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検索結果: 22件 / 研究者番号: 90324673

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  • 1. 世界の人間活動を支える物質ストックの地理的分布・動態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    谷川 寛樹 名古屋大学, 環境学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 物質ストック / マテリアルストック・フロー / ストック型社会 / マテリアルストック / マテリアルフロー / 都市物質循環 / 物質ストック・フロー分析 / 建設ストック / 機械学習 / 物質代謝・蓄積モデル
    研究開始時の研究の概要 人類の活動はどれほどの資源・エネルギーに支えられているのか、物質ストックの視点からは未だ詳細が明らかになっていない。物質ストックとは、社会基盤施設や建築物のように人間活動を支えるものであり、生活レベルを向上させるが、その整備や維持に必要な資材生産は、気候変動問題と資源制約問題に直結する。本研究は、衛 ...
    研究実績の概要 本研究は、衛星リモー トセンシングデータ(夜間光と土地被覆)を利用し、人工知能による畳込みニューラルネットワーク分析を用いて、世界全体の物質ストック量とその分布および動態を明らかにする世界初の試みである。本研究は、代表者らがこれまで行ってきた「社会を支える 物質ストック量」に関する研究を飛躍的に進展 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (4件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 2. 脱炭素化に向けた資源効率・循環経済戦略:その評価手法と将来シナリオ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分64050:循環型社会システム関連
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    橋本 征二 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ライフサイクル評価 / シェアリング / サブスクリプション / カーボンニュートラル
    研究開始時の研究の概要 脱温暖化と資源効率・循環経済の2つの取組を統合していくことが求められているなかで、資源効率・循環経済に向けた各種取組の脱炭素化への貢献を評価するとともに、資源効率・循環経済と脱炭素化に関わるマクロな将来シナリオを構築する。また、シェアリングやサブスクリプション等の資源効率・循環経済に向けた「新しい」 ...
    研究実績の概要 資源効率・循環経済に向けた「新しい」取組に関わる評価手法の確立に向けて、2022年度に続き、居住に関わる循環経済行動の天然資源使用量削減効果について都道府県の違いを検討した。 その結果、全国のうち最も資源利用強度が低かったのは秋田県、最も高かったのは沖縄県であり、続いて東京都であった。秋田県の資源利 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件)   学会発表 (25件 うち国際学会 7件)
  • 3. 日本におけるアーケメタラジーの国際的協働

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    笹田 朋孝 愛媛大学, 法文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 考古学 / 文化財科学 / 考古金属学 / 学際的研究
    研究開始時の研究の概要 日本には欧米のアーケオメタラジー(考古金属学。考古資料などから金属と人の歴史を総合的に明らかにする学問領域)に直接対応する研究領域が存在しておらず、複数の既存の学問領域のニッチとして存在している。そこで幕末の近代産業化遺跡(とくに反射炉)の学際的研究などを実践し、出土金属資料に対する考古学・冶金学・ ...
    研究実績の概要 日本には欧米のアーケオメタラジー(考古金属学。考古資料などから金属と人の歴史を総合的に明らかにする学問領域)に直接対応する研究領域が存在しておらず、複数の既存の学問領域のニッチとして存在している。そこで幕末の近代産業化遺跡(とくに反射炉)の学際的研究などを実践し、出土金属資料に対する考古学・冶金学・ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. グローバル経済の成長に潜む資源利用の不平等・格差の計測と可視化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    中島 謙一 国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環領域, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 持続可能性 / 公平性 / 資源 / マテリアルフロー分析 / 衛星画像解析 / カーボンニュートラル / 生物多様性 / 鉱山 / リモートセンシング / マテリアルフロー / 土地改変 / サプライチェーン
    研究開始時の研究の概要 本研究では、資源利用の格差是正と持続可能性強化に資する指針・科学的目標の設計に取り組む。この達成の為に、【課題1】グローバル経済の成長が生み出す資源利用の不平等・格差の計測、生産や消費の高度化・抑制化に資する対策の定量的検証に取り組む。また、解析の為に、【課題2】経済活動・資源利用・影響の連鎖の統合 ...
