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検索結果: 28件 / 研究者番号: 80283597
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1.
婦人科がん患者のQOLや治療成績に関わる食事と腸内細菌叢・代謝物の探索的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
山口 建
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
炎症食
/
腸内細菌
/
代謝
/
ゲノム
研究開始時の研究の概要
本研究は、(1)がん患者の食の実態を観察、(2)網羅的代謝解析により食事(炎症食・抗炎症食)、治療内容や治療効果、QOLとの関係を探索、(3)炎症性マーカーによる炎症食の確認、(4)腸内細菌叢解析により食事、治療効果、QOLとの関係を探索、(5)ゲノム情報に基づき食事介入の層別化を試みること、を目的
...
2.
卵巣がんのがん・宿主多様性の解明による新たな診断・治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
卵巣癌
/
腫瘍免疫
/
多様性
研究開始時の研究の概要
継続課題のため、記入しない。
3.
子宮体部漿液性癌の治療抵抗性を克服する腫瘍-宿主統合的治療法の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
馬場 長
岩手医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
子宮体癌
/
漿液性癌
/
腫瘍微小環境
/
リンパ球
/
マウスモデル
/
MDSC
研究開始時の研究の概要
子宮体部漿液性癌(SEC)は転移能や治療抵抗性が高く、現時点で多様な悪性形質を模した病態モデルが無く、有効な治療法の臨床応用に至っていない。
研究実績の概要
2021年度は先行研究にて確立した免疫健常子宮体癌マウスモデルを用い、腫瘍-間質クロストークの検討を行った。すなわち、SEC様組織型を呈して生体内増殖能の高いマウスSEC細胞株HPmECCとその対照のmECCの2つのマウス腫瘍モデルのRNAseq解析からSECではサイトカイン分泌により腫瘍内にMDS
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
4.
子宮内膜症と卵巣癌における脂質代謝によるフェロトーシスの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
山口 建
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
卵巣癌
/
明細胞癌
/
フェロトーシス
/
Hippoシグナル
/
子宮内膜症
/
卵巣明細胞癌
/
脂質代謝
研究開始時の研究の概要
1.フェロトーシス誘導剤感受性試験によるフェロトーシス抵抗性を示す細胞株の探索を行う
研究実績の概要
卵巣細胞株パネルを用いてフェロトーシス誘導剤(エラスチン、ML210)の50%阻害濃度(IC50値)を測定した。卵巣明細胞癌株は他の組織型の株と比較してIC50値が高く、明細胞癌はフェロトーシス耐性であることが示唆された。また、シスプラチンIC50値が高い細胞株では有意にエラスチンIC50値が高かっ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
5.
卵巣がんのがん・宿主多様性の解明による新たな診断・治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
卵巣癌
/
腫瘍免疫
/
多様性
/
婦人科腫瘍学
/
婦人科がん
/
免疫ゲノミクス
/
子宮体癌
研究開始時の研究の概要
本研究は、卵巣癌患者のがんの生物学的特性と宿主免疫の多様性の解明に焦点を当て、患者臨床情報(進行期や組織型、治療薬などの診断・治療情報、臨床検査値)、病理組織画像に加え、がんゲノム情報、宿主因子である免疫細胞のレパトア情報、体内(腸・腟/子宮)細菌叢のゲノム情報を包括的に用い、機械学習、深層学習によ
...
研究実績の概要
本研究では、婦人科癌(子宮体癌、卵巣癌)の進展や治療経過における腫瘍局所でのがん免疫状態やがん免疫抑制機構の変化を経時的かつ統合的に解析し、新規治療開発に資する知見を得ることを目標としている。これまでに化学療法や免疫療法を行った症例に対して生検・手術病理組織のDNA解析(エクソーム解析)およびRNA
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 8件) 図書 (1件)
6.
