストンメチル化・脱メチル化
/
UTX, UTY
研究開始時の研究の概要
ヒストン修飾は造血幹細胞機能に重要であり、その脱制御は造血器腫瘍発症に関与する。UTXはX染色体特異的ヒストン修飾因子であり、様々な造血器腫瘍で変異を認める。この研究では、UTXの1)ヒストンH3K27脱メチル化、および2)COMPASS-like complexを介したヒストンH3K4メチル化、と
...
研究成果の概要
造血細胞におけるUTXの脱メチル化活性依存性、非依存性の役割を解明する目的で、定常状態では正常UTXを発現し、誘導可能に脱メチル化活性を欠失したUTX変異体(DD)または蛋白質結合部位を欠失したUTX変異体(ΔTPR)を発現するマウス作製を試みた。誘導後の造血細胞のWBでは明らかなDD、ΔTPRの発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 4件、査読あり 18件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 備考 (2件)
5.
女子大学生のうつ病の発症に影響する社会的要因の研究-男女共同参画社会に向けて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
茨城大学
研究代表者
布施 泰子
茨城大学, 保健管理センター, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
女子大学生
/
うつ病
/
社会的要因
/
男女共同参画
/
うつ
/
要因
/
心理社会的
/
社会的
研究成果の概要
うつ病は男性より女性に多いことが知られている。男女差の要因として、女性ホルモンの影響などの生物学的要因が強調されているが、社会的要因については十分に検討されてこなかった。日本の社会において、女性は社会的な弱者であり、このことがうつ病の発症に影響しているのではないかと考えられる。そこで我々は、うつ病と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件)
6.
痛風における動脈硬化促進の分子機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
河野 肇
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
動脈硬化
/
尿酸
/
AMPK
/
インフラマソーム
/
HIF-1α
/
ミトコンドリア活性酸素
/
IL-1
/
自然炎症
/
mTOR
研究成果の概要
痛風患者では心血管イベントが高頻度に発生する。しかし尿酸が動脈硬化を促進させるその分子機構は明らかではなかった。尿酸が炎症を惹起する分子機構としてAMPK、mTOR、ミトコンドリア活性酸素、HIF-1α を介したインフラマソームとIL-1の活性化が示され、尿酸低下マウスを用いて尿酸の動脈硬化における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
7.
SLE関連多型に触発された構造モジュール組換えによる抗原受容体活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
本田 善一郎
お茶の水女子大学, 保健管理センター, 客員教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
Fc受容体
/
TMD4ファミリー
/
Fc(gamma)RIIB
/
全身性エリテマトーデス
/
膜貫通部位
/
2量体
/
IgG Fc受容体
/
Fc gamma RIIb
/
Fc gamma RIIa
/
membrane-spanning 4
/
免疫グロブリンFc受容体
/
遺伝子多型
/
免疫抑制シグナル
/
シグナル伝達
/
膜貫通ドメイン
/
自己免疫疾患
/
創薬標的
/
免疫創薬標的
/
細胞膜貫通部位
/
タンパク質間結合
/
構造計算
研究成果の概要
Fc受容体架橋時に静止時の不活性な膜貫通部(TMD)2量体から活性型TMD2量体への組み換えが生じそこではGASright motif 会合が機能することを提唱した。活性型 FcgRIIAでの検証を 1)Cys scannning会合部マッピング、2) 構造バイオインフォマティクス、3)モデル細胞、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
8.
ヒストンH3K27メチル化脱制御による骨髄異形成症候群発症機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
広島大学
研究代表者
本田 浩章
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ヒストン修飾
/
ポリコーム複合体
/
EED
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
骨髄異形成症候群
/
白血病
/
ヒストンメチル化・脱メチル化
/
ヒストンH3K27
/
PRC2
/
JMJD3, UTX
/
Jmjd3, Utx
/
ヒストンH3K27メチル化
研究成果の概要
EEDはポリコーム複合体2の構成要素であり、骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndrome, MDS)で変異を認める。我々はEedコンディショナルノックアウトヘテロ(Eed+/Δ)マウスを作製し、MDS様の造血形態異常を認めた。また、競合的骨髄移植でEed+/Δ造血幹細胞はコント
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち招待講演 3件) 備考 (2件)
9.