    研究実績の概要 2023年度は、[課題1]資源利用の持続可能性の検証として、事例解析に取り組むと共に、前年度より継続して、[課題2]解析モデルの開発と共に、解析用に各種の活動量・影響量に関するデータ整備に取り組んだ。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 7件、査読あり 11件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (29件 うち国際学会 9件、招待講演 7件)   図書 (1件)
  • 5. 再生可能エネルギーの変動吸収に資するマイクロ波メタラジーの創成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    山末 英嗣 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード プラスチック / 水素 / 高速還元 / 鉛バッテリー / 分散型リサイクル / 再生可能エネルギー / マイクロ波 / 分散型リサイクル拠点
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は,我々が発見した数十秒から数百秒オーダーで金属を生成できるマイクロ波プロセスと変動電源である再生可能エネルギーを組み合わせることで,都市鉱山を一種のエネルギー貯蔵庫として活用できるシステムを構築することである.そのために,高速生成を発現する元素や化合物の探索,マイクロ波による金属高速生 ...
    研究実績の概要 本研究を遂行するにあたって必要な「マイクロ波を用いた還元反応の応答が速い系」として,酸化鉛,コバルト酸リチウム,リン酸カルシウムからそれぞれ鉛,コバルト,リンを回収する反応についての検証を行った.その結果,徳に酸化鉛についての高速還元が観測された.
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   産業財産権 (2件)
  • 6. リンフローのクローズドループ化に向けたリソースロジスティクスの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分64050:循環型社会システム関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    Webeck Elizabeth 東北大学, 工学研究科, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31中途終了
    キーワード リン / 鉱床 / スラグ / 地理情報 / リソースロジスティクス / 鉄鉱石 / 随伴元素
    研究開始時の研究の概要 本研究は (1) 鉄鋼資源の地質地理情報を加味した鉄鋼スラグ中のリンのマテリアルフロー解析、(2)各国・地域における鉄鋼製錬技術・スラグ処理技術についての技術サーベイを行い、随伴元素としてのリンの流れに着目したインベントリ解析、(3)鉄鋼技術・スラグ処理技術の詳細インベントリを含む多地域間産業連関マ ...
    研究実績の概要 リンは農業用栄養塩として不可欠な資源であり、食料消費という人類の基本的活動を支える重要資源である。一方で鉄鋼生産においては、リンは低温脆性を引き起こす不純物であり、製鋼プロセスで徹底した脱リンプロセスを介して、スラグへと排出されている。リンの一次資源供給に目を向けると、地政学的リスクや鉱石の品質低下 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 7. 日本におけるアーケオメタラジーの展開

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    笹田 朋孝 愛媛大学, 法文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2025-03-31交付
    キーワード 考古学 / 文化財科学 / 考古金属学 / 学際的研究
    研究開始時の研究の概要 日本には欧米のアーケオメタラジーに直接対応する研究領域が存在せず、複数の既存の学問領域のニッチとして存在している。そのため欧米の研究者主導で“金属と人の歴史”研究が進められてきた。そこで本研究では、まず日本の近代産業化を語る上で欠かすことのできない、幕末の反射炉の学際的研究をケーススタディに位置づけ ...
    研究実績の概要 日本には欧米のアーケオメタラジー(Archaeometallurgy:考古金属学)に直接対応する研究領域が存在しておらず、複数 の既存の学問領域のニッチとして存在している。そこで幕末の近代産業化遺跡(特に発掘調査の資料の充実している反射炉)の学際的研究などを実践し、出土金属資料に対する考古学・文献史 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 8. 天然資源利用の価値・効率・環境影響に着目した循環経済の計測手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分64050:循環型社会システム関連
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    橋本 征二 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 資源効率 / 環境効率 / シェアリング / リマニュファクチャリング / 関与物質総量
    研究開始時の研究の概要 従来のリサイクル率等の指標では計測できないシェアリング・マニュファクチャリング等を含む循環経済の新たな概念・取り組みに対する新たな指標の開発を目的として、a) 天然資源が採取され最終処分されるまでに生み出す価値の計測手法、b) 資源効率を高める様々なアプローチの個別計測手法、c) 天然資源利用の削減 ...
