日本企業のグローバル人材に関する経時的研究:海外戦略と人的資源管理施策の視点から
Project/Area Number |
15K03697
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Management
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
中村 志保 立命館大学, 経営学部, 准教授 (20389191)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安藤 直紀 法政大学, 経営学部, 教授 (50448817)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2016: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2015: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 国際人的資源管理 / 人材の現地化 / 現地化 / グローバル人材 |
Outline of Annual Research Achievements |
日本企業の海外子会社のパネルデータを用いて、海外子会社の人材配置がどのように決まるかを分析した。分析結果から、海外子会社に現地人材を配置する程度と、子会社が立地している地理的地域内の文化のばらつきの間には、逆U字型の関係があることが示された。この結果から、海外子会社の人材配置は、子会社レベルの要因、ホスト国レベルの要因のほか、地域レベルの要因も考慮する必要があることが示唆された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナ禍で、インタビュー調査が実施できなかった為、事例研究の進捗が遅れている。研究期間を延長して、事例研究を進める。また、文献研究を継続的に行い、そこから導かれる仮説を立て(研究枠組みの作成)、パネルデータを用いて、分析を行ってきた。事例研究以外については、順調に進んでいる。
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Strategy for Future Research Activity |
文献研究をさらに継続的に行い、研究の分析枠組みを作成する。コロナ禍でインタビュー調査の実施が遅れているため、来年度は、事例研究を中心に企業分析を行いながら、さらに研究の分析枠組みを見直す。
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Report
(8 results)
Research Products
(17 results)