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検索結果: 10件 / 研究者番号: 70533321
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1.
科学における《価値中立性》理念に対する科学哲学的観点からの再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
合同審査対象区分:小区分01010:哲学および倫理学関連、小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
井頭 昌彦
一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
採択
2.
現代推論主義におけるヘーゲル哲学の貢献とその応用の可能性について
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
大河内 泰樹
京都大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
推論主義
/
ヘーゲル
/
ブランダム
/
『精神現象学』
/
プラグマティズム
/
客観性
/
言語
研究開始時の研究の概要
本研究は、ヘーゲル哲学、分析哲学、プラグマティズム研究者の共同研究を通じて、R・ブランダム推論主義を総体的に理解し、その現代哲学における射程を明らかにすることを目指している。それにあたっては、R・ブランダムの主著『信頼の精神』の検討を主軸とし、さらに彼のそれ以前の著作や、他の推論主義者の議論について
...
研究実績の概要
2022年度は、 本研究の軸として位置づけられている、ブランダム『信頼の精神』 研究会(読書会)をオンラインにて計8回行い、おもに序論と第一部の検討を行った。研究代表者、研究分担者の他にも参加者をえ、日本におけるブランダム研究の主要な研究者が集う場をつくることができた。そこでは、ブランダムが『明示化
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (3件) 備考 (1件)
3.
「真理の多元論」と整合的な形而上学的立場についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
井頭 昌彦
一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
質的研究方法論
/
真理
/
因果
/
KKV
/
多元論
/
プラグマティズム
/
形而上学
研究開始時の研究の概要
真理論においては「真理の多元論」と呼ばれる立場が21世紀以降において注目を集めている。《真理についての哲学的立場》と《形而上学的世界観》との間には密接な関係があるはずだが、従来の対応説などとは異なり真理の多元論についてはそこから帰結する形而上学的描像についての研究が十分に進んでいない。本研究では、両
...
研究実績の概要
2022年度は中間報告的な研究成果の公表として、井頭昌彦(編)『質的研究アプローチの再検討ーー人文・社会科学からEBPsまで』(勁草書房、2023)を刊行した。本研究課題との関わりが特に強いものとしては、「過程追跡(process tracing)」および「質的比較分析(Qualitative Co
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
重層化する不確実性へのレジリエンス:水産物サプライチェーン研究の課題と実践
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
一橋大学
研究代表者
赤嶺 淳
一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
資本主義再考
/
技術革新
/
スケーラビリティ
/
サプライチェーン
/
不確定性
/
油脂間競争
/
外国人研修生
/
小規模水産物
/
偶発性
/
リスク・マネージメント
/
マルチサイテッド・アプローチ
/
技術継承
/
外国人材
/
外国人実習生
/
リスク
/
消費
/
seascape
/
wilderness
/
resilience
/
supply chain
/
capitalism
/
マルチサイテッド
/
レジームシフト
/
不確実性
/
共同研究
研究開始時の研究の概要
本研究は現代社会を象徴する大量生産・大量消費の生活様式が、気候変動や海洋環境をはじめとする種々の不確実性を高めてきたとの認識にたち、そうした不確実性への適応力(レジリエンス)の高い水産業へ転換していくための社会的課題と対応策をあきらかにする。具体的には、マグロやサケなど日常的に消費される魚類の遺伝資
...
研究実績の概要
研究代表者の赤嶺淳は2022年11月にパナマで開催されたワシントン条約(CITES)の第19回締約国会議において附属書IIへの掲載が提案されたナマコ類3種の資源状況を吟味する、国連食糧農業機関(FAO、ローマ)の専門家会合に出席した。ノルウェーの捕鯨と韓国における鯨類の混獲についての調査も実施した。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (35件 うち国際学会 27件、招待講演 15件) 図書 (19件) 備考 (1件)
5.
哲学的知識の本性と哲学方法論に関するメタ哲学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
(2017-2019)
南山大学
(2016)
研究代表者
鈴木 貴之
東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
メタ哲学
/
実験哲学
/
自然主義
/
概念工学
/
直観
/
知識
/
概念
/
認識論
研究成果の概要
分析哲学においては、概念分析が哲学の中心的な課題であり、概念分析はさまざまな個別事例に関する直観に依拠して進められると考えられてきた。本研究では、このような哲学方法論には分析哲学内部における理論的批判や、実験哲学研究による実証的批判が存在すること、それに代わる哲学観としては、自然化された認識論に依拠
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件) 学会発表 (36件 うち国際学会 10件、招待講演 9件) 図書 (7件)
6.
