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検索結果: 32件 / 研究者番号: 80220242
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1.
PM2.5の健康影響評価と対策立案に対するセンサー技術の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
PM2.5
/
センサー測定
/
個人曝露量
/
越境汚染
/
微小粒子状物質
/
越境汚染割合
/
センサー
/
個人曝露
/
環境技術
/
環境分析
/
環境政策
研究成果の概要
微小粒子状物質(PM2.5)汚染による健康影響を正確に把握し,適切な対策の立案を行ってゆくため,以下の二つの課題に取り組んだ。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
環境測定用オゾン・センサの開発とそれを用いた様々な規模を持つオゾン汚染の把握
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
環境計測
/
対流圏オゾン
/
センサー
/
センサー技術
研究成果の概要
本研究は、ナノテクノロジーの成果を活用した小型センサの実用化を行い、オゾン濃度の把握が乏しい地域での長期測定、また都市域での精密測定を行うものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
3.
中国での大気汚染対策に伴う短寿命大気微粒子の変化による気候影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
大気エアロゾル
/
東アジア
/
吸収係数
/
気候影響
/
発生源-リセプター関係
/
広域汚染
/
化学輸送モデル
/
地域気象モデル
研究概要
中国が進める大気汚染・温暖化対策が、大気中の微粒子の分布をどのように変え、どのような気候影響をもたらすかを明らかにすることを目的として、3年間に渡る観測とモデル計算を行った。札幌市、長崎県福江島および沖縄県辺戸岬で行った観測結果から、各地点の微粒子濃度に影響を持つ発生源を季節別に特定した。また観測結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (14件)
4.
エアロゾル吸収係数の空間分布を測定しリアルタイム公開するシステムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
山形 定
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
環境計測
/
大気モニタリング
/
すす
/
ディーゼル排ガス
/
光ファイバー
/
SKYNET
/
エアロゾル
/
光学的吸収係数
/
校正
/
フィールド観測
/
PHS
/
Windows Mobile
/
電子メール
/
エアロゾル吸収係数
/
定流量ポンプ
/
リアルタイム
/
シリアルデータ
/
添付ファイル
研究概要
研究代表者が開発したテープ式吸収率計を用いて大気エアロゾルの光学的吸収係数を高精度で測定する手法、データをリアルタイムで取得する方法を開発した。札幌市内5ヶ所に開発したシステムを設置し、吸収係数の時間変化を連続測定した。これより、札幌市内のエアロゾル光学的吸収係数に寄与する成分は、市外から輸送されて
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件)
5.
東アジア域人為起源エアロゾルの衛星観測による広域分布測定と気候影響の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
大気エアロゾル
/
衛星観測
/
散乱係数
/
吸収係数
/
積分球法
/
エアロゾルモデル
/
化学組成
/
粒径分布
/
衛星リモートセンシング
/
化学組成分析
/
人工衛星リモートセンシング
/
陸域のエアロゾル分布
/
紫外領域
/
ミー散乱理論計算
研究概要
大気エアロゾルは、太陽放射を散乱吸収することにより気候に影響を与えることから、特に工業化の著しい東アジア域における気候影響の評価が課題となっている。そのためにはエアロゾルの光学的厚さと光学特性(散乱係数と吸収係数)の季節別の広域分布が把握されねばならない。この光学的厚さの広域分布を求めるには人工衛星
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) 図書 (3件)
6.
南北両極比較航空機観測による極域大気中エアロゾルの役割及び雲相互作用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
山内 恭
国立極地研究所, 研究教育系, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
エアロゾル
/
雲
/
エアロゾル・雲相互作用
/
北極ヘイズ
/
黒色炭素
/
内部混合
/
輸送過程
/
国際研究者交流(ドイツ、北極、南極)
/
エアロゾル雲相互作用
/
温室効果気体
/
マイクロパルスライダー
/
国際研究者交流(ドイツ)
/
スカイラジオメータ
/
海洋生物起源物質
/
新粒子生成
研究概要
両極におけるエアロゾルの航空機集中観測を通じ、極域のエアロゾルにとって、南極・北極ともに,大気の長距離輸送過程が支配的であることが明らかになり、気候影響の大きい黒色炭素の問題等も興味ある発展が期待される。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 8件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
7.