婦人科癌の包括的サポートプログラム開発を目指した患者モニタリング法の探索
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
婦人科がん
/
QOL
/
PRO
/
デジタルヘルス
/
機械学習/人工知能
/
ライフログ
/
ヘルスケア
/
アプリケーション
/
婦人科癌
/
健康関連QOL
/
個別化医療
/
患者モニタリング
研究成果の概要
婦人科がん患者にヘルスケアアプリを使ってもらい、摂取カロリー、摂取タンパク質量、摂取脂質量、摂取炭水化物量、摂取塩分、消費カロリー、血圧、脈拍、体重、体脂肪率、心拍変動、睡眠時間、歩数、音声等を集めると同時にQOL問診票(FACT、EORTC、CTCAE、睡眠熟睡度、GAD-7、PHQ-9)を集めた
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
7.
リキッドバイオプシーを用いた卵巣癌の術前組織診断法と卵巣癌予測診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
山口 建
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
婦人科がん
/
リキッドバイオプシー
/
DNAメチル化
/
SNV
/
卵巣明細胞癌
/
卵巣癌
/
cell free DNA
/
一塩基変異
研究成果の概要
卵巣癌組織を用いた網羅的DNAメチル化解析から、明細胞癌において機能的に重要と思われDNAメチル化により制御されている活性化遺伝子は22遺伝子、抑制遺伝子は276遺伝子あった。卵巣明細胞癌を用いたエクソームシークエンス解析から、明細胞癌では、KRAS-PI3Kシグナル、MYC-RBシグナル、SWI/
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 5件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
8.
子宮体部漿液性癌の治療抵抗性を克服する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
馬場 長
岩手医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
子宮体癌
/
漿液性癌
/
治療抵抗性
/
動物モデル
/
マウスモデル
/
MDSC
/
プラチナ耐性
/
子宮体部漿液性癌
/
化学療法抵抗性
/
抗腫瘍免疫逃避
研究成果の概要
子宮体癌の1割を占める子宮体部漿液性癌(SEC)は好転移性で治療抵抗例も多い。本研究ではSECの網羅的遺伝子解析を通してMyc活性がSECの悪性性格を司り、その下流因子が治療標的となりうる可能性を見出した。さらにヒト臨床検体においてSECでは抗腫瘍免疫逃避機構が亢進していたことから、正常免疫下のマウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 7件、査読あり 26件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 3件)
9.
前期破水の治癒機構の解明と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
最上 晴太
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
前期破水
/
羊膜
/
マクロファージ
/
創傷治癒・再生
/
早産
/
治癒・再生
/
上皮間葉転換
/
グルココルチコイド
/
創傷治癒
/
自然免疫
研究成果の概要
前期破水は早産の主要な病因である。しかし感染を伴わない前期破水は、まれに自然治癒することがある。本研究では前期破水の治癒のメカニズムをマクロファージによる羊膜の再生の視点から探索した。Cre-loxPシステムを用いて胎児マクロファージ欠損マウスを作成し解析を行ったところ、破水部にはCX3CR1陽性マ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 図書 (3件)
10.
卵巣癌における腫瘍内不均一性の解析に基づく新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
松村 謙臣
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
卵巣癌
/
腫瘍内不均一性
/
腫瘍免疫
/
幹細胞
/
DNA修復機構
/
ゲノム
/
免疫療法
/
バイオマーカー
/
ゲノム解析
/
オミックス解析
/
相同組み替え修復
/
機能ゲノミクス解析
/
化学療法感受性
研究成果の概要
(i) 卵巣癌において、上皮間葉転換が骨髄由来免疫抑制細胞の腫瘍内への集積と腫瘍免疫抑制をもたらしていることを明らかにした。(ii) 腫瘍内不均一性が予後不良に関わっていることを明らかにした。(iii) 卵巣癌における抗VEGF抗体の治療抵抗性が低酸素による骨髄由来免疫抑制細胞の集積によることを示し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち国際共著 8件、オープンアクセス 37件、査読あり 58件) 学会発表 (38件 うち国際学会 1件、招待講演 35件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
11.
