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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70711894

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  • 1. アフリカのコウモリが保有する病原性未知の新規コロナウイルスに関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    梶原 将大 北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード コウモリ / ウイルス / コロナウイルス / アフリカ / 人獣共通感染症 / 新興感染症
    研究開始時の研究の概要 コウモリは遺伝的に極めて多様なコロナウイルスを保有することが知られている。本事業はアフリカのコウモリから検出された新規コロナウイルスの性状を解明し、コロナウイルス感染症制圧に向けた知的基盤の構築を目的とする。アフリカのコウモリから検出された新規ベータコロナウイルス (ノベコウイルス亜属) を主な対象 ...
    研究実績の概要 コウモリは遺伝的に多様なコロナウイルスを保有する。新型コロナウイルスがそうであったように、コウモリが保有する病原性未知のコロナウイルスが次なるパンデミックを引き起こすというシナリオは十分に考えられる。これまでの研究で、ザンビアの洞窟に生息するエジプトルーセットオオコウモリ (ERB) からベータコロ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 15件、査読あり 18件、オープンアクセス 18件)   学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 2. 音響サイバー空間を利用したコウモリの階層ナビゲーションの理解

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    飛龍 志津子 同志社大学, 生命医科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 生物ソナー / ナビゲーション / バイオロギング / 音響シミュレーション
    研究開始時の研究の概要 本研究はナビゲーション研究におけるコウモリのモデル動物としての利点を活かし,モノや環境などとのインタラクションを含む個体レベルのナビゲーションから,より複雑な集団レベルに至る様々な階層のナビゲーションを工学から生態学に至る幅広い手法を用いて高度に計測し,動物の意思をデザインする「行動ダイアグラム」を ...
    研究実績の概要 ●昨年度,着手した障害物空間を回避飛行するコウモリの飛行軌跡の予測に関して,今年度は飛行特性の異なるキクガシラコウモリとユビナガコウモリ2種に対して実施した.模倣学習による軌跡の予測は,実測した飛行経路と良い一致が見られ,両種に対して良い予測モデルができた(藤井班との共同研究).さらに当該モデルを自 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 サイバー・フィジカル空間を融合した階層的生物ナビゲーション
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち国際共著 7件、査読あり 18件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (73件 うち国際学会 27件、招待講演 14件)
  • 3. マダニに潜む病原体のグローバルプロファイリング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松野 啓太 北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード アルボウイルス / マダニ / エゾウイルス
    研究開始時の研究の概要 マダニは感染症の原因となる多種多様な病原体を媒介する。近年の技術の発展により、病気を起こす可能性のある微生物の遺伝子が次々とマダニから検出されているが、これらの微生物が感染症の原因となるかどうかを調べるためには分離培養する必要がある。そこで本研究では、効率よく新規微生物を培養し、ヒトや動物における病 ...
    研究成果の概要 マダニが媒介する病原微生物は寄生虫からウイルスまで多岐にわたり、網羅的検出法が発展した近年ではさらに多種多様な微生物がマダニから発見されている。しかし、ハイスループットに新規微生物を培養し、ヒトや動物における病原性を調べることは困難である。そこで、本研究課題では新規微生物探索から性状解析・病原性推定 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
  • 4. アフリカのコウモリから分離された新規パラミクソウイルスの研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    梶原 将大 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード パラミクソウイルス / コウモリ / ザンビア / アフリカ / ムンプスウイルス / 人獣共通感染症 / ブニヤウイルス / ムンプス / ナイロウイルス / バンヤンウイルス
    研究成果の概要 本事業ではザンビアの食果コウモリから分離したバットムンプスウイルス (bMuV) の研究を行なった。全ゲノム解析の結果、bMuVはムンプスウイルスと塩基配列で77%の相同性を有していた。また、21%のコウモリからbMuVゲノムが検出された。脾臓、肺、腎臓、結腸、唾液腺から高頻度にウイルス遺伝子が検出 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 21件、査読あり 24件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 5. ザンビアにおける潜在的病原ウイルスに関する調査研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    梶原 将大 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 特任助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 人獣共通感染症 / ウイルス / 出血熱 / マダニ / コウモリ / ザンビア / アフリカ / マールブルグウイルス / フィロウイルス / エボラウイルス / クリミア・コンゴ出血熱 / フレボウイルス / ダニ媒介性ウイルス / ダニ / 新興感染症 / ウイルス性出血熱
    研究成果の概要 本研究はザンビアにおける疫学調査により既知・未知のウイルスを探索し、その生態を理解すると共に、公衆衛生的なリスク評価を目的に実施した。研究期間にザンビアにおいてマダニ2,327匹およびコウモリ919頭を捕獲し解析に供した。ヒトに対する病原性を有するウイルスとして、イボマダニからはクリミア・コンゴ出血 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (21件 うち国際共著 16件、査読あり 21件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (18件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 6. 抗体によるウイルスの出芽阻害メカニズムに関する研究

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    梶原 将大 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31完了
    キーワード フィロウイルス / エボラウイルス / マールブルグウイルス / 出芽 / 抗体 / 表面糖蛋白質 / エボラウイルス病 / マールブルグ熱 / エボラ出血熱
    研究成果の概要 過去の研究を通してウイルスに対する出芽阻害抗体を得たが、阻害機序や防御免疫への寄与は不明であった。本研究を通して、鼻腔内免疫によりインフルエンザウイルスに対する放出阻害抗体が誘導されることがわかった。また、誘導されたIgA抗体を介したウイルス粒子の架橋により、新生ウイルスが細胞上に繋留される事が示唆 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (11件)   図書 (3件)

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