Project/Area Number |
21K10849
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
|
Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
笹野 京子 富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60363868)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
齊藤 佳余子 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (60401808)
松井 弘美 富山県立大学, 看護学部, 教授 (70515725)
|
Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
|
Budget Amount *help |
¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2025: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2024: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
|
Keywords | 思春期 / 高校生 / 仲間教育 / 長期プログラム / 性 / 生 / 評価 / 開発 / 効果 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、思春期の生と性に関する仲間教育を、大学生を活用し長期にわたるプログラムを開発し思春期の若者の自殺率の低下および性行動の自己決定能力の向上を目指すものである。 介入プログラムは、思春期の特別の研修(ピアカウンセラー養成講座)を修了した大学生(思春期ピアカウンセラー:以下ピアカウンセラー)とピアカウンセラー養成者(大学教員:以下養成者)が高等学校の養護教諭と連携して高等学校1年から3年までの成長・発達に応じた仲間教育プログラムを作成する。 介入プログラムの実践は、養成者と養護教諭との連携のもとピアカウンセラーが高等学校1年から3年までの成長・発達に応じた教育プログラムの開発・検証をする。
|
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、思春期の生と性に関する仲間教育を、大学生を活用し長期にわたるプログラムを開発し思春期の若者の自殺率の低下および性行動の自己決定能力の 向上を目指すものである。介入プログラムは、思春期の特別の研修(ピアカウンセラー養成講座)を修了した大学生(思春期ピアカウンセラー:以下ピアカウン セラー)とピアカウンセラー養成者(大学教員:以下養成者)が高等学校の養護教諭と連携して高等学校1年から3年までの成長・発達に応じた仲間教育プログラ ムを作成し、そのプログラムの有用性・汎用性を検証することを目的としている。 1・2年目(2021年度・2022年度)は、高校生が抱える対人関係の悩みを洗い出す調査として、文献による調査を行い、今年度(3年目:2023年度)は、2年生に対する仲間教育のプログラム作成と実践。4年目 (2024年度):3年生に対する仲間教育のプログラム作成と実践および本プログラムの評価を行い、5年目には、プログラムの全体の評価に関する論文作成を行う 予定である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
1年目は、①高校生が抱える対人関係の悩みを洗い出す調査、②高等学校に依頼し、各学年の高校生に対人関係における悩みを調査することとしていた。計画 書作成していたが、COVID-19の影響もあり、調査の時期を調整が困難であった。
|
Strategy for Future Research Activity |
今年度は、高校からの仲間教育の依頼もあり、調査可能となる予定であるため、1~3年生の成長に合わせたプログラム実施していく予定である。
|