Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
新生仔ラットの腹腔内にセフトリアキソンを生後2日目から5日間投与すると、生後7日目にグルタミントランスポーター1(GLT1)蛋白レベルは約40%増加した。また、同じプレコンディショニング後、生後7日目のラットに低酸素虚血を加え、1週間後に脳障害の程度および副作用の有無を確認したところ、約40%の脳梗塞量の減少を認め、明らかな副作用は認めなかった。出生前のセフトリアキソン治療は新生児脳障害に対する新しい予防法になる可能性を示唆した。
All 2009
All Presentation (1 results)