• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 24件 / 研究者番号: 90323782

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 超伝導技術と微細構造形成技術を融合した新型検出器による太陽電子ニュートリノ観測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 超伝導検出器 / 太陽ニュートリノ / 微細構造加工 / ニュートリノ / レーザー微細加工
    研究開始時の研究の概要 本研究は、インジウムを用いて太陽内部の陽子の核融合反応で生じる低エネルギー電子ニュートリノの検出を目指す。インジウム内部で発生する電子ニュートリノ逆ベータ崩壊で発生する非熱的フォノンを超伝導検出器で検出し、そのエネルギーを測定する。このために、非熱的フォノンを効率よく検出する超伝導検出器と、インジウ ...
    研究実績の概要 申請者が独自に設計した超伝導検出器(KID)にインジウム標的を付け、太陽ニュートリノを検出することが最終目的である。今年度は、KIDの基本的な性能を確認するための研究を主に行った。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 2. 超伝導技術と微細構造形成技術の合体による新しいニュートリノ物理学の展開

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 超伝導検出器 / ニュートリノ / レーザー微細加工 / 微細構造加工
    研究開始時の研究の概要 超伝導検出器技術と微細構造加工技術を組わせて、ニュートリノ研究の新展開を狙う。超伝導検出器として、アレイ化が容易な力学的インダクタンス検出器を用いる。独自のデザインによるフォノン信号検出器の実績と、レーザー微細加工技術およびマニピュレータ技術により、レニウムやインジウムといった金属標的を加工し超伝導 ...
    研究実績の概要 超伝導検出器の開発を中心に行った。申請者が独自にデザインしたKID(Kinetic Inductance Detector)の改良を行った。非熱的フォノンに感度を有する検出器部分(以降パット呼ぶ)を1mm角まで拡大し、インジウム標的をとりつける面積を最大化した。その設計をシミュレーションで確認し、共 ...
    研究領域 ニュートリノで拓く素粒子と宇宙
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 3. 超伝導技術を利用したニュートリノ研究の新展開

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 超伝導検出器 / ニュートリノ / レーザー微細加工 / 超伝導技術
    研究開始時の研究の概要 超伝導技術を利用した新規なニュートリノ検出器を開発する。ニュートリノに関する未知な問題として、ニュートリノの絶対質量と太陽ニュートリノの謎が残っている。前者に関しては、ニュートリノが質量を持つことは分かっているが、その大きさはまだわかっていない。そこでレニウムと超伝導技術を組み合わせることにより、新 ...
    研究実績の概要 本研究は、超伝導検出器とレーザーを用いた微細加工を施した金属標的を接続し、ニュートリノ物理学の新展開を狙うことを目的とする。金属として、レニウムを用いると、そのベータ崩壊のスペクトル測定によりニュートリノの絶対質量を測定可能である。また、インジウムを用いると、電子ニュートリノ事象を曖昧さなしに検出可 ...
    研究領域 ニュートリノで拓く素粒子と宇宙
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 4. インフレーション探索に向けた半波長板変調式超電導転移端偏光計望遠鏡の開発

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松村 知岳 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2023-03-31完了
    キーワード 偏光 / ミリ波 / 宇宙論 / インフレーション / 反射防止 / 変調器 / 角度較正 / TESボロメータ / 広帯域反射防止技術 / 精密偏光観測技術 / 宇宙マイクロ波背景放射 / ミリ波天文楽 / ミリ波反射防止 / インフレーション探索 / 偏光観測 / 気球観測実験 / 偏光変調器 / 極低温検出器 / 気球観測 / 偏光測定 / 超電導検出器 / CMB
    研究成果の概要 インフレーション探索に向け国際共同研究(米、仏、伊、独)により精密CMB偏光観測への研究を行った。具体的には遠赤外線偏光望遠鏡気球実験PILOTへの参加、精密偏光観測の鍵となる偏光変調器の開発、要素技術のレーザー微細加工によるモスアイ反射防止構造を用いたアルミナ赤外線吸収フィルターを米国Greenb ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (14件)   雑誌論文 (23件 うち国際共著 15件、査読あり 17件、オープンアクセス 21件)   学会発表 (15件 うち国際学会 12件、招待講演 3件)   備考 (1件)
  • 5. 宇宙マイクロ波背景放射LiteBIRD衛星搭載デジタル信号処理器評価システム開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分16010:天文学関連
    研究機関 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    辻本 匡弘 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 宇宙マイクロ波背景放射 / 宇宙線 / 超伝導遷移端センサー / 宇宙機 / マイクロ波背景放射 / デジタル信号処理 / デジタル処理 / FPGA / SpaceWire / LiteBIRD衛星 / デジタル信号処理器 / 電波突発天体
    研究成果の概要 宇宙背景放射 (CMB) 偏光の大角度の回転方向異方性には、インフレーション理論が予測する原始重力波の密度分布が刻印されている。これを測定するのが LiteBIRD 衛星計画である。本研究では、同計画で必要となる軌道上信号処理のアルゴリズムを開発した。特に問題となる宇宙線信号の物理モデルを構築して擬 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (11件 うち国際共著 10件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. CMB偏光超精密観測に用いる非駆動型偏光変調器の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 宇宙マイクロ波背景放射 / 原始重力波 / 偏光変調器 / 非駆動 / CMB / 極低温光学系 / 偏光観測
    研究実績の概要 前年度購入したミリ波発生装置・受信機・光学系素子・光学定盤を用いて透過率と反射率を測定するシステムを構築した。反射率測定では、測定試料の垂直反射率を測定するために、半透過素子としてシリコンウェハを用いることにした。透過率測定系において、確かにシリコンウェハが周波数90-140GHzの帯域で約50%の ...
    研究領域 ヒッグス粒子発見後の素粒子物理学の新展開~LHCによる真空と時空構造の解明~
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 7. SOI技術を用いた極低温可視光カメラと極低温光学系の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード SOI / 極低温工学系 / ミリ波 / 宇宙背景放射 / 極低温可視光カメラ / 極低温光学系 / ピクセルセンサー / 極低温光学 / 宇宙物理
    研究実績の概要 SOIのピクセル検出器素子を極低温で読み出すためのシステム開発、および宇宙背景放射の偏光精密観測で用いるミリ波用光学系の開発研究を行った。
    研究領域 3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 8. 宇宙マイクロ波背景放射の広天域観測で探る加速宇宙と大規模構造

