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検索結果: 12件 / 研究者番号: 90282706
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1.
インドシナ農村の社会経済構造から見る脱農化と帰農化の現代史
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
公益財団法人東洋文庫
(2024)
東京大学
(2022-2023)
研究代表者
高橋 昭雄
公益財団法人東洋文庫, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
インドシナ
/
脱農化
/
帰農化
/
農村社会
/
社会経済史
/
ミャンマー
/
社会経済
研究開始時の研究の概要
インドシナ諸国では工業化、産業の高度化とともに、その開始時期や形態に違いはあるもののDe-agrarianisation(脱農化)が進展してきた。だが、アジア経済危機や新型コロナの蔓延のような大きなショックが起きると、反転現象すなわちRe-agrarianisation(帰農化、再農化)が発生する。
...
2.
インドシナ稲作・精米・米輸出の150年と世界米市場
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
米産業
/
インドシナ
/
経済史
/
フードシステム
/
世界米市場
/
ミャンマー
/
タイ
/
ベトナム
/
米穀産業
/
コメ産業
研究成果の概要
インドシナ半島は世界有数の米産地である。本研究では、現地語を駆使し、その主要国タイ、ベトナム、ミャンマーの米に関するフードシステム史を追求した。その全容を解明するには至らなかったが、タイでは、ジャポニカ米栽培の新展開、籾米担保制度の課題、タイで始まった香り米栽培インドシナ半島への拡大、ベトナムでは、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件) 図書 (11件) 備考 (4件)
3.
契約文書からみた英領植民期ビルマ(ミャンマー)農村経済の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
経済史
/
農業経済学
/
植民地経済
/
アジア研究
/
ミャンマー
/
土地制度史
研究概要
ミャンマーには、英領植民地期に地主と小作、金貸しと農民、相続人と被相続人等の間で作成された土地の売買、貸借、質入、相続等に関する地方文書が大量に残っているが、これまでの研究でこれを利用しようとするものはいなかった。本研究ではこれらを収集・整理し、データベース化して、農民・農村から見たミャンマー植民地
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
4.
英領植民地下のビルマ(ミャンマー)における土地・借金文書の研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
経済史
/
ミャンマー(ビルマ)
/
土地制度
/
植民地経済
/
農村金融
研究概要
1.イギリス植民地時代のビルマ(1886年から1948年)において作成された、通称「チッティーサージョウッ」と呼ばれる土地の権利移動や借金に関する手書きの文書を、平成18年12月から平成19年1月にかけて、ミャンマーで収集した。今まで収集した文書はミャウンミャ、パテイン、モーラミャインチュン、ンガプ
...
5.
ミャンマー少数民族地域における生態利用と世帯戦略:広域比較に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
速水 洋子
京都大学, 東南アジア研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
世帯戦略
/
市場経済化
/
森林利用
/
植物資源
/
ミャンマー
/
少数民族
/
生業
/
小数民族
研究概要
本プロジェクトの目的は、ミャンマーの少数民族地域における生態資源利用と、生業の単位としての世帯による経済的、社会的、文化的戦略について検証することである。国全体を見れば市場経済化が進行しつつあるものの、本計画の対象となる諸地域は、それに必ずしも十分に参与できない諸条件にあったり、あるいは国境に近接す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件) 図書 (25件)
6.
ビルマ地誌フォーラム-企画・調査・試験的公開-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
澤田 英夫
東京外国語大学, アジアアフリカ言語研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
ビルマ(ミャンマー)
/
地誌
/
データベース
研究概要
・まず「ビルマ地誌データベース」の細かい性格づけ,データベースに盛り込むべき内容,用いる資料,データベースの形式についての議論を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件) 図書 (8件) 文献書誌 (7件)
7.
