クロスカントリースキー競技における上肢と下肢による力の貢献度の走法間比較
Project/Area Number |
18K17867
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 59020:Sports sciences-related
|
Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
藤田 善也 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授 (30633226)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
|
Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2020: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2019: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2018: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
|
Keywords | スキー反力 / ポール反力 / サブ走法 / キネティクス / 足底圧力 / バイオメカニクス / 力の貢献 / 力センサ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,力センサを内蔵したポールとスキーを独自に開発し,上肢および下肢で発揮される力の滑走速度への貢献度を走法間で比較することである.これまでに,ポールとローラースキーから発揮される力の検出のためのセンサシステムの開発,スケーティングおよびクラシカル種目におけるサブ走法の切り替え地点を明らかにしてきた.前年度より上肢と下肢の貢献度の比較について、ポールおよびローラースキーセンサを用いた実験を実施する予定であったものの研究実施には至っていなかった。今年度はスケーティング種目を対象に被験者を募集し、本実験の計画を立案したものの、実験の前に被験者の多くが新型コロナウイルス感染症に罹患する事態が発生し、実験中止を余儀なくされた。その後、体調回復に時間を要したことで実験実施には至っておらず、次年度に改めて実験を実施する予定である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は本実験を実施する段階まで準備の状況が進んでいる。先に述べた通り、実験の前に被験者の多くが新型コロナウイルス感染症に罹患する事態が発生し、実験中止を余儀なくされた。その後、体調回復に時間を要したことで実験実施には至っておらず、次年度に改めて実験を実施する予定である。なお、本研究の対象者は競技レベルの高いクロスカントリー競技者に限られるため、被験者を改めて募集することが困難であった。
|
Strategy for Future Research Activity |
本実験の準備状況は整っているため、被験者の日程調整ができ次第、研究を実施する。
|
Report
(5 results)
Research Products
(1 results)