メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 13件 / 研究者番号: 90374321
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
心房細動の病態進行における心臓周囲脂肪ミトコンドリア機能の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡邉 昌也
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
心外膜脂肪
/
ミトコンドリア
/
心房細動
研究開始時の研究の概要
近年、心臓周囲脂肪(EAT)の過剰な蓄積と心房細動との関連が報告されている。ミトコンドリアはエネルギー産生の多くを担い、ミトコンドリア機能の異常は心血管病や神経疾患などの発症に関わる。EATのミトコンドリア機能異常は、活性酸素種(ROS)の産生増加やEATの蛋白分泌プロファイルを変化させる可能性があ
...
研究実績の概要
2023年3月までに、53例の患者から心外膜脂肪組織の検体採取と臨床情報(心電図指標、CTでの心外膜脂肪組織容積、心エコーでの心房径、心房収縮能、組織ドップラー)収集を行った。脂肪組織のミトコンドリア呼吸能は全例で行うことができ、O2 consumption、呼吸調節率に対象患者集団内の分散を確認し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
PHRを活用した機械学習モデルによる心血管病の重症化予防を目指した研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
横田 卓
北海道大学, 大学病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
パーソナル・ヘルス・レコード
/
デジタルヘルス
/
機械学習モデル
/
心血管病
/
パーソナルヘルスレコード
/
ICT
/
IoT
研究開始時の研究の概要
心血管病の予防・治療の基本は食事・運動をはじめとする生活習慣の是正であるが、在宅で取得可能なPHRの活用が必要不可欠である。最近我々は、在宅で取得するPHRを活用し適切なセルフケアの実践を促すスマートフォン対応セルフケアサポートアプリを開発した。本研究の目的は、このアプリで収集する血圧・体重・体脂肪
...
研究実績の概要
わが国は超高齢社会を迎え、心血管病の患者数は増加の一途を辿っており、早急に患者本人が主体的にセルフモニタリングを行い疾病予防に取り組む「患者中心の医療 (patient-centered care)」 を実現する必要に迫られている。心血管病の予防・治療の基本は食事・運動をはじめとする生活習慣の是正で
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
末梢血単核球ミトコンドリア機能を筋ジストロフィーの重症度評価・治療に応用する。
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山澤 弘州
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
筋ジストロフィー
/
ミトコンドリア
/
末梢血単核球
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
筋ジストロフィーはいまだ有効な治療法が確立しておらず、発症・進行の機序も明確ではないが、ミトコンドリア病と類似点が多くみられる。
研究実績の概要
筋ジストロフィーはいまだ根本的な治療法が見つかっていない難治性の遺伝性疾患である。初発の症状は骨格筋障害による運動機能低下であるが、病状の進行に伴い多臓器障害および全身の代謝異常を来たし、終末期には生活の質 (QOL) の著しい低下により寝たきり状態となり、多くは心不全または致死性不整脈により死亡す
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
アドリアマイシン心筋症における免疫老化の果たす役割の解明と早期検出法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
石森 直樹
北海道大学, 医学研究院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
がん治療関連心筋障害
/
アドリアマイシン心筋症
/
免疫老化
/
慢性心不全
/
心不全
/
老化関連T細胞
/
心エコー
研究開始時の研究の概要
近年のがん診療の進歩によって、がん患者の寿命は大きく延長した。一方最近の調査では、がん治癒後に発症した心血管病で命を奪われるケースが少なくなく、がん治療との関連が報告されている。特に一部の抗がん剤では、「がん治療関連心機能障害」と呼ばれる重症心不全が引き起こされるが、現時点では確立した予防・治療法は
...
研究実績の概要
近年わが国では急速な高齢化が進行してがん患者数は増加し、国民の2人に1人は生涯がんに罹患すると言われている。がんの早期発見や治療法の進歩により、がん患者の生命予後は著しく改善してきたが、再発がん患者では「がん死」に次いで死因第2位に「心血管病」が挙がっており、がん診療での心血管病の制御はきわめて重要
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
5.
マイオカインによる老化進展制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
絹川 真太郎
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
マイオカイン
/
骨格筋
/
老化
/
サルコペニア
/
プロテオーム解析
研究開始時の研究の概要
健康長寿達成のためには、老化に伴うサルコペニア・フレイルを含む種々の臓器障害の分子基盤の解明および予防法の確立が必要である。近年、骨格筋から分泌されるマイオカインが注目されているが、老化進展におけるマイオカインの産生・分泌の全体像は明らかにされていない。本研究では、加齢性のマイオカイン異常が老化進展
...
研究実績の概要
本研究では、老化進展におけるマイオカインの全体像を明らかにすることであった。二年目は、初年度に同定した加齢マイオカインプロファイリングを詳細に解析した。運動能力、骨格筋形態、骨格筋エネルギー代謝、ミトコンドリア機能・形態、活性酸素種とマイオカインとの関連を見出した。特に、脳由来神経栄養因子は加齢とも
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (7件 うち招待講演 7件)
6.
小腸由来αディフェンシンによる腸内細菌叢制御機構に着目した心不全の進展機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
横田 卓
北海道大学, 大学病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
αディフェンシン
/
腸内細菌
/
小腸
/
心不全
/
腸内フローラ
/
小腸パネート細胞
研究実績の概要
心不全の発症・進展において全身の慢性炎症が重要な役割を果たしていることは広く知られており、全身の免疫に関わる腸内フローラの役割に関心が集まっている。本研究では、この腸内フローラを制御する抗菌ペプチドである小腸Paneth細胞由来αディフェンシン (HD5; human defensin-5) の役割
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
7.