婦人科腫瘍における免疫制御機構のダイナミズムの解明と新規治療開発の基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
濱西 潤三
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
婦人科腫瘍
/
免疫ダイナミズム
/
免疫チェックポイント
/
卵巣癌
/
腫瘍免疫
/
婦人科がん
/
免疫ゲノミクス
/
子宮体癌
/
PD-1
/
免疫ダイナミクス
/
PD-L1
研究成果の概要
本研究では、マウス卵巣癌、体癌モデルを用いて、抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬による治療効果と腫瘍と宿主に対する免疫細胞の分布や各種免疫関連因子の変動が治療効果に一定の相関を示すとともに、従来の免疫応答では示されなかった細胞分画も同定し、ヒト腫瘍組織でも同様の変化を確認し、変動する免疫細胞分画を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (27件 うち国際共著 2件、査読あり 14件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (32件 うち国際学会 7件、招待講演 27件) 図書 (8件) 備考 (2件)
12.
卵巣癌のゲノム多様性に基づく播種・転移・薬剤耐性・免疫逃避機序の解明と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
(2017-2018)
近畿大学
(2016)
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
卵巣癌
/
腫瘍免疫
/
ゲノム診断
/
抗腫瘍免疫
/
腫瘍ゲノム
/
ゲノム多様性
/
免疫
/
免疫療法
/
腫瘍内ゲノム多様性
/
包括的遺伝子発現解析
研究成果の概要
本研究の目的は臨床腫瘍検体を用いた腫瘍微小環境における腫瘍ゲノム解析方法を確立し、さらに腫瘍ゲノムの遺伝子多様性をスコア化する方法を用いて、腫瘍免疫における免疫応答を評価し、実臨床で有用な手法を確立することである。本研究で実臨床応用にむけての階層的遺伝子変異解析パイプラインの整備を行った。遺伝子多様
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
13.
OMICS情報を臨床診療に反映するためのインターフェースとバーチャルカルテの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
万代 昌紀
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
卵巣癌
/
マイクロアレイ
/
細胞内シグナル
/
バイオインフォマティクス
/
インターフェース
/
マイクロアレイ解析
/
バーチャルカルテ
研究成果の概要
メインコンピューター上に仮想カルテを作成し、ファイルメーカーを用いて、患者ごとの参照画面を作成した。参照画面には年齢、病期、組織型といった臨床情報とともに、後述する、数値化されたマイクロアレイ情報が表示されるようにした。また、各患者のマイクロアレイ情報に基づく癌の生物学的なプロフィールも図示できるよ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
14.
網羅的遺伝子発現解析に基づく卵巣癌幹細胞に特異的な免疫療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小西 郁生
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
婦人科腫瘍学
/
癌幹細胞
/
免疫治療
/
化学療法
/
血管内皮前駆細胞
研究概要
ヒト卵巣癌細胞株を用いて、 Hoechst33342 による SP (Side population)分画の分離を行い、複数個の細胞株で SP 分画を認める細胞株を同定した。さらにこれらの細胞株の SP 分画と MP分画の細胞群の比較遺伝子発現マイクロアレイ解析を行い、発現差を認めた遺伝子群から免疫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件) 図書 (5件) 備考 (2件)
15.
iPS由来の血管内皮前駆細胞を用いて新生血管を標的とする新たな免疫療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小西 郁生
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
iPS細胞
/
血管内皮前駆細胞
/
細胞免疫療法
/
ケモカイン
/
卵巣癌
研究概要
マウスiPS細胞を理化学研究所から、LIF発現するfeeder細胞をドイツSanger研究所からそれぞれ入手し、当研究室でも未分化を保ちながら培養・増殖することに成功した。さらに、現在、ES細胞から血管前駆細胞(血管内皮細胞、血管周皮細胞、心筋細胞)に分化させることが可能とされている既報の培養条件を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
16.
