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検索結果: 8件 / 研究者番号: 70609990

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  • 1. レジオネラの宿主細胞内における自己化PLAMPの解明

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-10-02 – 2023-03-31完了
    キーワード PLAMP / レジオネラ / レジオネラエフェクター / 小胞輸送 / Rabタンパク質 / 小胞体 / 膜輸送 / 膜融合 / Rab
    研究開始時の研究の概要 本来我々にとって「非自己」である病原菌の多くは、病原性を発揮する過程において「自己」として振る舞う。そして、自己として振る舞うために、我々の細胞内の環境を病原菌にとって都合の良い環境へと「自己化」する。それゆえ、病原体が細胞内の「どこ」を「どのように」自己化しているのかを明らかにすることは、病原菌に ...
    研究成果の概要 本研究は肺炎を引き起こすレジオネラの細胞内における自己化PLAMPの解明を目的として行なった。具体的には、「レジオネラが細胞内で形成するレジオネラ含有液胞(Legionella-containing vacuole: LCV)のリソソーム輸送阻害機構の解明」、「LCVの小胞体移行機構の解明」、「LC ...
    研究領域 細胞内寄生性病原体の自己・非自己の境界を決めるPLAMPの創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
  • 2. PLAMP班研究のマネジメントと研究支援

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    山本 雅裕 大阪大学, 微生物病研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2020-10-02 – 2023-03-31完了
    キーワード PLAMP / 新しいパターン / 生きた病原体 / インターフェロン / マネジメント / 病原体 / ライフサイクル / 自己 / 非自己
    研究開始時の研究の概要 本研究で「PLAMP = Pathogen “Life cycle”-Associated Molecular Pattern 和名「プランプ」という新規概念」をつくりだし、病原体感染の中で「非自己化する自己」を探索し、PLAMPを認識するセルオートノマス免疫系の作動原理を解明し、寄生虫のみならず細 ...
    研究成果の概要 病原体PLAMPのマネジメント班では、病原体PLAMPの各班が円滑に研究を遂行できるために、年1回の班会議をオンラインで開催し、感染免疫学分野の高名なアドバイザーの助言のもとに活動を進めた。また国際会議として、2022年度あわじ感染症・免疫フォーラムを主宰し、PLAMPを主題にしたシンポジウムを開催 ...
    研究領域 細胞内寄生性病原体の自己・非自己の境界を決めるPLAMPの創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
  • 3. 宿主細胞内におけるレジオネラの多彩な生存戦略の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49050:細菌学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード レジオネラ / レジオネラエフェクター / 小胞輸送 / 小胞体 / Rabタンパク質 / 膜輸送 / 膜融合 / 細胞内小胞輸送 / エフェクター / Rab5 / Rab33B / Bap31 / climp-63
    研究成果の概要 本研究は肺炎を引き起こすレジオネラの細胞内輸送機構の解明を目的として行なった。具体的には細胞内に形成されたレジオネラ含有小胞(LCV)の小胞体への移行機構の解明、小胞体に到達したレジオネラの小胞体定着化機構の解明、LCVのリソソーム輸送阻害機構の解明の3つのテーマを中心に研究に行なった。本研究の遂行 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち招待講演 6件)   図書 (3件)
  • 4. 病原菌感染や結合タンパク質を介したsyntaxin17の生理機能の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード syntaxin 17 / レジオネラ / レジオネラエフェクター / オートファジー / アポトーシス / MAP1B-LC1 / MAM / Lpg1137 / syntaxin17 / レジオネラ感染 / エフェクター
    研究実績の概要 本申請研究では、大きく二つのテーマを元に解析を行なった。テーマ毎に以下に記載する。
    研究領域 オートファジーの集学的研究:分子基盤から疾患まで
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件 うち招待講演 5件)
  • 5. レジオネラ菌の細胞内感染経路の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード レジオネラ / レジオネラエフェクター / Rabタンパク質 / 小胞輸送 / 小胞体 / 膜輸送 / ユビキチン / 小胞体サブドメイン / Bap31 / リソソーム / エフェクター / 細胞内小胞輸送 / プロテアソーム
    研究成果の概要 本申請研究では、1:細胞内に侵入したレジオネラは小胞体に向かう過程においてLCV上でRab33b-Rab6カスケードを利用することを見いだし、Rab33bをLCVに供給するエフェクターの候補因子を同定した。2:ファゴサイトーシスで細胞に取り込まれたレジオネラはLCVのリソソームへの輸送を遮断する。そ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (21件 うち招待講演 7件)
  • 6. レジオネラ菌によるSyntaxin17分解機構とその生理的意義の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード syntaxin 17 / レジオネラ / オートファジー / レジオネラエフェクター / syntaxin17
    研究実績の概要 オートファジーは細胞が栄養飢餓状態に陥った際にエネルギーを補填する機構として発見されたが、近年の研究により細胞内寄生菌の排除といった種々の生理機能に重要な役割を担っていることが明らかになっている。
    研究領域 オートファジーの集学的研究:分子基盤から疾患まで
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (11件 うち招待講演 3件)
  • 7. 小胞体MAMの形成および機能におけるsyntaxin17の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能生物化学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    多賀谷 光男 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 小胞体 / ミトコンドリア / syntaxin17 / レジオネラ / 神経変性疾患
    研究成果の概要 MAM(mitochondria-associated membrane)は小胞体サブドメインの一つであり、様々な細胞内現象に関与する。申請者らはsyntaxin 17(Syn17)が以下の機能を持つことを明らかにした。(1)Syn17はミトコンドリア分裂因子Drp1の局在と活性を調節し、ミトコンド ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (15件 うち招待講演 3件)   備考 (2件)
  • 8. 肺炎原因菌であるレジオネラの宿主細胞内における病原性発症機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新崎 恒平 東京薬科大学, 生命科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード レジオネラ菌 / レジオネラエフェクター / 細胞内膜輸送 / 繋留因子 / 細胞内小胞輸送 / Rabタンパク質 / SNAREタンパク質
    研究概要 レジオネラ菌は重篤な肺炎を引き起こす病原菌である。宿主細胞への感染において、レジオネラ菌は宿主細胞の細胞内輸送経路をハイジャックすることが知られている。また、細胞内輸送経路をハイジャックする過程においてレジオネラエフェクターと呼ばれるレジオネラ菌が宿主細胞に放出するタンパク質が重要な役割を担っている ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (12件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)

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