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検索結果: 11件 / 研究者番号: 90309154
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1.
マイクロ波レーダーを用いた非侵襲による肺動脈圧変動の連続推定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
鈴木 哲
関西大学, システム理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
非侵襲計測
/
肺動脈圧
/
推定
/
非侵襲
/
右心機能
/
レーダー
研究開始時の研究の概要
近年,左心不全患者の予後や運動耐容能に右心機能が関係するといった報告が数多くされるようになり,心不全の診断から治療,予後の管理にいたるまで肺動脈圧が評価指標として重要性を増している.また,心不全の臨床診断や治療では,一般に心臓カテーテルといった侵襲/観血的な手法に頼ることから,患者の身体・精神的負担
...
研究実績の概要
本申請では,マイクロ波レーダーを用いた非侵襲での肺動脈圧変動の推定法の開発を目的としている.そのために,①非侵襲計測に基づく推定方法の理論的構築と推定式の開発,また,②血流・圧変動計測に適した仕様の非侵襲計測システムの試作,および検証のための③Vitro評価系の開発・検証実験と被験者による検証実験,
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
薬剤溶出性バルーン治療での長期開存は可能か?数値流体解析による再狭窄因子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
山内 洋平
大阪医科薬科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
末梢動脈疾患
/
Drug coating balloon
/
壁ずり応力
/
数値流体力学
/
CT
研究開始時の研究の概要
下肢末梢動脈疾患において、ステントを使用した血管内治療が主流だが、血管内に遺残したステントが弊害となり再狭窄を引き起こす。薬剤コーティングバルーン(Drug coating balloon: DCB)はステントを使用しない血管内治療であり、理想の治療デバイスとして期待される。近年、コンピューター技術
...
研究実績の概要
増え続ける下肢末梢動脈疾患は、跛行症状による日常生活動作(Activities of Daily Living:ADL)の低下を招き、重症化すると下肢切断を余儀なくされる死亡率の高い予後不良疾患である。ステントを使用した血管内治療(Endovascular therapy: EVT)が確立されている
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
マイクロ波レーダーを用いた簡便な頸静脈波解析方法の開発と心不全診療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
星賀 正明
大阪医科薬科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
生体信号
/
心不全
/
頸静脈波形
/
心房細動
/
機械学習
/
右心不全
/
右心機能
/
うっ血
/
医工連携
/
人工知能
/
マイクロ波
/
自動診断
研究開始時の研究の概要
マイクロ波レーダーは、研究分担者の鈴木が以前から非侵襲で行える生体信号モニタリングの手法として以前から開発に携わってきた。一方、研究代表者は、心不全診療に携わり従来の診断法では右心機能評価が不十分である事を痛感していた。本研究は、これまでの研究と循環器日常臨床から、右心機能の有用な評価法をニーズとし
...
研究実績の概要
頸静脈波形の従来法に比較したマイクロ波レーダ法の検討はほぼ検証は終えた状態であった。この方法の臨床応用を考えたときに、頸静脈波形観察・記録の重要性を臨床的に多くの検証をする事が重要と考え、頸静脈波形記録を数多く行うことに全力を傾けた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件)
4.
マイクロ波レーダーを用いた単一センサでの非接触血圧変動推定と健康管理への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
鈴木 哲
関西大学, システム理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
血圧変動
/
非接触
/
レーダー
/
推定
/
健康管理
/
血圧
研究開始時の研究の概要
一般環境で利用可能な周波数帯のマイクロ波を用い,完全な非接触・無拘束での生体計測に基づく血圧変動推定法の開発を目的とする.そのために,①非接触計測による推定方法の理論的構築,また,②血圧計測に適した非接触計測システムの試作,③Vitro評価系の開発と被験者による検証実験,さらに,④心不全患者への適用
...
研究成果の概要
本研究では,マイクロ波を用いた完全な非接触での生体計測手法を応用し,単一センサでの血圧変動を推定する手法の開発を目的とした.そのために,非接触計測に基づく推定方法の理論的構築と推定式の開発,血圧計測に適した仕様の非接触計測システムの試作,およびVitro評価系の開発・検証実験に加え,被験者による検証
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 産業財産権 (1件)
5.
心臓MRIマルチマッピング・ストレイン法を用いた心筋症の組織性状に関する検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
神崎 裕美子
大阪医科薬科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
心臓MRI
/
心筋症
/
心不全
/
心機能
/
T1mapping
/
ストレイン
研究開始時の研究の概要
本研究では、心臓MRIによるマルチマッピング(T1・T2・T2スター)および 心機能ストレイン解析データと、心臓MRIの遅延造影および他のイメージングモダリティ (FDG-PET、SPECTなど)や心筋生検から得られる病理組織学的所見の対比さらに、フォローア ップ期間中のイベント発生の有無、生命予後
...
