メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 12件 / 研究者番号: 70332525
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
長期定点観測と化石を併用した貝類・貝形虫類の環境激変イベントからの回復過程の比較
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
佐藤 慎一
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
貝類
/
貝形虫類
/
コア試料
/
環境激変イベント
/
化石
/
堆積物コア
研究開始時の研究の概要
貝類と貝形虫類は、底生動物の中でも特に淡水~海水での生息範囲が広く、ともに硬組織(殻)を持ち化石記録が豊富なため、時空間での定量データの収集が容易である。本研究は、現代の大規模干拓や外来種侵入などの人為的撹乱と、地震や津波などの自然災害を対象に、急激な環境変動イベントに伴う貝類群集と貝形虫類群集の種
...
研究実績の概要
本研究は、現代における大規模干拓や外来種侵入などの人為的撹乱と地震や津波などの自然災害を対象に、環境激変イベントに伴う貝類群集と貝形虫類群集の種構成変化を長期定点観測で捉え、さらに遺骸集団や化石集団を併用して現在と過去の現象を比較することを目的とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
2.
人為的環境撹乱および自然災害に伴う底生動物群集の変化の長期的定点観測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生態・環境
研究機関
静岡大学
研究代表者
佐藤 慎一
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
底生動物
/
長期的定点観測
/
干潟・浅海域
/
大規模干拓
/
東日本大震災
/
イベント前データ
/
東日本大地震
研究成果の概要
本研究では、過去15年間以上にわたって継続させて来た諫早湾干拓・韓国セマングム干拓・宮城県東名浜における定点観測を、今後も途絶える事無く数十年間レベルで定量的データを蓄積させると共に、将来の突発的な環境激変に備えて静岡県周辺の干潟・浅海域でも継続的に環境・生物の定点観測を行った。諫早湾干拓と宮城県東
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 4件、査読あり 15件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
ジャカルタ湾のGiant Sea Wall建設が海洋環境に与える影響について
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価
研究機関
佐賀大学
研究代表者
速水 祐一
佐賀大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
海洋環境
/
大規模開発
/
貧酸素水塊
/
ジャカルタ湾
/
インドネシア
/
環境影響評価
/
海外調査
/
貧酸素
/
ベントス
/
沿岸開発
研究成果の概要
ジャカルタ湾では湾奥東部を中心にほぼ年間を通して貧酸素水塊が形成されていた。貧酸素化の解消は湾外水の進入にともなって生じていた。湾奥の底層水および底泥の酸素消費速度は大きく、東京湾や広島湾に匹敵した。赤道域にあるジャカルタ湾では年間を通して表面冷却による継続的な鉛直混合が起きず、湾奥部では流入する河
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
日本と韓国における大規模干拓の閉門・開門に伴う底生動物群集の変化の比較
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生態・環境
研究機関
静岡大学
(2014-2017)
東北大学
(2013)
研究代表者
佐藤 慎一
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
底生動物
/
大規模干拓
/
諫早湾
/
有明海
/
韓国
/
セマングム干拓
/
韓国セマングム干拓
/
底生動物群集
/
常時開門
研究成果の概要
本研究は,日本と韓国の大規模干拓周辺海域において,開門・閉門の実施前後に見られる環境変動とそれに伴う底生動物群集の変化を調べて比較した.助成期間中に,有明海の諫早湾干拓と韓国セマングム干拓において,潮受け堤防内外の定点で採泥調査を定期的に毎年1回実施し,それらのデータを比較することで,大規模干拓事業
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件) 図書 (2件)
5.
干潟域大規模干拓・開門の環境影響に関する研究 -日韓比較の視点から-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
佐賀大学
研究代表者
速水 祐一
佐賀大学, 低平地沿岸海域研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
干潟
/
複式干拓
/
日本
/
韓国
/
国際比較
/
環境影響
/
ワイズ・ユース
/
有明海
/
開門
/
国際研究者交流
/
干拓
/
環境影響評価
/
比較研究
/
公開シンポジウム
研究成果の概要
有明海の環境問題に関して,諫早湾開門調査に焦点があたっている今,既に大規模複式干拓と調整池の開門が実施された韓国の例に学ぶために比較研究を行った.そのために,日韓の研究者による公開シンポジウム,ワークショップを日本と韓国で開催した.諫早湾・シファ・セマングムという干潟域における3つの大規模複式干拓事
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件 うち招待講演 3件) 図書 (3件) 備考 (3件)
6.
