Examine of stress reduction in a virtual forest environment
Project/Area Number |
18K10663
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Wayo Women's University |
Principal Investigator |
新谷 奈苗 和洋女子大学, 看護学部, 教授 (70461324)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河野 啓子 四日市看護医療大学, 地域研究機構 産業看護研究センター, 研究員 (00225377)
金子 健彦 和洋女子大学, 家政学部, 教授 (40233879)
坂口 俊二 関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (40249462)
丸上 輝剛 和洋女子大学, 看護学部, 講師 (40760012)
永岡 裕康 和洋女子大学, 看護学部, 講師 (80826694)
佐藤 郁代 奈良学園大学, 保健医療学部, 准教授 (90604174)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2020: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2018: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
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Keywords | 労働者 / ストレス / 森林環境 / サーモグラフィ / 唾液アミラーゼ / 心電計 / 職業性ストレス / 森林浴 / 仮想環境 / うつ病 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究のベースとなるストレス反応の促進/緩衝要因について、従来から行っている質問紙調査の規模を拡大しつつ、継続している。その結果、今年度までに機械メーカー、プラントエンジニアリング業者、飲料メーカー、飲料販売業者等複数の業種で、さらに各社全職種にわたって、延べ約3500件のデータを集めることができた。このデータを用いて、職業性ストレスの要因や心身に及ぼす影響等を、業種や職種の違いを含め、明らかにしてきた。 またバーチャルな森林環境によるストレス軽減効果の測定は、学生を対象にしたプレテストを除き、2社、34名を対象に実施することができた。それらの測定プロセスの検証や測定結果の吟味から、短期間で変化するストレス状況をどのように測定することが適しているか、という知見を得ることができた。 最終年度はこれらのデータを用いて、「バーチャルな森林環境でのストレス軽減効果軽減」をまとめ、学会の場において報告したが、得られた知見の多くを報告するには至らなかった。そこで今後は、これまでに得られた知見をまとめて報告する機会を増やしていく所存である。
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Report
(6 results)
Research Products
(20 results)