ディーゼル微粒子の分布測定に基づく都市大気汚染のリスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
ディーゼル微粒子
/
DEP
/
都市大気汚染
/
健康リスク
/
テープ式吸収率計
/
黒色純炭素
/
浮遊粒子状物質
/
リスク評価
/
モニタリング
/
測定装置の開発
/
VOC
/
PAH
研究概要
浮遊粒子状物質(SPM)による大気汚染問題は、大都市域を中心に依然として深刻な状態にあり、特にディーゼル黒煙(黒色純炭素粒子)に由来する健康(発ガン)リスクは、人をとりまく環境因子の中で最も大きいものであると推定されている。本研究の目的は、浮遊粒子状物質の構成成分として最も重要と考えられる黒色純炭素
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 文献書誌 (2件)
8.
エアロゾルの間接的地球冷却化効果
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
エアロゾルの間接効果
/
エアロゾルによる雲生成
/
立坑
/
実規模実験
/
硫酸アンモニウムエアロゾル
/
塩ビナトリウムエアロゾル
/
雲粒の粒径分布
/
雲粒数濃度
/
立抗
/
塩化ナトリウムエアロゾル
/
雲粒のモード径
/
大気エアロゾルの間接効果
/
雲粒の生成・成長実験
/
立坑による実規模実験
/
水溶性エアロゾル
/
雲核
/
活性化
/
大気乱流
/
トゥーミイ効果
/
大気エアロゾル
/
間接的地球冷却化効果
/
雲粒粒径分布
/
雲粒生成能
/
立て坑実験
/
雲の日射反射率
/
連続式カスケードインパクター
/
立て坑雲生成実験
/
衛星リモートセンシング
研究概要
エアロゾルが気候に与える影響のうち、雲を通した効果、いわゆる間接効果を明らかにするために、鉱山廃鉱内に設置された人工雲実験施設(Artificial Cloud Experimental System,以下ACES)でエアロゾルが雲生成に与える影響について実験を行なった。実験は2002年から2005
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件) 図書 (3件) 文献書誌 (4件)
9.
フィルターのリアルタイムモニタリングによる大気エアロゾル化学組成の高時間分解測定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
山形 定
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
大気エアロゾル
/
吸収係数
/
フィルター
/
光ファイバースペクトロメーター
/
リアルタイムモニタリング
研究概要
エアロゾルの吸収スペクトルを連続的に測定する装置を用い、札幌市街地で連続測定をおこなった。エアロゾルの発生源が集中する都市部では、吸収係数の大きなエレメンタルカーギンも大量に発生しているため、測定スペクトルに特徴的な構造が現れることは稀であり、吸収スペクトルはほとんどエレメンタルカーボンによって支配
...
10.
ごみ埋立地における還元性硫黄化合物の発生量とその気候影響の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
還元性硫黄化合物
/
硫化カルボニル
/
二硫化炭素
/
ごみ埋立地
/
排出量
/
成層圏エアロゾル
/
地球温暖化抑制
/
埋立地
/
発生量
/
含硫黄ガス総濃度測定
研究概要
硫酸エアロゾルやその前駆体となるガス状硫黄化合物は、様々な地球規模大気環境問題に関連し、大きな役割を果たしている。特に硫化カルボニル(COS)は、成層圏硫酸エアロゾルの生成に関連し、地球温暖化や成層圏オゾン層の破壊に影響を与えていると考えられている。しかし、現在のところ、成層圏硫酸エアロゾルの生成に
...
11.
