2022 Fiscal Year Annual Research Report
Foundations of digital embodied economics
Project Area | Foundations of digital embodied economics |
Project/Area Number |
21H05069
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Research Institution | Meiji Gakuin University |
Principal Investigator |
犬飼 佳吾 明治学院大学, 経済学部, 准教授 (80706945)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡邊 淳司 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 人間情報研究部, 上席特別研究員 (40500898)
細田 千尋 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (20578976)
田中 由浩 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90432286)
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Project Period (FY) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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Keywords | デジタル身体性経済学 / 行動経済学 / 実験経済学 / 実験社会科学 |
Outline of Annual Research Achievements |
本領域では、身体の情報が時空間を超えて流通する次世代情報通信環境における人々の社会経済的意思決定を、大規模行動実験研究、脳科学実験、扱うべき身体性情報の検討作業を中心に、行動経済学、心理学、脳科学、情報学を有機的に融合したアプローチによって検討するデジタル身体性経済学を学術変革領域としてあらたに提唱するための各種活動を行った。 具体的に総括班の活動としては、各活動領域の相互研究交流を図るための集中的なミーティングの開催、学術変革領域研究の成果や今後の展開を一般社会へ還元するためのポッドキャスト媒体の発信活動、及び、ホームページでの情報発信を行なった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
一部、新型感染症等の影響などにより実験や調査の実施に遅れが見られる点があるが、それを除くと概ね順調に研究活動が推進されていると言える。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は最終年度に本領域の最終年度に当たる。それに伴い、これまでの成果を集約して、集中的に研究活動を推進するための体制を整えるとともに、ホームページやポッドキャストなど各種媒体を通じて研究成果を一般社会へと還元させる活動も続けていく。
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Research Products
(1 results)