剽窃が困難となるレポート論題の類型化と論題に応じたルーブリックの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育学
研究機関
長崎大学
(2017)
京都光華女子大学短期大学部
(2015-2016)
研究代表者
成瀬 尚志
長崎大学, 大学教育イノベーションセンター, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
レポート課題
/
レポート論題
/
剽窃
/
コピペ
/
レポート評価
/
論題
/
タキソノミー
/
ライティング
/
ルーブリック
研究成果の概要
本研究は、ライティング教育においてはこれまでほとんど重視されてこなかったレポート論題の重要性を、インターネットなどからの剽窃を防ぎ、思考を促すという観点から研究した。第一に、剽窃を防ぐ論題の類型を分析し、剽窃を防ぐための具体的な論題案を開発することができた。第二に、アンダーソンらによる改訂版タキソノ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (22件 うち招待講演 9件) 図書 (1件) 備考 (3件)
7.
隣接分野との比較照合を通したメタ形而上学的構図の再編成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
一橋大学
研究代表者
井頭 昌彦
一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
meta-metaphysics
/
philosophy of science
/
メタ存在論
/
科学的実在論
/
物理主義
/
形而上学的実在論
/
デフレ主義
/
真理論
/
自然主義
/
メタ形而上学
/
カルナップ
研究成果の概要
研究期間全体の成果としては、科学的実在論論争とメタ形而上学論争との間の平行関係、およびそれぞれの内部で展開されてきた議論の援用可能性を確立できたことがまず挙げられる。また、現在もっとも有望な存在論的立場とされる物理主義に関して、それが哲学的自然主義を前提とせざるをえないこと、またそのことを一つの理由
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)
8.
工学的関心に則したロボット倫理学の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
本田 康二郎
金沢医科大学, 一般教育機構, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ロボットの倫理学
/
人工知能の倫理学
/
ロボット倫理綱領
/
科学技術倫理
/
技術哲学
/
科学哲学
/
科学技術政策
/
倫理学
/
ロボット倫理学
/
人工知能の倫理
/
哲学
/
国際研究者交流(オランダ)
/
国際研究者交流(ドイツ)
/
国際研究者交流(デンマーク)
/
学会ワークショップ主催
/
講演会主催
/
研究機関見学
/
学際交流
/
国際学会パネル主催
/
国際学会パネル
/
学術雑誌特集
/
学会口頭発表
研究成果の概要
本研究の第一の成果は、制度上の理由で交流することが難しかったロボット工学者や人工知能学者と哲学倫理学研究者の間で、人的ネットワークを構築し、ロボットや人工知能が潜在的に持っている倫理的問題について議論する場を開いたことにある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (34件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 図書 (6件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
9.
メタ存在論における反実在論的アプローチの擁護可能性についての研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
一橋大学
研究代表者
井頭 昌彦
一橋大学, 大学院社会学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
反実在論
/
反実在論的アプローチ
/
メタ存在論
/
デフレ主義
/
物語り論
/
自然主義
/
プラグマティズム
研究成果の概要
研究期間全体としては、形而上学における反実在論的アプローチの可能性を擁護し、その1つの具体的立場を提出することを目指した。平成24年度においては、「プラグマティズム・体系内在主義・物理主義--植原氏、佐藤氏、成瀬氏への回答--」および「「心を持ったロボットをつくる」というプロジェクトはどのようなもの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 5件)
10.
規範や心を正当に扱うための多元論的自然主義モデルの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
一橋大学
(2011)
大阪大学
(2010)
研究代表者
井頭 昌彦
一橋大学, 大学院・社会学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
多元論
/
存在論
/
自然主義
/
規範
/
心
研究概要
本研究では、認識や言語活動を自然の中で生ずるプロセスとして捉える哲学的自然主義の立場を支持しつつ、価値判断等に関わる規範的事実や心理学的事実を正当に扱うために、「多元論的自然主義」のモデルを構築することを試みた。その成果として、心的概念であり、かつ道〓的配慮という現象にも密接に関わる「痛み」概念につ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (15件) 図書 (2件)