衛星リモートセンシングによる東アジア沿岸域環境汚染の実態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
衛星リモートセンシング
/
東アジア沿岸域
/
環境汚染
/
散乱係数
/
吸収係数
/
単一散乱アルベド
/
硫酸粒子
/
黄砂
/
大気エアロゾルの光学的厚さ
/
海面反射率
/
放射輝度
/
大気混濁係数
研究概要
長崎県五島列島福江島および鹿児島県奄美大島において、平成13年の3〜4月に大気エアロゾルの散乱係数と吸収係数、粒径分布および化学組成(化学成分)の測定をおこなった。その結果、3月下旬の福江島での観測および4月ひと月間の奄美大島での観測においてしばしば非常に高濃度の土壌粒子および大気汚染成分(黒色純炭
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
12.
多成分粒子系エアロゾルモデルの放射特性の評価
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
大気エアロゾル
/
多成分粒子系
/
化学成分分析
/
散乱係数
/
吸収係数
/
対数正規分布
/
電子顕微鏡解析
/
外部混合状態
研究概要
札幌および長崎県五島列島福江島において、大気エアロゾルをテフロンフィルターおよび石英繊維フィルター上に捕集し、化学成分分析を行ってその組成解析を行った。さらに積分型散乱計および吸収光度計を用いて散乱係数および吸収係数の同時測定も行った。またインパクターを用いてエアロゾルを捕集し、電子顕微鏡解析を行い
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
13.
北極エアロゾルとオゾン・雲との相互作用およびその気候影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
山内 恭
国立極地研究所, 南極圏環境モニタリング研究センター, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
エアロゾル
/
雲
/
北極ヘイズ
/
エアロゾル・雲相互作用
/
放射強制力
/
春季地上オゾン減少
/
長距離輸送
/
気候影響
/
内部混合
/
極低気圧(ポーラーロー)
/
極渦
/
国際研究者交流
/
エアロゾル・雲 相互作用
/
輸送・変質過程
/
粒径分布
/
レーダ観測
/
マイクロパルスライダー
/
スカイラジオメータ
研究概要
北極域における対流圏エアロゾル、特に「北極ヘイズ」の特性や挙動を調べ、放射に対する役割、さらには雲の生成過程やオゾンの消滅過程におよぼす影響を明らかにすることが目的である。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
14.
準実スケールの人工雲を用いた地球温暖化・酸性化に関わる雲物理・化学複合過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
北海道大学
研究代表者
播磨屋 敏生
北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
人工雲
/
地球温暖化
/
酸性化
/
雲物理
/
雲化学
/
複合過程
/
雲物理実験設備
/
雲のモデル化
/
雲科学実験施設
研究概要
雲形成過程の解明--準実スケール雲物理実験設備を使用して,人工的に形成された雲に関する一連の雲物理過程についての研究を行った.空気塊が上昇するにつれて,相対湿度が増加し,含まれているエアロゾルが活性化し,その後凝結成長して雲粒になった様子を実測例ではじめて示すことができた.他方,形成された雲粒粒径分
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (52件)
15.
北極域対流圏・成層圏物質の変動と気候影響
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
山内 恭
国立極地研究所, 研究教育系, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2004
完了
キーワード
温室効果気体
/
二酸化炭素
/
雲
/
マイクロバルスライダー
/
インパクター
/
北極ヘイズ
/
成層圏・対流圏交換
/
国際研究者交流(ドイツ)
/
大気-海洋交換
/
エアロゾル
/
北極ヘーズ
/
放射強制力
/
内部混合
/
極低気圧(ポーラーロー)
/
極渦
/
生成・消滅過程
/
同位体分布
/
二酸化炭素分圧
/
エアロゾルサンプリング
/
放射効果
/
気候影響
/
温室効果大気
研究概要
北極域大気の対流圏、成層圏における温室効果気体やエアロゾル、オゾン、雲の変動を明らかにし、その原因となる輸送や生成・消滅/吸収過程の解明をはかり、南極域と対比しつつ、放射効果などを通じた気候への影響を評価することを目的としている。平成16年度は以下の結果を得た。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 文献書誌 (26件)
16.