    研究成果の概要 従来のリサイクル率等の指標では計測できない循環経済の新たな概念・取り組みに対する指標の開発を目的として、天然資源が採取され最終処分されるまでに生み出す価値の計測手法、資源効率を高める様々な取組の個別計測手法、天然資源利用の削減による環境影響の削減効果の計測手法、を開発した。具体的には、supply- ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 4件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (32件 うち国際学会 6件)
  • 9. 資源消費が誘発する地球改変量:影響の原因者である消費国が果たすべき役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 グローバル・スタディーズ
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    中島 謙一 国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2018-07-18 – 2021-03-31完了
    キーワード 資源 / 採掘 / フットプリント / 関与物質総量 / 土地改変 / 衛星画像解析 / 物質フロー分析 / 産業連関分析 / サプライチェーン / マテリアルフロー分析 / 物質フロー / LCA / 土地改変量
    研究成果の概要 本研究では、資源消費に伴う『影響の原因者(消費国)と影響を被る主体(産出国)との空間的乖離』の解明・視覚化を解析に取り組んだ。具体的には、世界全体および日本の経済活動が、国際サプライチェーンを通じて、世界の国・地域にどの程度の資源採掘を誘発しているかを同定した上で、関与物質総量(TMR)および土地改 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち国際共著 4件、査読あり 12件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (52件 うち国際学会 23件、招待講演 10件)
  • 10. 調和組織材料の革新的力学特性発現機構の解明と次世代構造材料創製指導原理の創発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分D
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    飴山 惠 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-11 – 2023-03-31完了
    キーワード 調和組織制御 / 強度 / 延性 / 靭性 / 粉末冶金 / 相乗効果 / 放射光 / ヘテロ構造 / シナジー効果 / 高強度 / 高延性 / 高靱性 / 調和組織超塑性 / 耐食性 / 耐摩耗性 / ユビキタス元素 / 特異ホールペッチ則 / 加工硬化 / 調和組織 / 準静的力学特性 / 動的力学特性 / 特異力学特性 / 高強度・高延性 / ミクロマクロ / ヘテロ構造制御 / 転位発生機構 / 粒径勾配 / 特異変形 / 結晶構造 / 積層欠陥エネルギー / 変形速度 / 変形温度 / 結晶粒径勾配
    研究成果の概要 調和組織制御による高強度・高延性材料の創製、新たな特異な現象の発見、特異な力学特性発現機構解明を目的とし、特にミクロ・マクロの観点から相乗効果を解明することを目指した。具体的には以下を実施した。(A)調和型微細構造材料の作製。また、共同研究を活性化するための、研究分担者以外の研究機関への共通試料の提 ...