砂糖・コーヒー・米に見る20世紀の大衆消費展開とアジア輸出経済の変容
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
加納 啓良
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
経済史
/
アジア
/
砂糖
/
コーヒー
/
米
/
プランテーション
/
20世紀アジア
/
インドネシア
/
タイ
/
ミャンマー(ビルマ)
/
スマトラ
/
ハワイ
/
ベトナム
/
ミャンマー
/
モーリシャス
/
砂糖輸出
/
米輸出
/
コーヒー輸出
/
スラウェシ
/
ジャワ
研究概要
平成19年度は、前年度からの繰越課題であったハワイの砂糖産業に関する研究成果を覚書にまとめるとともに、平成18年度までにまとめた各自の研究成果を東京大学東洋文化研究所が平成20年3月に刊行した『東洋文化』第88号特集「米・砂糖・コーヒーから見た現代アジア経済史」に掲載して一般に公開した。A5版、22
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件) 文献書誌 (4件)
8.
インド・ビルマにおける農村諸工業の発展:1920〜50年代の数量分析を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
東南アジア
/
インド
/
ビルマ
/
農村工業
/
植民地経済
/
女子労働
/
ネットワーク
/
工業
/
植民地
研究概要
本研究の課題は、1930年代の世界不況の中でインドとビルマの農産物輸出は激減したが、国内を市場とする小規模農村工業は逆に発展したのではないかという仮説を実証することであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 図書 (2件) 文献書誌 (7件)
9.
グローバリゼーション下の東南アジアの社会変容と地域変化
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
人文地理学
研究機関
立教大学
研究代表者
梅原 弘光
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
東南アジア
/
農業社会変容
/
地域分化
/
都市化
/
グローバル化
/
農業商業化
/
環境劣化
/
近代化
/
土地利用集約化
/
商業化
/
農地転用
/
商業的農業
/
商品作物
/
農業変化
/
土地利用変化
/
東南アジアの社会変容
/
稲作革新技術
/
労働力移動
/
森林破壊
研究概要
本研究は、研究分担者・協力者13人と海外共同研究者4人からなる研究組織により実施された。最初に設定した主要課題項目(植民地支配、近代化政策、農業商業化、階層分化、労働力移動、都市化、環境変化)に沿って、年次ごとに重点を少しずつ移動させながら現地調査と研究集会を繰り返し、3年目には国際会議を開催した。
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この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
10.
市場経済体制移行下のミャンマー農村の変容に関する社会経済的研究
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
経済政策(含経済事情)
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
東京大学, 東洋文化研究所, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
ミャンマー
/
農村経済
/
農村調査
/
米作
/
就業構造
/
農地制度
/
農業労働者
研究概要
1. 昨年度にで入力したデータに加えて、1998年に調査したアインシェー村とパイエーチュン村の調査データを、昨年入力した村のフォーマットにあわせて入力した。これで1993年から98年にかけて調査した7カ村の調査データを全て入力することができた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
11.
風土と物産から見た環ベンガル湾世界の社会経済史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 昭雄
(1999-2000)
東京大学, 東洋文化研究所, 助教授
加納 啓良
(1997-1998)
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
ベンガル湾
/
南アジア
/
東南アジア
/
貿易
/
物産交流
/
文化伝播
/
工業化
/
海域ネットワーク
/
インド
/
バングラデシュ
/
スリランカ
/
ビルマ(ミャンマー)
/
インドネシア
/
交易圏
/
シャレマー
研究概要
平成13年度は、平成9〜12年度の研究期間の成果のとりまとめる作業にあてられた。昨年度までの研究実績報告書に記載したように、すでにいくつもの研究発表が平成12年度までにメンバーたちによって行われているが、今年度は、作業未了であった旧オランダ領東インド(現インドネシア)と旧イギリス領インドの貿易統計の
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この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
12.
経済発展下の文化創造-東南アジア地域工芸産業の現代的発展の統合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
東京大学
研究代表者
関本 照夫
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
地場産業
/
染織
/
東南アジア
/
インドネシア
/
タイ
/
ラオス
/
ビルマ
/
ベトナム
/
工芸
研究概要
東南アジアの地場工芸産業の中で染織業に焦点を絞り、インドネシア、タイ、ラオス、ベトナム、ビルマの各地で調査を行った。インドネシアでは、ジャワ・スマトラのバティック業、西ジャワの農村織物業、バリの紋織・緯絣、スンバ島の緯絣、タイ・ラオスでは、北タイ・ラオスの紋織、東北タイの絹生産、ビルマでは、上ビルマ
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この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)