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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80400307
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1.
温暖化が植食性昆虫を介して暖温帯林の樹木の展葉フェノロジーと葉形質に与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
名城大学
研究代表者
長田 典之
名城大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
フェノロジー
研究開始時の研究の概要
地球温暖化によって森林生態系は大きく変化しつつある。温帯地域では、温暖化によって樹木の開芽時期などの展葉フェノロジーが早期化するものの、種間差が大きいと予測されている。また、冷温帯樹木では、展葉中の晩霜害耐性(耐凍性)が開芽時期の種間差と関連していると考えられているが、暖温帯林では被食圧の差が展葉フ
...
2.
森林の伐採が林冠の動植物群集に与える影響 ~屋久島のヤクスギ林を例として~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
佐伯 いく代
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
林冠生態系
/
生物多様性
/
生物群集
/
遺伝子解析
/
人為攪乱
/
森林
/
屋久島
/
ヤクスギ
/
林冠
研究開始時の研究の概要
林冠、すなわち木の上の生態系は、野生生物の生息地や物質循環の基盤として重要な役割を有している。しかし未知の情報が多く、保全や管理に関する知見が乏しい。そこで本研究では、①林冠にはどのような動植物が存在するのか、②それらの生物は必要な物質やエネルギーをどのように得ているのか、③森林伐採などの人為的攪乱
...
研究実績の概要
本研究の目的は、世界遺産に登録されている屋久島のヤクスギ林を対象として、林冠生態系の生物多様性の特徴とそれが維持されるのに必要な物質の動態を調査し、これらが森林伐採などの人為的攪乱によってどのように変化するのかを明らかにすることである。具体的には、樹齢1000年を超える老齢のヤクスギ5個体と、樹齢3
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
暖温帯林共存樹種の葉のフェノロジーと被食率、生産性の関係に基づく温暖化影響の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
名城大学
研究代表者
長田 典之
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
フェノロジー
/
温暖化
/
森林樹木
/
常緑広葉樹
/
落葉広葉樹
/
被食
/
常緑樹
/
落葉樹
/
生産性
研究開始時の研究の概要
暖温帯林に共存する落葉広葉樹と常緑広葉樹を対象として、葉のフェノロジー(開芽時期、展葉完了時期、葉の成熟時期、落葉時期)および植食動物による葉の被食率、葉の機能形質の季節変化を詳細に記録することによって葉のフェノロジーと被食率、生産性の関係を明らかにする。この結果に基づいて、共存する樹種の葉の成熟時
...
研究成果の概要
温帯地域では樹木の展葉フェノロジーは個体の生産性に直結するため、展葉フェノロジーの種間差を明らかにすることは重要である。本研究ではこれまで数多く行われてきた開芽時期だけでなく、葉の形質の季節変化パターンを通じた葉の成熟時期の種間差にも着目した。愛知 県豊田市の暖温帯二次林の林床に共存する常緑広葉樹
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
4.
樹上性カタツムリを指標とした森林の分断化影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物資源保全学
研究機関
筑波大学
研究代表者
佐伯 いく代
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
生物多様性
/
森林
/
林冠
/
陸産貝類
/
都市化
/
保全
/
捕食被食関係
/
操作実験
/
分断化
/
行動
/
種間関係
/
捕食
/
カタツムリ
/
生息地保全
研究成果の概要
森林の分断化は野生生物の生息に負の影響を与えると考えられているが、個々の種の応答は多様である。我々は、こうした違いが種のもつ行動形質の差異から生み出されるとの仮説をたて、樹上性のサッポロマイマイと地表性のエゾマイマイの分断化への応答メカニズムを比較した。北海道苫小牧市において、連続性の高い自然林から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
5.
日本全国の樹木の展葉・落葉フェノロジーの予測モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
名城大学
(2017)
北海道大学
(2015-2016)
研究代表者
長田 典之
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
フェノロジー
/
開芽
/
ブナ
/
温暖化
/
樹木サイズ
/
森林
研究成果の概要
全国各地に相互移植したブナの開芽フェノロジーについて比較解析を行い、同一地に移植したブナでは北由来のブナのほうが開芽が早いが、その傾向は緯度に よって変化することを明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
6.
窒素負荷がもたらす森林木本種の窒素利用の変化に伴うコストの定量
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
徳地 直子
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
窒素利用
/
窒素負荷
/
窒素飽和
/
窒素動態
/
硝酸態窒素
/
硝酸還元酵素
/
根呼吸
/
木本種
/
炭素コスト
/
14CO2
研究概要
窒素負荷が森林生態系の土壌窒素動態にもたらす変化が、植物が吸収する窒素の形態の変化を通して樹木の窒素利用コストに与える影響を明らかにすることを目的とした。具体的には、森林木本種について①異なる形態の窒素代謝における根からのCO2放出量の定量、②異なる形態の窒素条件下における根の形成コストの定量を行い
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
森林樹木の葉と枝の性質が物質循環に与える影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
長田 典之
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
葉の性質
/
枝の性質
/
座屈安全率
/
常緑樹
/
落葉樹
/
常緑・落葉
/
光合成特性
/
力学的強度
/
当年枝
/
葉寿命
/
樹木
/
物質循環
/
枝
/
葉
/
樹形
研究概要
本研究では、京都大学上賀茂試験地において、常緑樹と落葉樹の複数樹種について葉の寿命と光合成特性、当年枝形態と枝の力学的強度を調べた。この結果、常緑樹のほうが落葉樹よりも葉寿命が長く、光合成能力が低かった。一方、落葉樹のほうが常緑樹よりも枝の座屈安全率が高かったものの、形態が極端に異なる種を除くと差が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (13件)
8.
植物のシュート間の生理的統合性と個体の生産性の関連
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
東北大学
研究代表者
長田 典之
東北大学, 大学院生命科学研究科, 研究支援者
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
モジュール
/
生理的統合
/
植物
/
物質生産
/
ブナ
/
イヌブナ
/
窒素含量
/
葉面積
/
葉重比
/
光環境
/
分枝
研究概要
複数の枝をもつ植物個体がどのように個々の枝の成長を調節し、その結果として植物のかたちが決まっているのかを理解することを目的として、枝間での炭素と窒素の生理的統合の意義を理論・実験の両面から解析した。まず、2つのシュートをもつ個体についての葉群動態モデルをつくった。この結果、シュート間で炭素が転流する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (1件)