    事後評価所見 (区分) A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの成果があったが、一部に遅れが認められた
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (77件 うち国際共著 39件、査読あり 62件、オープンアクセス 45件)   学会発表 (113件 うち国際学会 44件、招待講演 15件)   備考 (1件)   産業財産権 (3件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 11. 関与物質総量を通じた食に関する資源依存変容メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 食料循環研究
    研究機関 立命館大学
    研究代表者

    山末 英嗣 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-07-19 – 2020-03-31完了
    キーワード 関与物質総量 / 食料 / レシピ / 献立 / ビッグデータ / TMR係数 / 資源強度 / 隠れたフロー / TMR / 食材 / 食 / 国外依存性 / 自給率 / 資源依存性 / 物質フロー
    研究成果の概要 本研究では,食料生産に関わる採掘活動量について,関与物質総量を用いて評価するための枠組みを構築し,種々の食材や献立の背後にある資源を評価することを目的として研究を進めた.対象は一部例外を除き国産の野菜類41種,果実的野菜・果樹類8種,魚介類16種,畜産5種のデータベースを構築した.また国内外の飼料5 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (19件 うち国際学会 10件、招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 12. 関与物質総量のボトムアップ解析による資源デカップリング戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 持続可能システム
    研究機関 立命館大学 (2016-2017)
    京都大学 (2015)
    研究代表者

    山末 英嗣 立命館大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 関与物質総量 / 隠れたフロー / 物質フロー分析 / TMR / デカップリング / リン / ニッケル / 鋼材 / データベース / リサイクル / 資源端重量 / 資源依存性 / 肥料 / 食糧
    研究成果の概要 本研究ではまず約700種類の素材・材料・製品についてのTMR係数を整備した.この結果の一部をwebsite(http://www.ritsumei.ac.jp/~yamasue/tmr/database.html)上に公開している.この結果を基に日本の1990年から2013年における関与物質総量を推 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (17件 うち国際共著 4件、査読あり 17件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (34件 うち国際学会 20件、招待講演 5件)   図書 (1件)   備考 (4件)
  • 13. 金属素材の持続可能な循環利用システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 持続可能システム
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    醍醐 市朗 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 鉄リサイクル / 循環性元素 / 鉄スクラップ / 合金成分 / 物質循環 / 金属リサイクル / 不純物濃化 / 不純物
    研究成果の概要 合金成分も考慮した金属素材の循環利用システムの構築を目指し、鉄鋼材の循環性不純物元素の実態を把握した。サンプリング調査により、日本における品種別濃度分布を得て、炭素鋼中の循環性不純物元素量を同定した。時系列では鋼中合金成分由来のCu分が増え、炭素鋼以外の素材から混入するCu分は減少してきたと推計され ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (13件)   雑誌論文 (23件 うち国際共著 4件、査読あり 19件、オープンアクセス 17件)   学会発表 (74件 うち国際学会 22件、招待講演 19件)   図書 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 14. 日本におけるアーケオメタラジーの創出

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 考古学
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    笹田 朋孝 愛媛大学, 法文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 考古学 / 文化財科学 / 考古金属学 / 学際的研究 / 幕末
    研究成果の概要 本研究では、出土金属資料に対して考古学・冶金学・鉱山鉱床学・文化財科学の専門家が実証的な学術研究に取り組み、その研究活動を国内外に積極的に発表することで、欧米の考古金属学に対応する研究領域を日本にも創出することを目的としていた。佐賀藩の近代産業化活動の研究では、シンポジウム「幕末佐賀藩三重津海軍所跡 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (48件 うち国際学会 2件、招待講演 13件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 15. ストック型社会の実現へ至要たる4d-GISを用いた都市重量の飽和メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 持続可能システム
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    谷川 寛樹 名古屋大学, 環境学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 物質ストック分析 / 物質フロー分析 / 物質ストック・フロー分析 / ストック型社会 / 4d-GIS / 都市重量 / マテリアルストック分析 / マテリアルストック・フロー分析 / マテリアルストック / マテリアルストック・フロー / 循環型社会 / 物質フロー / 土木環境システム / 物質ストック / マテリアルフロー / 環境システム工学 / 産業エコロジー / マテリアルフロー分析 / 低炭素社会
