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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90625518

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  • 1. 常識的見解の重圧による母親の育児困難さと問題視される育児に陥るプロセスの検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
    研究機関 熊本県立大学
    研究代表者

    石井 佳世 熊本県立大学, 共通教育センター, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 育児困難感 / 母親 / アンコンシャス・バイアス / コントロール / 常識
    研究開始時の研究の概要 研究代表者らのこれまでの研究から、家族関係において相手を無理にコントロールしようとすることがDVなどの甚大な問題の背景にあること、また子育てにおいて世間の常識的見解(アンコンシャス・バイアス)に親が翻弄される実態があることが明らかにされている。
  • 2. アルコール依存症者の「回復の物語」をその家族はいかに経験するのか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
    研究機関 佐賀大学
    研究代表者

    石井 宏祐 佐賀大学, 教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード アディクション / 嗜癖臨床 / 支配的ではない支援 / 脱嗜癖的な支援 / アディクティブな支援 / アルコール依存症 / 家族支援 / 回復の物語 / 質的研究
    研究開始時の研究の概要 アルコール依存症は当事者本人の健康や生活だけでなく家族にも悪影響を及ぼす。そのため、WHOによる「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」でも、我が国の「アルコール健康障害対策基本法」でも、家族支援は重視されている。
    研究成果の概要 アルコール依存症は当事者本人の健康や生活だけでなく家族にも悪影響を及ぼす。しかし実際にはその緊急性から当事者本人の支援に追われ、家族支援も「当事者の支援者としての家族」への支援であって、家族のつらさや苦悩や葛藤そのものへの支援は行き届いてこなかった。そこで、回復を続ける当事者の「回復の物語」と、困難 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (16件 うち招待講演 7件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 3. ネット依存症の課題に対応した家族教室のプログラム作成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 志學館大学
    研究代表者

    松本 宏明 志學館大学, 人間関係学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ゲーム障害 / ネット依存 / アディクション / 自助グループ / サポートグループ / 情報的構成主義 / インターネット / 嗜癖 / 家族会 / CRAFT / 動機づけ面接 / 依存症 / インターネット依存 / ゲーム依存 / ゲーム / 家族療法 / グループ / 家族
    研究成果の概要 ネット・ゲーム依存での間接的支援としての家族会プログラム作成につながる家族会の機能の提示が最終目的となった。松本(2021)での情報的構成主義で、参加者間等の重なりに入れ子的な意味を見出す理論的裏付けがなされた。増田ら(2022)松本ら(2024)では、心理面接との併用が回復要因と捉えられ、親の回復 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (16件 うち招待講演 4件)
  • 4. アルコール嗜癖者の回復に寄与する援助グループは自助グループ的性格を有するのか ?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 志學館大学
    研究代表者

    松本 宏明 志學館大学, 人間関係学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード アルコール / アディクション / 依存症 / グループ / 専門職 / 家族療法 / オープンダイアローグ / サポートグループ / 自助グループ / 対話 / チームアプローチ / リハビリテーション / プログラム / 援助者 / 自助
    研究成果の概要 アルコール依存症からの回復に寄与するサポートグループの基盤として「重なり合いを否定しない専門性」が提示された。各研究がそれぞれ提示した重なり合いとは、①有期限の医療支援と無期限の非医療支援との重なり合い②依存症形成時の自己治療的側面と回復時の対人関係との重なり合い③専門性を持つスタッフと当事者との重 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件)
  • 5. アルコール関連問題の支援者へのエッセンシャルスキル獲得に関するプログラムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 臨床心理学
    研究機関 佐賀大学 (2017)
    鹿児島純心女子大学 (2014-2016)
    研究代表者

    石井 宏祐 佐賀大学, 教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード アディクション / アルコール関連問題 / 専門家の嗜癖性 / 脱嗜癖的アプローチ / 家族療法 / エッセンシャルスキル / 臨床心理学 / 社会福祉学 / アルコール依存症からの回復 / コントロール感 / 嗜癖的でない対話 / 支援者支援 / 質的研究 / 量的研究 / 文献研究 / アルコール依存症の形成と回復 / アルコール・リハビリテーション・プログラム / ドメスティック・バイオレンス / DVサバイバー / 支援者の陰性感情 / 回復可能性 / 情報交換
    研究成果の概要 アルコール関連問題に携わる支援者のためのエッセンシャルスキルに関する研究を行った。重大な健康問題かつ社会問題であるアルコール関連問題については,国内外でいくつかの優れた回復支援プログラムが開発されている。しかしながらこれらのプログラムを,支援者がどのような回復像を目指し,いかなる態度で取り組むべきか ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 4件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (2件)

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