放射影響評価のための多成分粒子系エアロゾルモデルの構築
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
大気エアロゾル
/
放射影響
/
多成分粒子系
/
化学組成分析
/
体積散乱係数
/
体積吸収係数
/
粒径分布
/
混合粒子
研究概要
大気エアロゾルの地球温暖化抑制効果を定量的に評価するためには、地球上の様々な地域におけるエアロゾルの放射特性(粒径分布と複素屈折率、あるいは散乱係数と呼吸係数)の把握が不可欠である。本研究ではこれまで、エアロゾルを多成分粒子の集合体とみなし、ミー散乱理論計算によりエアロゾルの散乱・呼吸係数を算出する
...
17.
化学組成分析に基づく対流圏エアロゾルの放射特性の評価
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
対流圏エアロゾル
/
放射特性
/
化学組成分析
/
日射観測
/
積分型ネフェロメータ
/
混合核
/
粒径分布
研究概要
これまで、対流圏エアロゾルの放射特性(体積消散係数、体積散乱係数、散乱の角度分布関数等)を、エアロゾルの化学組成分析結果に基づいて算出する手法を開発してきた。本研究では、この手法の妥当性を検証するために、エアロゾルのフィルター捕集時に直達日射・散乱日射の同時観測および積分型ネフェロメータによる体積散
...
18.
1つ1つの雲粒に含まれる化学種解明のためのサンプリング・分析手法の開発
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
山形 定
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
雲粒
/
航空機
/
化学分析
/
サンプリング
研究概要
航空機用雲粒サンプラーおよび航空機搭載時に必要となるサンプラーカバーを作製した。このサンプラーは前年度に試作し、良好に動作した地上用雲粒サンプラーと同一原理で設計されている。今年度は雲を対象とした航空機観測が実施されなかったため、このサンプラーを実際航空機に搭載させ、雲粒のサンプリングをおこなうテス
...
19.
都市の人間活動に由来する還元性硫黄化合物の発生量とその気候影響の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
村尾 直人
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
還元性硫黄化合物
/
硫化カルボニル
/
二硫化炭素
/
地球温暖化抑制
/
下水処理場
/
ごみ埋立地
/
発生量
/
大気濃度
/
埋立地
研究概要
COSやCS_2などの還元性硫黄化合物は、大気中で硫酸粒子に変換され、温暖化抑制効果をもつことが知られているが、ごみ埋立地や下水処理場、富栄養化した湖沼・沿岸海域など、人為起源発生量の見積もりは不十分なままになっている。本研究では、人間活動に由来する還元性硫黄化合物の発生量の把握とその気候影響の定量
...
20.
長大立抗を用いた雲の汚染・変質過程の実規模実験研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
土木環境システム
研究機関
北海道大学
研究代表者
太田 幸雄
北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
長大立坑
/
雲の汚染
/
エアロゾルの噴霧
/
雲粒粒径分布
/
電子顕微鏡測定
/
鉱物粒子
/
エネルギー分散型X線分析装置
/
硫酸への酸化速度
/
亜硫酸の酸化速度
/
雲粒内酸化速度
/
硫酸
/
二酸化硫黄ガス
/
水蒸気の凝結
/
雲粒溶液の希釈
/
雲の汚染・酸性化
/
実規模実験
/
炭酸カルシウム粒子
/
海塩粒子
/
水溶液滴噴霧
/
光酸化
研究概要
本研究では、酸性雨生成の最も基本的な過程である大気汚染物質の取り込みによる雲粒の酸性化過程について、岩手県の釜石鉱山日峰鉱中央立坑(観測深度430m)を用い実規模での実験的検証を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
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End