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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80608787

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  • 1. 腫瘍で発現亢進するエピジェネティックリーダーの特性を利用した新規がん治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    山口 貴世志 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード エピジェネティックリーダー / ブロモドメイン / 大腸がん / 転写調節
    研究開始時の研究の概要 大腸がんで発現増加を認めるブロモドメイン含有タンパク質BRD8は、NuA4/TIP60アセチル化酵素複合体と協調し、エピジェネティックな転写制御に関与することが知られている。本研究は、TIP60非依存的なBRD8の転写調節メカニズムを明らかにし、大腸がんの発生や進展に関わる分子メカニズムを解明するこ ...
  • 2. セルトリ細胞はどのような分子経路を介して精細胞の減数分裂を制御するのか?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード セルトリ細胞 / 精子形成 / 減数分裂 / 精巣 / 精子
    研究開始時の研究の概要 精子形成の制御には精細胞と隣接するセルトリ細胞からのサポートが不可欠であるが、その機能的役割は未だ不明な点が多い。申請者はこれまでに、RNA結合タンパク質であるPTBP1をセルトリ細胞特異的に欠損させると、精細胞が減数分裂を完了することが出来ず、雄性不妊になることを見出している。このことは、PTBP ...
    研究実績の概要 持続的な精子形成は、精原細胞の自己複製と減数分裂移行という異なるプロセスがバランスよく維持されることによって成り立つ。この過程にはセルトリ細胞からのサポートが不可欠であるが、その機能的役割の詳細はこれまでのところ不明な点が多い。申請者らは、これまでの研究において、選択的スプライシング制御因子であるP ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   産業財産権 (1件)
  • 3. ゲノム編集による雄性不妊モデルマウスの開発と受精現象の包括的理解

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分F
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    伊川 正人 大阪大学, 微生物病研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 実験動物 / ゲノム編集 / 不妊 / 精子 / 受精
    研究開始時の研究の概要 ポストゲノムプロジェクト時代の生命科学研究には、ゲノムに秘められた無数の遺伝情報を生理機能と結びつける、個体レベルで遺伝子機能を解析する手法や、遺伝子組換え動物そのものが必要不可欠である。本研究では、CRISPR/Cas9ゲノム編集に、ウイルスベクター、ES細胞キメラ解析、生殖工学などを組み合わせる ...
    研究実績の概要 本研究課題では、ゲノム編集マウス作製・解析プラットフォームを完成させて応用し、哺乳類の精子・受精のバイオロジーを究める研究を同時に進めている。
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (10件)   雑誌論文 (38件 うち国際共著 18件、査読あり 38件、オープンアクセス 29件)   学会発表 (21件 うち国際学会 9件、招待講演 21件)   備考 (4件)   産業財産権 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. 精細胞の分化を制御するセルトリ細胞の機能的役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 精子形成 / 精巣 / セルトリ細胞 / 選択的スプライシング / 精細胞 / マウス / ゲノム編集
    研究開始時の研究の概要 持続的精子形成は、「精原細胞の維持(自己複製)」と「精細胞の分化(減数分裂による半数体精子細胞の産生)」という異なるプロセスがバランスよく厳密に維持されることによって成り立っている。このプロセスには精細管内に存在するセルトリ細胞からのサポートが不可欠であるが、「精細胞の分化」を制御するセルトリ細胞の ...
    研究成果の概要 持続的精子形成には、精細管内に存在するセルトリ細胞からのサポートが不可欠である。申請者らは、選択的スプライシング制御因子であるPTBP1がセルトリ細胞で高発現することに着目し、セルトリ細胞特異的なPTBP1欠損マウスを作製して、その遺伝子機能解析を行った。その結果、PTBP1欠損マウスではセルトリ細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 16件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 精原細胞の自己複製と分化のバランスを制御するヒストン修飾の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 精子形成 / 精原細胞 / エピジェネティクス / ヒストン / 制限幹細胞 / 精巣 / 精原幹細胞 / 発生・分化 / 細胞・組織
    研究成果の概要 ヒストン脱メチル化酵素であるFbxl11の精子形成における機能を明らかにすることを目的として、生殖細胞特異的Fbxl11ノックアウト(Fbxl11 cKO)マウスを作成し解析を行った。その結果、Fbxl11cKOマウスでは、精原細胞の自己複製には大きな影響は見られない一方で、精原細胞の分化が著しく抑 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
  • 6. ヒストン脱メチル化酵素Kdm2aによる精原幹細胞の分化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 精原細胞 / 精原幹細胞 / 精巣 / ヒストン / 精子形成 / エピジェネティクス
    研究成果の概要 本研究ではヒストンH3K4/H3K36の脱メチル化 酵素であるKdm2aの精子形成における機能を明らかにすることを目的として、生殖細胞特異的Kdm2a KO(Kdm2a cKO)マウスを作成しその解析を行った。その結果 、Kdm2a cKOマウスでは未分化精原細胞から分化型精原細胞への移行が著しく抑 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件)
  • 7. ヒストン脱メチル化酵素Fbxl10による精細胞の発生制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 精子形成 / 細胞周期 / 生殖細胞 / エピジェネティクス / 精巣
    研究成果の概要 哺乳動物の生殖細胞が正常に発生する上で、DNAおよびヒストンにおける厳密なエピゲノム調整が極めて重要であることがこれまでに報告されている。本研究では、ヒストン脱メチル化酵素であるFbxl10によるエピゲノム修飾が生殖細胞の発生および分化を制御する」との仮説を立て、ノックアウトマウスを用いてその検証を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 8. ヒストン脱メチル化酵素Fbxl10は如何にして生殖細胞の発生を調整するのか?

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 発生生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2011-08-24 – 2013-03-31完了
    キーワード 精巣 / 精子形成 / エピジェネティクス / 生殖細胞 / 精子 / 減数分裂
    研究概要 持続的な精子形成にエピゲノム制御が重要な役割を果たしている。本研究ではエピゲノム調整因子であるFbxl10の精子形成における役割について検証した。結果、Fbxl10欠損マウスでは加齢に伴い精子形成不全が増加していた。また、Fbxl10欠損精原細胞では加齢が亢進し、細胞分裂の遅滞が生じることを観察した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)

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