    研究成果の概要 「ストック型社会の実現へ至要たる4d-GISを用いた“都市重量”の飽和メカニズムの解明」は,世界で学術的議論が活発になりつつあるマテリアルストック・フロー分析を基盤として,資源を都市に長期間滞留させつつ最大限活用するストック型社会の実現へ向けて,都市重量(特に社会基盤施設や建築物などへの物質の蓄積重 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 10件、査読あり 24件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 16件)   学会発表 (74件 うち国際学会 22件、招待講演 8件)   図書 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 16. 磁場を利用した光反応の促進に関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 エネルギー関連化学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    奥村 英之 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 磁場効果 / 不均一系光触媒 / 溶存酸素 / 表面近傍静電ポテンシャル / 現象論的OANSモデル / 磁気対流 / 表面近傍短範囲拡散 / 再現性 / 不均一系光触媒反応 / 磁場効果(MFE) / 溶存酸素(DO) / OANSモデル / その場観察 / 温度依存性 / 磁場吸着 / 温度依存 / 酸化亜鉛 / 光触媒 / メチレンブルー溶液
    研究成果の概要 一見磁石に応答しない物質や現象・反応も実際は変化している。磁場効果(MFE)は均一系反応で高い再現性や理論が知られるが、界面を伴う不均一系、特に光触媒反応では報告すら限定的である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 6件)
  • 17. 関与物質総量を用いた都市鉱山の「質」に関する新規評価手法の開発と応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山末 英嗣 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 都市鉱山 / 資源枯渇 / 関与物質総量 / リサイクル / 都市鉱石 TMR / TMR / 自給率 / 鋼材 / スクラップ / 資源端 / 鉄スクラップ / トランプエレメント / トレードオフ / 新規評価手法 / レアメタル / 家電製品 / ノートPC / ずり / 環境影響評価
    研究概要 本研究では,都市鉱山からある素材 1kg をリサイクルするために必要な関与物質総量(TMR)を「都市鉱石 TMR」と定義し,それを自然鉱山からある素材 1kg を製錬するために必要な TMR「自然鉱石 TMR」と比較することで,都市鉱山に含まれる元素・素材の「質」を「拡張した粗鉱品位」として評価でき ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件)   学会発表 (12件 うち招待講演 1件)
  • 18. 地域の鉄鋼業・非鉄金属製錬業を基軸としたレアメタル回収システム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 土木環境システム
    研究機関 立命館大学 (2011-2012)
    独立行政法人国立環境研究所 (2010)
    研究代表者

    橋本 征二 立命館大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 都市鉱山 / レアメタル / 収集システム / 鉄鋼業 / 非鉄金属製錬業 / リサイクル / 物質フロー分析 / ライフサイクルアセスメント
    研究概要 地域の鉄鋼業・非鉄金属製錬業を基軸としたレアメタル回収システムについて検討するため、地域ごとのレアメタルの発生ポテンシャルの推計、これを効率的に収集するためのシミュレーション、自治体の廃棄物処理におけるレアメタルのフローの状況把握、地域の鉄鋼業・非鉄金属精錬業におけるレアメタル需要の推計等を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 13件)   学会発表 (34件 うち招待講演 1件)
  • 19. 酸化チタン光触媒の磁場効果とその機構解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    石原 慶一 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 光触媒 / 磁場効果 / 磁場吸着 / 酸化チタン / 酸化亜鉛 / 酸化タングステン / 溶存酸素 / メチレンブルー / ゼータ電位
    研究概要 磁場が種々の光触媒の触媒能に与える影響について調査を行った.その結果、条件により磁場は光触媒反応を促進したり、遅らせたりすること、酸化チタンだけでなく多くの光触媒に同様の効果がみられることが明らかとなった。本研究では特に酸化亜鉛、メチレンブルーンの組み合わせに注目し、詳細に検討した。完全な機構解明ま ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件)   学会発表 (10件)
  • 20. ナノ構造を有する非平衡酸化鉄による環境汚染ガス分解

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山末 英嗣 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 二酸化炭素 / FeO / スラグ / メカニカルミリング / 活性化 / 酸化鉄 / 二酸化炭素固定
    研究概要 初年度,2年次ではメカニカルミリングを施したウスタイト(FeO)およびマグネタイト(Fe304)を用い,500℃でCO2固定を行う研究を進めた。その結果,FexOを用いた773KでのCO2分解実験では,5min以上ミリングした試料はCO2を炭素原子まで分解することが明らかになった。また,Fe304を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (1件)
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