Project/Area Number |
08650464
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
System engineering
|
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
田村 担之 (田村 坦之) 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (90029257)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
富山 伸司 大阪大学, 基礎工学研究科, 助手 (80283729)
鳩野 逸生 大阪大学, 基礎工学研究科, 講師 (10208548)
|
Project Period (FY) |
1996 – 1997
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
|
Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1997: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
|
Keywords | 分散型リアルタイムスケジューリング / 生産システム / プログラマブルコントローラ / 自律分散 / 遺伝的アルゴリズム / 知識獲得 / リアルタイム故障検出 / 故障診断 |
Research Abstract |
大規模かつ複雑な生産システムを対象とし,ある程度の自律性を持った各部門が,満足すべき経営目的を実現するため,(1)リアルタイムに生産設備や生産目的の変化を観測しながらスケジューリングを行って生産活動を行い,(2)設備の変更・故障などを観測し,自動的に生産設備の動作モデルを更新する事のできる生産システムを実現する必要がある.これらの状況に対応するため,本年度は, 1.前年度に設計した自律分散型リアルタイム生産管理および制御システムのプロトタイプシステムを複数のワークステーション上に構築した. 2.遺伝的アルゴリズムを用いた各生産設備に配置されたスケジューラのためのスケジューリング知識の自動生成. に関する研究を行ない,いずれもシミュレーション実験により有効性を確認した.
|