卵巣癌の腹腔内免疫環境と化学療法の相互作用の解析に基づいた免疫療法の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
卵巣癌
/
腹膜播種
/
腫瘍免疫
/
PD-L1
/
免疫逃避機構
/
局所免疫
/
包括的解析
/
予後
/
局所免疫環境
/
化学療法
/
CD8T細胞
/
腹腔内進展
研究概要
本研究では卵巣癌細胞が免疫抑制因子PD-L1を強発現している症例において有意に腹腔内に悪性細胞を認める頻度が高いことを見出し、この分子が免疫学的に腹腔内播種を促進している可能性を考えた。そこで、マウスの腹腔内播種モデルを用いて検討したところPD-L1の強制発現あるいは抑制により、CD8の癌細胞攻撃能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (9件)
17.
卵巣癌播種性転移における癌細胞"進化"のゲノムワイド解析とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小西 郁生
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
婦人科腫瘍学
/
卵巣癌
/
播種性転移
/
腫瘍免疫
/
TGF-beta経路
/
エピジェネティクス
/
TGFβ
/
マイクロアレイ
/
メチル化
/
低分子化合物
研究概要
1)卵巣癌細胞39株および、初代培養17サンプルにDNAメチル化阻害剤を添加し、発現マイクロアレイを行うことによって、卵巣癌におけるメチル化遺伝子群を同定した。その解析から、卵巣癌において、TGF-beta経路がゲノムワイドなDNAメチル化によって制御されている事が明らかとなった。2)卵巣癌において
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (65件 うち査読あり 64件) 学会発表 (1件)
18.
婦人科悪性腫瘍に特異的な抗腫瘍免疫をつ+C264かさどる2次リンパ装置
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
福原 健
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007
完了
キーワード
婦人科悪性腫瘍
/
腫瘍免疫
/
リンパ装置
/
能動免疫
研究概要
まず、[1]人工的リンパ装置の構築材料に関する基礎的検討として、免疫細胞を集積させるためにCCL19タンパクを徐放させるシステムを医用工学的に検討した。どのゼラチンが徐放剤として適当であるかを医用工学的に検討した。scaffoldとしてのコラーゲンは、間質細胞等を含み、且つ免疫細胞が集積できるように
...
19.
免疫賦活遺伝子を導入した血管内皮前駆細胞を用いた婦人科腫瘍の新生血管標的治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
万代 昌紀
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
婦人科腫瘍学
/
腫瘍免疫
/
卵巣癌
/
免疫療法
/
転移
/
血管内皮前駆細胞
/
婦人科腫瘍
/
ケモカイン
/
遺伝子導入
/
卵巣癌細胞
/
肺転移
/
腫瘍血管
研究概要
本研究は卵巣癌の転移巣や播種巣において、局所における腫瘍の免疫環境を積極的に改善することで免疫療法の効果を高めることを目的としている。近年、腫瘍において末梢中の血管内皮前駆細胞が取り込まれて血管新生に利用されていることが知られてきているが、我々はこれをキャリアとして利用し、免疫活性化因子を導入し病巣
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件)
20.
卵巣癌播種性転移のシグナル経路解析とその抑制物質の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小西 郁生
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
卵巣癌
/
播種性転移
/
エピジェネティックス
/
シグナル伝達
/
マイクロアレイ
/
低分子化合物
/
メチル化
/
TGFβ
/
S100A4
/
Snail
/
RhoA
/
E-cadherin
/
Hedgehog
研究概要
卵巣癌の微小環境によるシグナル分子のエピジェネティックな変化に伴い、HIF-SNAIL-E-cadherin 経路、S100A4-RhoA 経路、Hedgehog 経路、さらにTGFβ経路の活性化が、卵巣癌細胞の播種性転移を促進させることを明らかとした。さらにRhoA、Hedgehog、TGFβの各
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 35件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
1
2
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End