2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Mesoscopic neurocircuitry: towards understanding of the functional and structural basis of brain information processing |
Project/Area Number |
22115001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
能瀬 聡直 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30260037)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | メゾスコピック神経回路 / 神経回路 / 光生理学 / optogenetics / 脳情報処理 / 脳計算論 / 機能生理学 / 分子遺伝学 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成22年度‐26年度 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「メゾスコピック神経回路から探る脳の情報処理基盤」(略称:メゾ神経回路)では、比較的少数のニューロン集団からなり追跡可能な規模をもつ「メゾスコピック神経回路(メゾ神経回路)を脳から可視化・抽出し、その作動原理を追究することにより、脳の情報処理基盤を探ることを目的とし研究を推進した。5年間の領域活動により、40件を越える領域内共同研究が開始し順調に推進され、領域全体として200報以上の論文を発表するなどの研究成果が得られた。本研究においては、5年間の領域の活動と成果を取りまとめ公表することを目的とした。具体的には、1.全計画研究代表者、公募研究代表者(平成23-24年および平成25-26年)から研究の背景、目的、方法、成果を各自2~4ページでまとめたカラーの図入りの記事、業績リスト、プレスリリース記事の提出を依頼した。2.これに加え、領域主催・共催シンポジウム、技術ワークショップ、スクール、アウトリーチ等の領域活動についての資料を収集した。3.以上の材料をレイアウトし、製本して全330ページの研究成果報告書(冊子体)(様式C-18)とした。4.同冊子を文部科学省に提出するとともに約160名の関連分野研究者に配布した。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)