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検索結果: 10件 / 研究者番号: 70502582

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  • 1. 細胞外タンパク質分解誘導剤の創出による革新的創薬基盤の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
    小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    合同審査対象区分:小区分47010:薬系化学および創薬科学関連、小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    濱田 圭佑 東京薬科大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード タンパク質分解誘導剤 / 核酸アプタマー / LYTAC
    研究開始時の研究の概要 本研究では、細胞外タンパク質の量を迅速に減少させ、機能を阻害する、新たな創薬手法の開発を目指す。これまでに確立してきた、特定の膜タンパク質を細胞の中に引きずりこみ、細胞内で分解させる、膜タンパク質分解誘導剤(Lysosome-targeting chimera)の開発手法を応用し、「細胞外タンパク質 ...
  • 2. BMPシグナル異常に起因する難治性血管疾患のモデルマウス解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49030:実験病理学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード TGF-β / BMP / 難治性血管疾患 / 遺伝子改変マウス / 肺高血圧 / 腫瘍転移 / 血栓
    研究開始時の研究の概要 TGF-βファミリーのシグナル異常は、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、オスラー病、マルファン症候群などの難治性血管疾患の原因である。しかしながら、これら疾患の発症メカニズムおよび病態解明は不十分であり、有効な治療法は存在しない。これまでに、TGF-βシグナル系分子の遺伝子改変マウスがPAHモデルマウス ...
    研究実績の概要 Transforming growth factor-β (TGF-β)、BMP、アクチビンなどを含むTGF-βファミリーは生体の恒常性維持に必須であり、そのシグナル異常は、難治性血管疾患の原因となることが知られている。疾患の原因遺伝子の背景から、血管におけるBMPシグナル対TGF-β/アクチビンシ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 3. TGFβ-BMPシグナル均衡崩壊に起因する血管病変形成メカニズム解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49030:実験病理学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード TGF-β / 血管新生 / がん転移 / がん悪液質 / BMP / ミオスタチン / 難治性血管疾患 / 遺伝子改変マウス / 肺高血圧 / 腫瘍転移 / 肺高血圧症 / 腫瘍血行性転移 / 動脈性肺高血圧症 / Myostatin / 筋肉
    研究開始時の研究の概要 TGF-βファミリーシグナルの異常は、難治性血管疾患の発症に関与している。しかし、血管病変が引き起こされるメカニズムは未解明であり、これら疾患の有効な治療法は存在しない。応募者は血管・リンパ管内皮細胞特異的TGF-β/BMPシグナル欠損マウスを解析し、これらマウスが難治性血管疾患モデルになりうる可能 ...
    研究成果の概要 内皮細胞特異的なBMPシグナルの欠損により、肺高血圧症モデルマウスを作成することができた。この遺伝子改変マウスの解析からは、肺高血圧症の発症メカニズムと治療薬の開発に繋がる可能性が高い。さらに、がん悪性化因子としても働くTGF-βは、腫瘍の血管内皮細胞やリンパ管内皮細胞にも影響を与え、転移促進に働く ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 7件、査読あり 6件)   学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)   図書 (2件)
  • 4. 血管内皮細胞の恒常性制御におけるTGF-βファミリーの役割解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード TGF-β / 血管新生 / BMP / がん / 難治性血管疾患 / TGF-βファミリー / ミオスタチン / 低酸素 / 脱ユビキチン化酵素 / 血管退縮 / 退縮 / リンパ管新生 / Smad4 / BMP / 血管 / 貧血 / 造血幹細胞
    研究成果の概要 TGF-βファミリーシグナルは正常な血管の発達と維持に必須である。TGF-β/BMPシグナルが成獣マウスの血管の機能調節にどのような役割を明らかにするために、すべてのTGF-βファミリーシグナルを破壊するSmad4のコンディショナルノックアウト(CKO)マウスと、BMPシグナルを遮断するSmad1/ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 腫瘍血管内皮細胞におけるがん転移制御メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード TGFβ / 血管新生 / がん転移 / 遺伝子改変マウス / CreER / TGF-β / がん微小環境 / リンパ管新生 / 転移抑制 / 腫瘍循環細胞 / TGF-β / 低酸素 / TGF-β
    研究成果の概要 TGF-βは、正常細胞において増殖を抑制する。しかし、がん形成後期ではがん細胞自身がTGF-βを産生して増殖・転移を促進してがんを悪性化させている。本研究はがん血管・リンパ管内皮細胞におけるTGF-βシグナルが腫瘍形成・転移にどのような影響を与えるのかを検証した。その結果、腫瘍原発巣の血管内皮細胞に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
  • 6. 造血幹細胞の運命を制御するDicerの役割解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 造血幹細胞 / 血管新生 / リンパ管新生 / Dicer / miRNA / リンパ管
    研究実績の概要 microRNA (miRNA) はわずか22塩基程度の小さなnon-cording RNAで、標的mRNAの3’UTR非翻訳領域に結合してタンパク質発現を翻訳レベルで調節する。miRNAは、長い配列として転写されたのち、RNase活性を有するDrosha と Dicerという2つのヌクレアーゼによ ...
    研究領域 多方向かつ段階的に進行する細胞分化における運命決定メカニズムの解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (7件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 7. TGF‐βシグナルによる血管・リンパ管新生の分子機構解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-11-18 – 2014-03-31完了
    キーワード TGF-β / 血管新生 / リンパ管新生 / 腫瘍 / 転移 / 遺伝子改変マウス / がん転移 / タモキシフェン / リンパ管 / 腫瘍血管新生 / 腫瘍リンパ管新生 / 低酸素 / E2-2 / FAM96B
    研究概要 成体の血管やリンパ管新生におけるTGF-βシグナルの役割について解明するために、タモキシフェン誘導的に血管およびリンパ管内皮細胞特異的に遺伝子を欠損するマウス、Smad2/3 CKO, TbRIIBEC-CKO, TbRIILEC-CKOマウスを作成して解析した。その結果、Smad2/3 CKOマウ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件)   学会発表 (22件 うち招待講演 2件)   図書 (8件)   産業財産権 (3件 うち外国 2件)
  • 8. iPS細胞への誘導を阻害するTGF-βシグナルの分子メカニズム解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    伊東 史子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード iPS細胞 / 遺伝子改変マウス / TGF-ss / インヒビター / CAG-Cre / TGF-β / inhibitor / MET
    研究概要 iPS細胞の臨床応用に向けて、樹立効率やスピードの改善が求められている。iPS 細胞への誘導が開始された初期段階では、まず細胞の間葉-上皮転換が誘導されるが、この過程はTGF-ssによって負に制御されているため、TGF-ssシグナルを抑制すると樹立効率を改善することが報告されている。そこで、本研究で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件)   学会発表 (14件)   図書 (4件)   産業財産権 (2件)
  • 9. TGF-・βシグナルによる血管新生制御機構の時空間的解析