生物地理学的視点からみた西太平洋島嶼地域の干潟文化の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地理学
研究機関
宮崎公立大学
研究代表者
李 善愛
宮崎公立大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
生物地理学
/
環境適応
/
西太平洋島嶼部
/
生物多様性
/
持続的開発
/
海洋生物
/
干潟
/
漁業技術
/
西太平洋沿岸
/
島嶼部干潟
/
干潟の多様性
/
礁池干潟
/
泡瀬干潟
/
姫島みつけ干潟
/
自然保護
/
文化資源
/
干潟生態
/
干潟生物
/
地理的固有性
/
環境保全と持続的開発
研究成果の概要
本研究は、沿岸環境のうちとりわけ看過されてきた島嶼地域干潟の漁業文化形成に関わる生物に着目し、生物地理学的な観点により文化の環境適応的側面の分析手法の進展を図った。具体的には島嶼地域干潟を地形や生物相から区分し、かつ採集・漁獲対象である生物群の分布パターンとその要因を検討した。また、適応という観点か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (18件) 図書 (4件)
7.
日韓共同干潟調査に基づく市民科学者育成プログラムの形成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
科学教育
研究機関
東北大学
研究代表者
佐藤 慎一
東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
環境教育
/
市民科学
/
韓国セマングム干拓
/
諫早湾干拓
/
干潟調査
/
韓国
/
東日本大震災
/
韓国セマングム地域
/
韓国セマーングム地域
研究概要
本研究は、日本と韓国のNGO関係者や研究者が日本と韓国の各地の干潟に集い、底生生物・水鳥・干潟文化に関する調査活動を展開すると同時に、調査に参加する地元住民に対して調査方法の詳細を現地でレクチャーすることで、次世代の市民科学者の育成に努めることを目的とする。助成期間に、韓国セマングム地域と有明海にお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 17件) 学会発表 (27件)
8.
日韓のNGOと研究者が取り組む干潟の市民科学者育成プログラム
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
科学教育
研究機関
東北大学
研究代表者
佐藤 慎一
東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
環境教育
/
市民科学者
/
干潟調査
/
韓国セマングム干拓
研究概要
本研究は、日韓のNGO関係者や研究者らが、地元の市民と共に干潟の科学的調査を継続的に行いつつ、調査研究のテクニックをすべて市民に伝えて、将来的には、地元住民が「市民科学者」として独自に質の高いデータを収集するようになることを目指している。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件)
9.
ハマグリの資源回復と持続的利用のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
熊本大学
研究代表者
逸見 泰久
熊本大学, 沿岸域環境科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
資源管理
/
ハマグリ
/
乱獲
/
政策提言
/
合意形成
/
水産学
/
政策研究
/
ブランド化
/
生息状况
/
成長
/
生残
研究概要
ハマグリは日本各地の干潟で最も普通に見られる二枚貝であったが、現在は多くの地域で激減している。本研究では『干潟が健全で乱獲がなければ、ハマグリは砂質干潟の優占種で、その保全けでなく、干潟生態系を守る上でも重要である』との考えに基づき、本種の生活史特性の把握、個体数激減の原因は漁業だ解明、さらに、資源
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 図書 (2件) 備考 (6件)
10.
大規模干拓堤防建設に伴う貝類群集の応答とその進化古生物学的応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
層位・古生物学
研究機関
東北大学
研究代表者
佐藤 慎一
東北大学, 総合学術博物館, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
有明海
/
セマングム干拓
/
諫早湾干拓
/
二枚貝群集
/
貝化石
/
二枚貝
/
大規模干拓
/
諫早湾
/
韓国セマングム地域
/
潮受け堤防
/
ヒラタヌマコダキガイ
研究概要
本研究では,日本と韓国の大規模干拓堤防建設に伴う生物群集の応答の普遍性を明らかにし,それを第四紀に見られる氷河性海水準変動に伴う化石群集の変遷と比較することで,急激な環境変動に対する生物群集の応答の実態を追求することを目的としている.本年度は,2005年6月と8月に有明海奥部50定点と諫早湾干拓調整
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (4件)
11.
貝殻成長線と安定同位体の分析に基づく軟体動物の生活史形質の抽出の試み
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
層位・古生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
棚部 一成
東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
貝殻成長線
/
安定同位体
/
軟体動物
/
生活史形質
/
高精度環境解析
研究概要
1.現生貝類の微細成長縞の高時間精度クロノロジー
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 文献書誌 (5件)
12.
成長線を利用した二枚貝類の生活史の解明とその進化古生物学的応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
層位・古生物学
研究機関
東北大学
研究代表者
佐藤 慎一
東北大学, 総合学術博物館, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
二枚貝
/
生活史
/
成長線
/
地理的変異
/
進化古生物学
/
ヒラタヌマコダキガイ
/
諫早湾
研究概要
本研究では、成長線を利用した二枚貝類の現生・化石集団の生活史の解析を行い、その地理的変異と時間的変化に関する考察を行なってきた。本年度は、昨年度に引き続き仙台市郊外の蒲生干潟を調査地域として、潮間帯に生息する現生二枚貝類(イソシジミ、アサリ)を対象として、2年間における殻成長と生殖周期の周年変化の関
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)