2010 Fiscal Year Annual Research Report
カーボンナノチューブナノエレクトロニクスの研究方針策定、企画調整
Project Area | Carbon nanotube nanoelectronics |
Project/Area Number |
19054009
|
Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
水谷 孝 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70273290)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
丸山 茂夫 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90209700)
本間 芳和 東京理科大学, 理学部, 教授 (30385512)
斎藤 晋 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00262254)
松本 和彦 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80344232)
岡田 晋 筑波大学, 数理物質科学研究科, 准教授 (70302388)
|
Keywords | カーボンナノチューブ / 総括班会議 / 研究会 / 国際会議 / 班会議 / 連携 / ニュースレター |
Research Abstract |
・研究成果発表会を兼ねた全体会議を1回開催し、研究進捗を把握するとともに、研究課題の抽出を行った。 ・総括班会議を2回開催し、最終年度に向けて全体会議の進め方、連携の強化方策、成果発表の方法、広報のやり方等について議論を行った。また次年度の活動計画を議論し、12月に開催された国際会議を共催した。 ・5年間の成果とりまとめを兼ねた国際会議は最終年度内には行わないで、とりまとめの為の科研費を申請して24年度に開催することを決定した。 ・若手を中心にした班会議計5回開催し、若手の活力を引き出す場を設けた。 ・各研究者間の有機的連携による課題の解決と新機軸の創出を目指して連携を呼び掛けた。以上の結果本年度30件の連携研究が行われ、18件(通算39件)の共著論文、46件(通算85件)の連名の講演に結び付いている。 ・研究費を効率的に使用すべく高額購入設備については特定のメンバー専用ホームページで情報を開示して共同利用を促進した。 ・本領域の研究成果を学術論文として公表するのみで満足することなく広く情報発信すべく、本領域で開催する研究会は公開とするとともに、ホームページを使った広報、特定ニュースレター(1~8号)の発行と関連分野の研究者への送付など、種々の方法で情報発信を行った。 ・応用物理学会でのシンポジウムの企画、フラーレン・ナノチューブ学会、学術振興会151委員会、応用物理学会応用電子物性分科会との双方向情報交流などを実施し、関連学会と連携して本研究分野の発展を推進した。
|
Research Products
(2 results)