研究実績の概要
心不全に対する治療は、過去20年間で薬物療法・非薬物療法の両面で大きな進歩を遂げてきました。しかし、さらなる早期診断や患者個別の状況を考慮した治療の必要性が浮き彫りになってきました。特発性心筋症や二次性心筋症などの心筋症の鑑別や、病態の経時的な観察のためには、侵襲性の低い検査が求められます。これまで
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 22件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件)
6.
マイクロ波レーダーを用いた新しい頸静脈波モニタの開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
星賀 正明
大阪医科薬科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
非接触記録
/
新規技術
/
右心機能
/
心不全
/
右心房圧
/
拡張能
/
医工連携
/
右房圧
/
頸静脈
/
生体信号
/
頸静脈波形
/
非侵襲
/
マイクロ波
/
モニタリング
研究成果の概要
頸静脈波形は皮膚を通して観察することができるが、可視化しての記録が困難であった。従来法は煩雑な事から普及していない。新技術マイクロ波レーダを用いて、非接触に頸静脈波形の観察記録が可能かを検証した。シミュレーター人形や正常ボランティアを用いた検討を重ね、ハンディな機器での計測記録が可能であった。一方、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (10件 うち国際学会 7件) 図書 (2件)
7.
心筋症症例における血清FGF23・α-Klothoと心リモデリングの関連について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
森田 英晃
大阪医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
FGF23
/
α-Klotho
/
急性心筋梗塞
/
心筋症
/
心不全
/
心臓リモデリング
研究成果の概要
循環器内科に入院した患者885例を対象に血清FGF23・α-Klothoの測定を行った。心筋症症例は49例で、FGF23は有意に上昇していた。特定の心筋症で血清FGF23の有意な増加は認めず、心筋症の種類によるFGF23上昇に差異はないと考えられた。急性心筋梗塞患者では、FGF23値は第1-3病日に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件)
8.
小児心臓血管外科領域における「吸収-再生-成長」可能なパッチ材料の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
小澤 英樹
大阪医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
心臓修復材料
/
fibroin
/
高分子ポリマー
/
エレクトロスピニング法
/
先天性心疾患
/
外科治療
/
手術材料
/
パッチ
研究成果の概要
既存心臓修復シート材の問題点解決を目的に、天然高分子ポリマーであるシルクフィブロインと合成高分子のブレンドを材料としたエレクトロスピニング不織布を作成し、物性と生体内反応性(動物埋植試験)を評価した。セグメント化ポリウレタンから開始し、ポリカーボネート、そして熱可塑性ポリウレタンとブレンドを変化させ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (17件 うち国際学会 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
9.
高血圧発症ApoE欠損マウスへのスタチン投与による腎保護のメカニズムの検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
星賀 正明
大阪医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
慢性腎臓病
/
高血圧
/
脂質異常症
/
アンジオテンシン
/
高脂血症
/
アポE 欠損マウス
/
スタチン
/
メサンギウム増殖
/
生活習慣病
/
アポE欠損マウス
/
腎障害
研究成果の概要
脂質異常症+高血圧モデルとしてApoE欠損マウスにAngiotensin II持続投与を行ったところ、糸球体の膨化および硬化所見とアルブミン尿が認められた。ARBオルメサルタンは、この腎障害を抑制したが、血管拡張薬ヒドララジンでは認められなかった。スタチン投与により、オルメサルタンと同様の腎障害抑制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
10.
IgG4関連の冠動脈・心筋・心膜疾患に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
石坂 信和
大阪医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
IgG4関連疾患
/
(大)動脈病変
/
炎症性大動脈周囲炎
/
心機能障害
/
心臓拡張能
/
心臓リモデリング
研究成果の概要
循環器内科の入院症例、冠動脈CTが施行された880例の血清IgG4測定、心臓血管外科手術で組織が取得された98例のIgG4染色を含む免疫組織学的検討を行った。血清IgG4高値(>135 mg/dL)の症例のうち5例(1例は既知)で、IgG4関連疾患と診断あるいは疑わせる所見が存在した。免疫組織学的検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
11.
ラットでの大動脈弁狭窄症術後肥大心筋の治癒過程の研究:エプレレノン投与は有用か?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
小澤 英樹
大阪医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
大動脈弁狭窄
/
左心室肥大
/
間質線維化
/
大動脈弁置換術
/
リモデリング
/
アルドステロン系
/
ミネラロコルチコイド受容体拮抗
/
エプレレノン
/
大動脈弁狭
/
大動脈狭窄解除
研究概要
ミネラロコルチコイド(アルドステロン)受容体拮抗薬(エプレレノン) 1mg/kg/日の経口投与により無治療で残存する左心室求心性肥大形態は正常化し、拡張特性は無治療に比し改善した。エプレレノン投与群では無治療群に比し心筋細胞径と間質線維化が経度でありmRNAのβ/αミオシン重鎖の比率とTGF-β1発
...