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    羽澄 昌史 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 宇宙物理 / 人工衛星 / 宇宙のインフレーション / 宇宙マイクロ波背景放射 / 衛星
    研究成果の概要 本研究は宇宙マイクロ波背景放射を広域に渡り精密観測し、加速宇宙の本質を実験物理学の立場から探求することを目的とし、二つのプロジェクトを推進した。Simons Array(サイモンズ・アレイ)プロジェクトでは、新しい受信機をチリに移設し、観測を行い、高精度観測の礎を築くことに成功した。もう一つは日本主 ...
    研究領域 なぜ宇宙は加速するのか? - 徹底的究明と将来への挑戦 -
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (30件)   雑誌論文 (58件 うち国際共著 38件、査読あり 44件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (142件 うち国際学会 62件、招待講演 44件)   図書 (1件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 9. 超伝導検出器とSOIピクセル検出器を合体させた新規暗黒物質探索用検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 超伝導検出器 / SOI / 暗黒物質 / イオン化収率 / SOI検出器
    研究成果の概要 SOIと超伝導検出器を合体させた、新規な暗黒物質探索用検出器を開発し、シリコン基板内でのイオン化収率を測定することを目的とした。挑戦的な研究項目は、Alを用いた超伝導検出器でフォノンを検出することと、0.3Kの極低温で動作する超低消費電力のSOIピクセル検出器を開発することである。前者については、リ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 10. 超伝導光検出器を用いた液体ヘリウムTPCの開発と軽い暗黒物質の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 暗黒物質 / 超伝導検出器 / 周波数領域多重化 / 力学的インダクタンス / 液体ヘリウム / TPC / 軽い暗黒物質 / 宇宙物理 / ヘリウムTPC
    研究成果の概要 軽い暗黒物質が液体ヘリウム原子を散乱することによって発生する深紫外線光を高効率で検出する超伝導技術を用いた光センサーの開発を行った。1cm角のシリコン基板に50個の検出器アレイを約3%の一様性で作製する手法を確立した。10μ秒のパルス信号について20個の検出器素子を1本の配線で読み出すことに成功した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (36件 うち国際学会 9件、招待講演 4件)
  • 11. 究極のエネルギー分解能を持つ大面積X線検出器の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード SOIピクセル検出器 / 超伝導検出器 / X線検出器 / X線検出器
    研究実績の概要 本研究では、大きな立体角で半導体検出器を超えるエネルギー分解能でX線を測定する検出器の開発を目指す。そのために、超伝導検出器とSOIピクセル検出器を融合した新規な検出器を提案し、開発を開始した。本研究においては二つのキーとなる開発技術がある。一つ目は、X線の基板吸収によって生じたフォノンを検出する超 ...
    研究領域 3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 12. 超伝導技術を利用した実時間太陽ニュートリノ観測装置の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 超伝導検出器 / 太陽ニュートリノ / インジウム / 力学的インダクタンス / ニュートリノ
    研究概要 超伝導検出器の1種である力学的インダクタンス検出器(Kinetic Inductance Detector, KID)を用いた実時間太陽ニュートリノ観測を視野にいれた検出器の開発を行った。太陽ニュートリノ検出に、In-115を用いることより、バックグラウンド事象を取り除き、太陽ニュートリノ事象をあい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件)   学会発表 (14件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 13. レニウムと超伝導検出器を用いたニュートリノ絶対質量の測定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード ニュートリノ / 超伝導検出器 / STJ / MKID / Superconducting Tunnel Junction
    研究概要 ニュートリノは素粒子の一種でその性質は未だ謎で、その絶対質量さえ測定されていない。本研究では超伝導検出器を用いてニュートリノの質量を測定する野心的な研究を行うことを目的とする。超伝導検出器として超伝導結合素子と力学的インダクタンス検出器の開発を行った。前者は実機で測定したところ検出効率が予想より悪い ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (12件)   備考 (1件)
  • 14. 超伝導技術を利用したトリチウム崩壊ニュートリノ質量測定用新式検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 超伝導検出器 / ニュートリノ / MKID
    研究概要 トリチウム崩壊におけるベータ線と反跳原子核のエネルギーを精度良く測定するために、超伝導検出器であるMKID(Microwave Kinetic Inductance Detector)の開発を行った。当初、大きな立体角を持つマイクロストリップ型のMKIDの開発を行ったが、本研究に必要な性能を満たす検 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 15. 超新星背景ニュートリノの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中畑 雅行 東京大学, 宇宙線研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2009-05-11 – 2014-03-31完了
    キーワード 超新星ニュートリノ / 超新星 / ニュートリノ
    研究概要 本研究の目的は、宇宙の初めから起きてきた超新星爆発からのニュートリノ(Supernova Relic Neutrino(SRN))を捉えるための開発研究である。SRNを捉えるにはスーパーカミオカンデ(SK)にガドリニウムを溶解させて反ニュートリノが反応した際に放出される陽電子と中性子を同時計測する必 ...
    検証結果 (区分) A-
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 5件)   学会発表 (47件 うち招待講演 7件)   備考 (4件)
  • 16. 初期宇宙探査のための超高感度アレイデバイスの研究開発