ヒトSLE関連多型部位に見出された新たなFc受容体会合モチーフの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
お茶の水女子大学
(2012-2013)
東京大学
(2011)
研究代表者
本田 善一郎
お茶の水女子大学, 保健管理センター, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
Fc受容体
/
膜貫通部位
/
遺伝子多型
/
シグナル伝達
/
自己免疫疾患
/
免疫グロブリンFc受容体
/
細胞膜貫通部位
/
多型
/
タンパク質間結合
/
治療標的
/
膜貫通ドメイン
研究概要
FcγRIIA膜貫通部位全長にわたる28種類のCys置換体を安定発現するB細胞株を確立し、様々な条件下で架橋実験を行ったところ、FcγRIIAは予想されていなかった複雑な非刺激時受容体会合、架橋時再会合を起こすことが解った。再会合は受容体情報伝達に必須の過程である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (2件)
10.
ヒストン脱メチル化酵素Fbxl10の脱制御による白血病発症機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
広島大学
研究代表者
本田 浩章
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ヒストン脱メチル化酵素
/
Fbxl10
/
トランスジェニックマウス
/
白血病
/
造血幹細胞
/
Fbx110
研究概要
我々は、造血幹細胞でヒストン脱メチル化酵素であるFbxl10を高発現するトランスジェニックマウスを作製し、生後約1年で白血病を発症することを見いだした。また、骨髄移植の手法により、白血病は造血細胞の自律性増殖能の亢進によることを明らかとした。さらに、Fbxl10 Tgマウスの造血幹細胞では細胞内輸送
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件) 学会発表 (8件) 備考 (3件)
11.
慢性骨髄性白血病モデルマウスにトランスポゾンを用いた新規がん抑制遺伝子の単離
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
広島大学
研究代表者
本田 浩章
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
慢性骨髄性白血病
/
トランスポゾン
/
がん抑制遺伝子
研究概要
慢性骨髄性白血病は造血幹細胞の腫瘍であり、数年の慢性期を経た後に急性白血病に似た致死的な病態に移行することを特徴とする(急性転化)。急性転化についてはがん抑制遺伝子の欠失が想定されているが、その機構は明らかでは無い。我々は、慢性骨髄性白血病のトランスジェニックマウスに、トランスポゾンのトランスジェニ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 10件) 学会発表 (6件) 備考 (3件)
12.
バーター症候群責任遺伝子の臨床的鑑別法と腎電解質代謝の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邉 秀美代
東京大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
バーター症候群
/
カルシウム代謝
/
腎機能低下
/
副甲状腺機能低下症
/
Ca感知受容体
/
腎電解質異常
/
低Ca血症
/
慢性腎不全
/
骨異栄養症
/
遺伝子治療
/
遺伝子治療3
/
カルシウム感知受容体
/
腎電解質代謝
/
低カルシウム血症
/
高カリウム血症
/
高リン血症
研究概要
腎臓の近位尿細管、ヘンレ上行脚、遠位尿細管に組織特異的に目的遺伝子を発現する方法と、発現させるためのコンストラクトを開発した。まずGFPを組織特異的に発現させてその発現特異性を確認したが、次にカルシウム感知受容体の活性型変異をもつコンストラクトを作成し、この表現型をみることで腎臓におけるカルシウム感
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件)
13.
ヒトSLE関連遺伝子異常マウスの病態形成における脂質メディエーターの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
鈴木 毅
東大, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
SLE
/
Fc受容体
/
多型
/
脂質ラフト
/
PAF受容体
研究概要
我々はヒトSLEの疾患感受性に関連する免疫グロブリンFc受容体、FcgRIIBの細胞膜貫通部位1アミノ酸置換、Ile-Thr多型が、受容体の脂質ラフトへの集積の低下と抑制シグナルの減弱をもたらすことを解明してきた。今回、SLE症候を呈するFcgRIIB遺伝子欠損マウスをPAF受容体改変マウスと交配し
...
14.
細胞膜微小ドメインの機能調節異常を発端とする自己免疫病発症機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
本田 善一郎
東京大学, 医学部・付属病院, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
FcyRIIB
/
FcyRIIA
/
多型
/
SLE
/
膜貫通部位
/
受容体会合面
/
FcγRIIA
/
Fc受容体
/
全身性エリテマトーデス
/
B細胞
/
脂質ラフト
研究概要
FcγRIIA受容体(活性型Fc受容体)の膜貫通部位に2種類のモチーフ(グリコフォリンA及びロイシンジッパー)を想定し、変異導入、ヒトB細胞発現、Fc受容体機能解析をおこなったが、意外にも、いずれのモチーフもFc受容体機能と関係しないことがわかった。形質膜内での受容体の会合面残基を特定するための、バ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件)
15.
