Project/Area Number |
09740004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Algebra
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Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
村林 直樹 山形大学, 理学部, 助教授 (80261676)
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Project Period (FY) |
1997 – 1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1998: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 1997: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
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Keywords | アーベル多様体 / ゼータ関数 / 四元数乗法 / モジュラー性 / Hasse-Weilゼータ関数 / QM型アーベル曲面 / 」GL_2-typeのアーベル多様体 / 志村曲線 |
Research Abstract |
QM型アーベル曲面のゼータ関数に関する研究を行った。 ordinary good reductionとなる素点に関するFrobenius写像が部分的に標数0の世界へ持ち上がることが判った。しかしその持ち上げ方は一意的には定まらない。この事をどのように解釈するかが今後の課題である。又この研究の過程であるアーベル多様体のモジュラー性に関する結果がえられたので、それをH10年12月9日、東北大学大学院情報科学研究科で開催された「代数的整数論とヂィオファントス解析について」というシンポジュウムで発表した。尚、この結果は論文にまとめてCompositio Mathematicaに投稿中である。
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