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 実験病理学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    伊東 史子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード TGF-・ / 血管新生 / Smad2 / 3 / conditional knockout / リンパ管 / TGF-β / Smad2/3 / LYVE-1 / N-cadherin
    研究概要 Smad2/3CDKOマウス由来の血管内皮細胞(MEEC)を作製した。より生体に近い条件で検討するために、シェアストレスに対する影響を調べたところ、野生型ECと比較して反応性が低下していた。応答する変動遺伝子を精査するためにマイクロアレイ解析、miRNA アレイ解析を行った。TGF-・シグナルが存在 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 10件)   学会発表 (9件)
  • 10. 脳腫瘍に対する血管新生抑制療法の展開:新規治療法と抵抗性の克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 脳神経外科学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    高野 晋吾 筑波大学, 医学医療系, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 膠芽腫 / 血管新生 / 腫瘍内皮細胞 / ケモカイン / 抵抗性 / 腫瘍微小環境 / 神経膠腫 / マイクロアレイ / siRNA / Notchシグナル / 光線力学療法 / SDF-1 / CXCR7 / bevacizumab / low molecular weight heparin / metronomic treatment / 内皮細胞ワクチン
    研究概要 脳腫瘍に対する血管新生抑制療法の抵抗性の克服と、次世代の腫瘍血管内皮細胞を標的とした治療を提案した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (43件 うち査読あり 24件)   学会発表 (29件)   図書 (3件)

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