Budget Amount *help |
¥141,570,000 (Direct Cost: ¥108,900,000、Indirect Cost: ¥32,670,000)
Fiscal Year 2022: ¥25,480,000 (Direct Cost: ¥19,600,000、Indirect Cost: ¥5,880,000)
Fiscal Year 2021: ¥24,960,000 (Direct Cost: ¥19,200,000、Indirect Cost: ¥5,760,000)
Fiscal Year 2020: ¥25,480,000 (Direct Cost: ¥19,600,000、Indirect Cost: ¥5,880,000)
Fiscal Year 2019: ¥23,010,000 (Direct Cost: ¥17,700,000、Indirect Cost: ¥5,310,000)
Fiscal Year 2018: ¥42,640,000 (Direct Cost: ¥32,800,000、Indirect Cost: ¥9,840,000)
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Outline of Annual Research Achievements |
総括班は、計画研究5項目(A01「作る」, B01「流れる」, C01「刻む」, D01「獲得する」, E01「失う」)の間の有機的な結合を促進して新たな研究の創造を実現することを目的に活動を行った。具体的な役割は、1) 班員相互の情報共有と議論の場を設けて連携研究を推進すること、2)研究設備の共用を通じて研究を支援すること、3)若手研究者を育成すること、4)研究成果を広報し社会にアウトリーチすること、5)国際活動を支援することである。以上の役割を実現するために、1) 企画実行委員会は2回の領域会議を2022年11月と2023年3月に企画して実行した。うち1回は国際シンポジウムとして開催して、海外から著名な研究者5名を招いて相互の研究を発表するとともに議論を深め、国際共同研究について議論した。さらに複数の班を横断する連携研究を公募して、審査・採択して支援した。2022年度は3件201万円を支援した。2)研究支援委員会はデータと人工神経回路構築のノウハウを共有するための、高性能サーバーを共有設備として準備し提供した。さらに、分担研究者を追加して、高性能サーバーの共有と領域全体での活用を推進した。3) 育成委員会は若手研究者・女性研究者を育成・支援するための活動を企画して実行した。国際活動支援の一環として、若手研究者の海外派遣や招聘なども支援した。2022年度にはのべ43名に対して総額で487万円を支援した。4) 広報委員会は本領域の目的と研究成果を広報して説明責任を果たし、成果を社会に還元した。成果還元に当たってはホームページを活用した。
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