全身性エリテマトーデスの遺伝素因における荘型インターフェロン制御系分子群の役割
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
筑波大学
研究代表者
土屋 尚之
筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
全身性エリテマトーデス
/
I型インターフェロン
/
STAT4
/
IRF5
/
HapMap
/
発現解析
/
インターフェロン
/
interferon regulatory factor 5 (IRF5)
/
多型
/
ハプロタイプ
/
疾患感受性
研究概要
1.Type I interferon(IFN)pathway関連55遺伝子より選択した384tagSNPを搭載したマイクロアレイを作成し、全身性エリテマトーデス(SLE)105例、健常対照群102例の遺伝子型を決定し、関連解析を施行した。ヨーロッパ系集団において関連が報告されたSTAT4においても
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
16.
脂質ラフトを場とする免疫監視の破綻と自己免疫病発症
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
本田 善一郎
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
FcgRIIB
/
全身性エリテマトーデス
/
遺伝子多型
/
脂質ラフト
/
Src family kinase
/
Fc受容体
/
FcγRIIB
/
CD72
/
src family kinase
/
yeast 2-hybrid法
研究概要
抑制型低親和性IgG受容体FcgRIIBはB細胞及び骨髄球系細胞に発現し、これらの細胞に発現する細胞活性化型受容体群、B細胞受容体、高親和性IgG受容体FcgRI、低親和性受容体FcgRIIIからの陽性シグナルを負に制御して過剰な免疫反応を回避し自己免疫発症を抑える働きがある。FcgRIIB遺伝子欠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
17.
EVH1結合配列を持つSrcファミリーキナーゼ特異的新規ユビキチンリガーゼ
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
本田 善一郎
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
脂質ラフト
/
Fc受容体
/
Src family kinase
/
微小管
/
細胞遊走
研究概要
Src family tyrosine kinase(SFK)の新たな活性調節機構解明、運動および極性形成に重要なその細胞内再分布の機構解明を目的としてSFK SH2-SH3をbaitとする2-hybrid cloningを行いポリプロリン配列及びRING finger様を持つ新たな微小管会合分子(
...
18.
脂質ラフト構成分子の探索と自己免疫疾患におけるその異常
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
本田 善一郎
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
資質ラフト
/
Fc受容体
/
全身性エリテマトーデス
/
Src family tyrosine kinase
/
脂質ラフト
/
微小管
/
Src family kinase
/
Fe受容体
/
srcフォミリーキナーゼ
/
SH3ドメイン
/
FeγRIIb
研究概要
脂質ラフトは細胞膜上の機能微小ドメインであり情報伝達の起点として注目されている。種々の受容体はリガンド結合時に脂質ラフトに会合するがその機構は不明である。申請者はFc受容体の脂質ラフトとの会合が、従来もっとも上流の情報伝達事象と考えられていたSrc family kinase動員のさらに上流事象であ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
19.
ゲノム解析を基礎とするリウマチ性疾患関連遺伝子の研究と、臨床応用に向けての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
内科学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
土屋 尚之
東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
全身性エリテマトーデス
/
関節リウマチ
/
多型
/
Fcγ受容体Ilb
/
CD72
/
Id
/
LILR
/
APRIL
/
顕微鏡的多発血管炎
/
FCGR2B
/
LILRB1
/
KIR
/
HLA
/
スプライシング
/
遺伝子間相互作用
/
血管新生
/
強皮症
/
CD19
/
Fcγ受容体
/
メタアナリシス
/
NK受容体
/
欠失
/
国際情報交換
/
Fcγ受容体IIb
/
BLyS(BAFF)
/
ILT2(LIR1)
/
ID
/
遺伝子発現
研究概要
1.FCGR2Bに新たな多型Ile232Thrを見出し、アジア集団において全身性エリテマトーデス(SLE)と関連することを見出した。機能解析の結果、SLE関連232Thrアリル産物は、膜脂質ラフトへのFcγRIIb蛋白の局在とリン酸化の低下、B細胞の活性化、生存シグナルの増強と関連することを見出した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件) 産業財産権 (2件) 文献書誌 (12件)
20.
脂質ラフトを場とするFc受容体シグナル発信機構の解析と自己免疫疾患における異常
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
鈴木 毅
東京大学, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
Fe受容体
/
Srcファミリーキナーゼ
/
脂質ラフト
/
SH3ドメイン
/
FcγRIIb
/
Fc受容体
/
FcrRIIb
/
C末端Srcキナーゼ
研究概要
抗原受容体架橋に続く細胞内シグナル発生がSrc family kinasと(SFK)によって媒介される事は知られているが、SFK動員の機構は不明である。近年、架橋抗原受容体α鎖が細胞膜微小ドメイン、脂質ラフトに移行する事が観察され、ラフトの受容体初期反応への関与が注目されている。我々は受容体シグナル
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)
1
2
3
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End