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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80221860
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1.
地域における神話的古代出雲像形成とその歴史的性格の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
島根大学
研究代表者
大日方 克己
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
出雲
/
神話
/
伝承地
/
歴史意識
/
出雲国風土記
/
国引
/
野見宿禰
/
国引神話
/
神話由来地
/
ヤマタノオロチ
/
内山真龍
/
古代出雲
/
出雲風土記抄
/
出雲風土記解
研究開始時の研究の概要
神話的な「古代出雲」像が、近世から近代の出雲・島根県地域の歴史のなかで、地域が共有する歴史意識としてどのように創られ、展開してきたかを研究する。具体的には、近世の風土記考証書、地誌類、名所図会、旅日記類、および近代の風土記解説書、地方誌、研究書などを収集、整理し、地域や地名が風土記地名、記紀神話由来
...
研究成果の概要
内山真龍がどのように出雲国踏査を行い、それがどのように『出雲風土記解』などに結実し、古代出雲像の形成につながっていったのかを、具体的に明らかにした。また出雲国風土記に記されている出雲国形成神話である国引神話が、近代において戦争と結びつきながら日本の国土拡大神話へと転化していった様相を明らかにした。さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 3件) 図書 (1件)
2.
探究型歴史学習の高大接続モデル開発:新学習指導要領世代をグローカル市民に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03010:史学一般関連
研究機関
島根大学
研究代表者
丸橋 充拓
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
探究型歴史学習
/
高大接続
/
ルーブリック
/
グローカル市民
/
歴史教育
/
大学教養教育
研究開始時の研究の概要
歴史学は、少数の歴史専攻者を相手にしているだけではもはや持たない。歴史教育改革の動きをとらえ、歴史学の意義を広く次世代に伝える具体策を講じていく必要がある。
研究実績の概要
本取組の第一の柱である「歴史学習の経験と獲得される資質・能力の対応関係」の調査・整理については、受講生へのインタビューを要する定性的調査が、昨年度と同様に授業がオンライン化されていたことにより実施できなかったため、採択前から継続してきた評価指標に基づく定量的調査を、島根大学における複数の授業科目で実
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件) 図書 (4件)
3.
出雲国風土記と歴史意識としての「古代出雲」像形成の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
島根大学
研究代表者
大日方 克己
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
出雲国風土記
/
出雲風土記抄
/
出雲風土記解
/
内山真龍
/
長瀬真幸
/
青柳種信
/
小篠敏
/
本居宣長
/
高林方朗
/
歴史意識
/
古代出雲
研究成果の概要
現代にいたる『出雲国風土記』解釈に大きな影響を与えた注解書である『出雲風土記抄』と『出雲風土記解』の諸本調査を行った。関連史料とあわせて基礎的なデータを収集し、整理した。そして両書をめぐる学者のネットワークを明らかにした。とくに『出雲風土記抄』の受容、『出雲風土記抄』と『出雲風土記解』の関係、その前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
4.
地域における歴史意識としての古代史像の形成と展開の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
島根大学
研究代表者
大日方 克己
島根大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
出雲国風土記
/
出雲風土記抄
/
延喜式
/
藍川慎
/
古代出雲
/
神田常有
/
春日信風
研究成果の概要
『出雲風土記抄』諸本を収集、調査、分析し、風土記受容のあり方を明らかにした。松江藩によって出版された雲州本延喜式の考訂の経過と影響を分析し、その中心人物である藍川慎の学問的背景を、藍川慎の著作をほぼすべて収集して分析した。その結果にもとづいて、風土記や神話、神社と結びつけられた出雲地域の歴史意識、古
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件) 図書 (2件)
5.
諸国公文・財政文書と受領の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
島根大学
研究代表者
大日方 克己
島根大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
受領
/
九条家本延喜式
/
讃岐国戸籍
/
大里郡坪付
/
郡許院
/
高津郷
/
国司
/
郡許院進未勘文
/
高津郷司解
/
東大寺封戸文書書上
/
戸籍
/
公文
/
九条義本延喜式文書
研究概要
10~11世紀の武蔵・上野・丹波・出雲・紀伊・讃岐の国司の任期を明らかにした。それを前提に、九条家本延喜式紙背文書のうち、紀伊国郡許院進未勘文、丹波国高津郷司解、武蔵国大里郡坪付、寛弘元年讃岐国大内郡入野郷戸籍などについて、それぞれ受領の任期中の国務あるいは受領功過のための資料として作成したもので、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
「出雲国正税返却帳」を中心にした平安時代中期財政と公文勘会の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
島根大学
研究代表者
大日方 克己
島根大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
正税返却帳
/
藤原行房
/
延喜式
/
受領
/
公文勘済
/
出雲
/
封戸惣返抄
/
家司
/
功過
/
封戸
/
惣返抄
/
出雲国
/
九条家本延喜式
/
受領功過
/
出雲守
/
税帳
研究概要
東京国立博物館所蔵九条家本延喜式裏文書の出雲国正税返却帳について、デジタル画像による現状の観察、延喜式諸写本の調査を行い、その結果をふまえ、延久2年(1070)・3年・4年・承保元年(1074)・某年の各年度ごとに断簡を復原し翻刻した。復原にあたっては、表の延喜式巻9・10の形状、書写形式を他の延喜
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)