Budget Amount *help |
¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2009: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Research Abstract |
本研究では,固体-液体界面での酸化還元反応を利用して,ナノサイズの貴金属触媒を素材上に高密度・高分散に直接担持し,新規触媒担持法を開発することを目的とする。貴金属微粒子触媒の前駆体となる銀ナノ粒子の基板への高密度吸着法の開発,および酸化還元反応を利用した二元系貴金属触媒の調整とその触媒活性について評価した。本手法により調整したナノサイズの合金触媒は,単一金属の触媒よりも高活性な触媒として機能することが明らかとなった。
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