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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90636086

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  • 1. 曲亭馬琴の手沢本・自筆本・自筆草稿に関する基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分02010:日本文学関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    三宅 宏幸 同志社大学, 文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 馬琴 / 篠斎 / 桂窓 / 黙老 / 草稿
    研究開始時の研究の概要 馬琴研究に関して、自筆詩歌や草稿は個々の研究では触れられるものの、網羅的に整理したものは今のところ見当たらないように思われる。本研究では全国各地に点在する馬琴手沢資料の調査を行い、作品への影響や近世文学研究上の意義を鮮明にする。さらに馬琴は伊勢の殿村篠斎や小津桂窓、讃岐高松藩の木村黙老などの蔵書家と ...
  • 2. 最盛期読本の総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分02010:日本文学関連
    研究機関 尾道市立大学
    研究代表者

    藤沢 毅 尾道市立大学, その他部局等, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 読本 / 実録 / 書誌 / 書肆 / 出版 / 文化期 / 最盛期 / 読本解題 / 演劇 / 半紙本 / 中本 / 挿絵 / 長編 / 江戸時代 / 近世文学 / 文化年間
    研究開始時の研究の概要 江戸時代、18世紀以降に多くの作品が生み出された「後期読本」というジャンルがある。この読本の刊行件数を見てみると、文化5年(1808)が71点と突出していることがわかる。読本は文化5年に最盛期を迎えていたと言えるであろう。この文化5年刊の読本に、翌6年刊の読本32点を加えた最盛期の読本の全作品を、素 ...
    研究成果の概要 江戸時代の文学ジャンルの一つである「読本(よみほん)」の、出版数が最多である文化5年(1808)を基盤に、文化5年から同8年の間に出版された読本を内容(梗概、素材、構成、記述を含む)、書式、出版の様相の面から網羅的に調査し、各作品計82点の解題を作成。また、その結果に基づき、この期の読本の特徴につい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (34件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (17件)
  • 3. 興味関心を喚起するくずし字や和本を用いた新しい古典教材の開発に関する実践的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分02010:日本文学関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    山田 和人 同志社大学, 研究開発推進機構, 名誉教授(嘱託研究員)

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 古典教育 / 古典教材 / 和本 / くずし字 / 和本バンク / 国語科教育 / 歴史的典籍 / 出版 / 新指導要領
    研究開始時の研究の概要 本研究は、(1)子どもたちの興味関心を喚起し、それを継続させることの可能な新しい古典教材にはどのようなものがあり、いかなる実践が考えられるか、(2)学習者の知識を活用し、かつ知的好奇心を刺激でき、授業内で完結せず生涯学習にも繋がる古典教育とは何か、(3)さらには、古典を自らのみならず、世界や未来へと ...
    研究実績の概要 前年度に引き続き、年2回の研究会(古典教材の未来を切り拓く!研究会、通称「コテキリの会」)を開催し、教育現場への和本無償貸出プロジェクト「和本バンク」を継続した。さらに直木賞作家(万城目学・角田光代・門井慶喜)による現代語訳を掲載した監修書籍『作家さんと日本の古典を読んでみた!』全3巻(ポプラ社)を ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件 うちオープンアクセス 12件、査読あり 10件)   学会発表 (37件 うち国際学会 2件、招待講演 11件)   図書 (15件)   備考 (1件)
  • 4. 木村黙老の文事に関する基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分02010:日本文学関連
    研究機関 愛知県立大学
    研究代表者

    三宅 宏幸 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 黙老 / 馬琴 / 正斎 / 美成 / 豊芥子 / 桂窓 / 高松家老臣木村亘所蔵書籍目録 / 華陽皮相 / 甲斐國山梨八代巨摩三郡村高帳 / 古今説海 / 思出草紙 / 篠斎 / 増補稗史外題鑑批評 / 自撰自集雑稿 / 木村黙老 / 蔵書目録 / 曲亭馬琴 / 多和文庫 / 蔵書 / 図書寮文庫 / 静幽堂叢書 / 国字小説通 / 聞ままの記
    研究成果の概要 本研究は、讃岐高松藩家老で曲亭馬琴の友人でもある木村黙老の文事をテーマとする。研究期間を通して黙老の文事の根本となる彼の蔵書について調査を行った。報告者は多和文庫所蔵『高松家老臣木村亘所蔵書籍目録残欠』を発見したことで、それを手掛かりに探索した結果、『梅桜日記』『消暑漫筆』『銅柱余録』『松蔭日記』『 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 10件、査読あり 3件)   学会発表 (5件)   図書 (3件)
  • 5. 19世紀初頭・長編小説生成期における構成・素材・記述に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 日本文学
    研究機関 国文学研究資料館
    研究代表者

    木越 俊介 国文学研究資料館, 研究部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 読本 / 山東京伝 / 曲亭馬琴 / 実録 / 白話小説 / 十返舎一九 / 小枝繁 / 歌舞伎・浄瑠璃 / 享和 / 文化 / 歌舞伎 / 浄瑠璃 / 江戸小説 / 文化年間 / 享和年間 / 絵本 / 図会 / 軍記 / 演劇
    研究成果の概要 「読本」に分類される小説には、ジャンルとして成立するに足る共通の規範があるのだが、本研究ではこの規範が成立する過程そのものを解明するため、後期読本の起源にさかのぼり、ジャンル形成過程における諸相の総合的把握を目的としたものである。その具体的な成果として、享和元年(1801)を起点に7年分の全ての読本 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (15件)
  • 6. 大航海時代のイベリアンインパクトと日本社会における民衆意識形成に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 愛知県立大学
    研究代表者

    大塚 英二 愛知県立大学, 日本文化学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 吉利支丹抄物 / 民衆意識 / 近世文学 / 比較言語 / 法秩序 / 普遍思想 / イベリアンインパクト / 大航海時代 / キリスト教布教 / 君主制 / 近世文学の展開 / キリシタン / 宗教 / 思想史 / 比較文化 / 地域研究 / 日本史 / 文学 / イベリア半島 / キリシタン弾圧 / 文学論 / 言語学 / 基礎法学 / 異文化交流 / 天皇制 / キリスト教
    研究成果の概要 大航海時代に日本列島社会に大きな影響を及ぼしたイベリア半島勢力と日本民衆とのつながりについて、特に民衆の自己意識形成の問題に焦点をあて、歴史・言語学・文学・法学の分野から総合的に研究した。潜伏キリシタンが保管していた布教用ノートである「吉利支丹抄物」の完全翻刻と完訳に注力し、公刊した。その上で、本書 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (39件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 24件、査読あり 6件)   学会発表 (38件 うち国際学会 8件、招待講演 18件)   図書 (16件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 7. 近世後期読本における考証・批評と創作との連関に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 日本文学
    研究機関 愛知県立大学
    研究代表者

    三宅 宏幸 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 読本 / 曲亭馬琴 / 考証随筆 / 批評 / 好華堂野亭 / 八犬伝 / 巡島記 / 好華堂 / 野亭 / 案山子 / 図会 / 通俗軍談 / 考証 / 京伝 / 雅望 / 随筆 / 馬琴
    研究成果の概要 本研究は日本近世における小説を対象として、その作品内容と作品を著述した作家による考証や小説批評といった営為がどのように関連するのかを調査・検証したものである。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件、査読あり 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)

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