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検索結果: 4件 / 研究者番号: 70573385

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  • 1. 古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 二松學舍大學
    研究代表者

    松浦 史子 二松學舍大學, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 祥瑞 / 瑞獣図 / 漢代~唐代 / 東アジア / 『稽瑞』 / 漢~唐代 / 王権 / 神話と祥瑞 / 武氏祠漢画像石
    研究開始時の研究の概要 漢~唐代に成立・発展した瑞獣の図とその東アジアへの伝播について多分野の祥瑞研究従事者により考察する学際的研究である。龍・鳳凰など多様な種が知られる瑞獣は王権の正当性を保障する象徴として政治利用されたのみでなく、東アジアの世界観・死生観など文化の基底にも存在するが、従来の祥瑞研究ではとくに図像の研究成 ...
    研究実績の概要 ●研究会の開催:5回。1回目は全体打ち合わせ(オンライン:4月)、2~3回目は『稽瑞』釈読と早大會津八一記念博物館での共催展覧会の打ち合わせ(オンライン:8-9月)、4回目は同博物館にて図像拓本を閲覧しながら対面形式の研究発表会(趣旨説明:下野玲子:早稲田大学會津八一記念博物館主任研究員)「武氏祠祥 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)   図書 (4件)   備考 (1件)
  • 2. 中国南北朝~唐時代における道教礼拝像の地域性研究:河東(山西省西南部)を中心に

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪
    研究代表者

    齋藤 龍一 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪, 大阪市立美術館, 主任学芸員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 中国 / 仏教 / 道教 / 中国美術 / 仏教美術 / 道教美術 / 美術史 / 中国彫刻史 / 道教像 / 中国南北朝時代 / 隋・唐時代 / 山西省 / 石造彫刻 / 仏像 / 地域性 / 山西 / 彫刻史
    研究開始時の研究の概要 本研究は、中国で生まれた最大の宗教である「道教」において礼拝対象となる偶像=道教像を対象とするものである。
    研究成果の概要 道教像の定型化はこれまで先学が指摘してきた北周ではなく、数十年遡る西魏であることを明らかにした。凭几を伴う維摩像と道教像を比較すると、維摩像で北魏(6世紀初頭)そして道教像では西魏と、近接する時期に相次いで凭几が表されるようになったことがわかる。つまり凭几を伴う道教像は、山西における図像的にやや崩れ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)   図書 (3件)
  • 3. 唐時代における道教礼拝像の革新性とその展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 美術史
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    齋藤 龍一 成城大学, 民俗学研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 中国美術 / 道教美術 / 唐時代 / 道教像 / 天尊 / 三清 / 仏像 / 四川 / 仏教美術 / 老君像
    研究成果の概要 本研究は、唐時代(618-907)における道教の礼拝対象=道教像について、美術史研究の視点で関連作品の調査と考察を試みたものである。研究の中心としたのは、道教最高神格である三清、つまり元始天尊、霊宝天尊、道徳天尊の主尊像三体一組からなる礼拝像=三清像の出現についての検討である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 4. 中国南北朝時代における「道教」礼拝像の形成と展開

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    齋藤 龍一 成城大学, 民俗学研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 中国美術 / 道教美術 / 礼拝像 / 道教像 / 石造彫刻 / 中国南北朝時代 / 天尊・老君像
    研究概要 本研究は、中国で生まれた宗教「道教」における礼拝対象の偶像=道教像について、美術史研究の視点で関連作品の調査と考察を試みたものである。 具体的には、道教像の萌芽期にあたる中国南北朝時代(5-6 世紀)における、その出現の過程と各地域における造像の展開について考察した。その上で、主尊像の特徴的な持物で ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   図書 (2件)

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