左室駆出率の保たれた心不全患者における心筋線維化、左室拡張機能、運動耐容能の関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
岩野 弘幸
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
心不全
/
運動負荷試験
/
心エコー図検査
/
運動負荷
/
慢性心不全
/
運動耐容能
/
運動負荷心エコー検査
研究成果の概要
運動耐容能の低下は心不全の主症状であり、左室駆出率の保たれた心不全(HFpEF)には、左室に明らかな器質的異常のないフェノタイプが認められるが、この病態における運動耐容能の規定因子は明らかではない。そこで、この病態における運動耐容能低下の機序を、運動負荷心エコー法ならびに心臓MRIを用いて検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
脳由来神経栄養因子によるミトコンドリア機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
九州大学
(2020)
北海道大学
(2018-2019)
研究代表者
絹川 真太郎
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
脳由来神経栄養因子
/
マイオカイン
/
骨格筋
/
ミトコンドリア
研究成果の概要
脳由来神経栄養因子(BDNF)が骨格筋細胞から分泌されるマイオカインであることを明らかにするとともに、骨格筋細胞内ミトコンドリアに存在することを見出した。BDNF骨格筋ミトコンドリア量・機能制御、特に脂肪酸酸化に重要な役割を果たしていることを見出した。さらに、このBDNFの効果はAMPKα、PGC-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
9.
先天性心疾患におけるアセチル化修飾の役割の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
福島 新
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
先天性心疾患
/
心筋代謝
/
翻訳後修飾
/
心不全
/
アセチル化
/
脂肪酸代謝
/
アセチル化修飾
/
心筋脂肪酸代謝
/
解糖系代謝
/
心肥大
/
エネルギー代謝
/
ミトコンドリア機能
研究成果の概要
心不全を合併した先天性心疾患における心筋代謝変化を検討した。幼若家兎の先天性心疾患モデル (CHD群)では、偽手術群と比較し脂肪酸代謝およびエネルギー産生量が有意に低下した。心筋組織では脂肪酸β酸化酵素(β-HAD, LCAD)の翻訳後修飾(アセチル化)がCHD群で減弱し、酵素活性や脂肪酸代謝率の低
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
10.
心血管病における心臓周囲脂肪ミトコンドリアの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
横田 卓
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
心血管病
/
心臓周囲脂肪
/
ミトコンドリア
/
異所性脂肪
/
酸化ストレス
研究成果の概要
心臓周囲脂肪 (EAT) は異所性脂肪の一種であるが、近年EAT量の増加が冠動脈硬化の重症度と関連があることが報告された。一方、EATの質的変化が冠動脈硬化に及ぼす影響については明らかにされておらず、本研究では心臓手術で採取されるEATを用いて脂肪組織の代謝能などを評価した。非動脈硬化性心疾患患者と
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 6件)
11.
虚血再還流を併用した筋力トレーニングによる疲労耐性および他臓器保護効果の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
スポーツ科学
研究機関
北翔大学
研究代表者
沖田 孝一
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
虚血再灌流
/
トレーニング
/
疲労
/
運動能力
/
虚血プレコンディショニング
/
プレコンディショニング
/
虚血
/
血流制限
/
運動トレーニング
/
バイオマーカー
/
マイオカイン
研究成果の概要
本研究では、直接および間接的preconditioningが下肢最大筋力と筋疲労に与える効果と必要回数を検証したが、回数によらず明らかなパフォーマンス向上効果は得られなかった。成果のpreliminaryデータを、国内学会(日本体力医学会2016, 2017年)にて発表した。問題点を考察し、実践的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 8件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (60件 うち国際学会 14件、招待講演 15件) 図書 (3件)
12.
骨格筋不全におけるmitoNEETによるミトコンドリア機能制御の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
絹川 真太郎
北海道大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ミトコンドリア
/
骨格筋不全
/
鉄代謝
研究成果の概要
複数の慢性疾患モデルにおいて、運動能力が低下し、骨格筋不全(骨格筋ミトコンドリア機能障害、骨格筋線維型変移)を呈し、mitoNEET発現の減少とともに、ミトコンドリア鉄容量が増加し、酸化ストレス産生が増加した。mitoNEET欠損マウスにおいて、ミトコンドリア鉄容量の増加、酸化ストレス亢進およびミト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、謝辞記載あり 11件) 学会発表 (17件 うち国際学会 10件、招待講演 1件) 図書 (2件)
13.
血流制限を併用した筋力トレーニングの基礎生理学的検討から発展的臨床応用まで
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
スポーツ科学
研究機関
北翔大学
研究代表者
沖田 孝一
北翔大学, 北翔大学, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
筋力トレーニング
/
エネルギー代謝
/
血流制限
/
ミオカイン
/
BDNF
/
レジスタンス・トレーニング
/
筋肥大
/
脳性神経栄養因子
研究概要
本研究において基礎的及び臨床的検討から、筋力トレーニング効果の大きさが、血流制限により増強する骨格筋内の代謝的ストレスに依存することを明らかにし(J Appl Physiol 2012)、その知見のもとで個体差や疾患を考慮した血流制限併用トレーニングの至適プロトコールを考案することができた(Med
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件) 学会発表 (59件 うち招待講演 7件)