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    大谷 知行 独立行政法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2009-07-23 – 2014-03-31完了
    キーワード 宇宙マイクロ波背景放射(CMB) / 宇宙赤外線背景放射(CIRB) / 超伝導検出器 / マイクロ波力学インダクタンス検出器(MKIDs) / Cooper対解離 / 超伝導トンネル接合素子(STJ) / 検出器
    研究概要 CMB、CIRB観測用1,000画素クラス超伝導アレイ検出器開発を目指し、STJ検出器開発から開始したが、並行してMKIDs検出器を国内で初めて開発し、より良い感度とアレイ読み出しに成功した。そこでMKIDs検出器開発を進め、600素子アレイ(歩留まり95%)、720素子Siレンズ、無反射コート、4 ...
    研究領域 背景放射で拓く宇宙創成の物理―インフレーションからダークエイジまで―
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち査読あり 18件)   学会発表 (124件 うち招待講演 15件)   図書 (2件)   備考 (7件)   産業財産権 (4件 うち外国 1件)
  • 17. bクォークからdクォークへの崩壊過程における新物理の探索

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード CPの破れ / Bファクトリー実験 / 小林・益川理論 / 標準模型を超える物理
    研究概要 Bファクトリー実験において、bクォークからdクォークへの遷移における新物理の探索を行うことがこの研究のである。研究代表者は、Bファクトリー実験(Belle実験)において、CPの破れの解析グループの元リーダーの一人として、CPの破れの測定から標準模型を超える物理の探索を行ってきた。アクティビティーとし ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)
  • 18. フレーバー物理研究のためのガンマ線電子対生成を用いた位置偏光検出器の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学 (2008)
    東京工業大学 (2007)
    研究代表者

    石野 宏和 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード フレイバー物理 / 小林・益川行列 / Bファクトリー実験 / フレーバー物理 / 小林・益川理論 / CPの破れ / CP非保存角φ_2
    研究概要 本研究では、高輝度Bファクトリー実験において、ガンマ線が検出器中で対生成を起こす現象を利用して、クォーク間相互作用の研究方法に新しい測定手順を展開することを目指した。まず、中性B中間子が二つのπ0中間子に崩壊する過程において、対生成現象を利用して時間に依存するCPの破れを測定する方法を開発した。また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 19. SoI技術を用いたピクセルセンサーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    坪山 透 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 粒子測定技術 / SOI デバイス / センサー技術 / イメージング / ピクセルデバイス / SOIデバイス / SoIデバイス
    研究概要 SOI(silicon on insulator)はシリコンウエファ上にシリコン酸化膜を形成し、その上にCMOS回路を集積する半導体技術である。ウエファに高抵抗シリコンを用いPN接合を形成すると放射線がウエファ中に落とした信号を電気的に取り出すことが可能になる。その信号を酸化膜上部のCMOS回路で処 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 10件)   学会発表 (6件)   備考 (2件)
  • 20. 弱い相互作用の高次効果のみが寄与するB中間子崩壊過程でのCP非保存の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    石野 宏和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード CPの破れ / B中間子 / Belle実験 / 小林・益川理論 / Bファクトリー実験 / 強い相互作用 / 弱い相互作用 / シリコン検出器
    研究概要 素粒子の標準模型の枠内では、CPの破れは小林・益川(KM)理論により説明できるとされている。本研究では高エネルギー加速器研究機構で行われているBelle実験において、B中間子の崩壊過程を詳しく調べることにより、KM理論を検証することを目的とする。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件)
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi