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1990 Fiscal Year Annual Research Report

医薬品の開発と評価に関する総合的研究

Research Project

Project/Area Number 01045008
Research InstitutionChiba University

Principal Investigator

鈴木 徳治  千葉大学, 薬学部, 教授 (40010219)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) KNAUS  アルバータ大学, 薬学部, 教授
FRIESEN  アルバータ大学, 薬学部, 教授
山根 靖弘  千葉大学, 薬学部, 教授 (40009155)
LOCOCK  アルバータ大学, 薬学部, 教授
今成 登志雄  千葉大学, 薬学部, 教授 (20012619)
佐藤 哲男  千葉大学, 薬学部, 教授 (60092061)
畝本 力  千葉大学, 薬学部, 教授 (30089601)
仲井 由宣  千葉大学, 薬学部, 教授 (80009159)
PASUTTO  アルバータ大学, 薬学部, 教授
BIGGS  アルバータ大学, 薬学部, 教授
広瀬 聖雄  千葉大学, 薬学部, 教授 (40009163)
細谷 東一郎  千葉大学, 薬学部, 教授 (10019648)
沢井 哲夫  千葉大学, 薬学部, 教授 (70009174)
五十嵐 一衛  千葉大学, 薬学部, 教授 (60089597)
渡辺 和夫  千葉大学, 薬学部, 教授 (80019124)
石井 永  千葉大学, 薬学部, 教授 (70009166)
日野 亨  千葉大学, 薬学部, 教授 (10009160)
坂井 進一郎  千葉大学, 薬学部, 教授 (20009161)
山崎 幹夫  千葉大学, 薬学部, 教授 (70089598)
村越 勇  千葉大学, 薬学部, 教授 (30009162)
TAM  アルバータ大学, 薬学部, 教授
NOUJAIM  アルバータ大学, 薬学部, 教授
MICETICH  アルバータ大学, 薬学部, 教授
WIEBE  アルバータ大学, 薬学部, 教授
JAMARI  アルバータ大学, 薬学部, 教授
COUTIS  アルバータ大学, 薬学部, 教授
WOLOWYK  アルバータ大学, 薬学部, 教授
Keywords天然薬用資源 / 合成医薬品 / 薬理学的研究 / 薬効評価 / 薬効発現機構 / 体内動態 / 安全性 / 薬学教育
Research Abstract

平成元年度にひきつづき、6つの分担研究グル-プは相互に連絡をとり、情報交換に努めるほか、4つの分担研究グル-プの代表者がアルバ-タ大学を訪問し、アルバ-タ大学の分担研究者1人が千葉大学を訪問した。平成2年6月、「天然薬用資源からの医薬品の開発研究」の代表者は、アルバ-タ大学を訪問し、「高等植物における異項環βー置換アラニンの生合成機構と生理学的役割」についてセミナ-を行い、アルバ-タにおける天然の医薬品資源の開発、利用に関する資料の討議を行った。また、カナジィアンロッキ-山岳地域における植物観察で薬効成分を持つThermopsis属とみられる植物を発見し、その特異な化学的薬理学的性質について共同研究の実施を提案している。同年8月「医薬品の安全性の評価」の代表者は、「薬物の活性化、不活性化代謝におけるエステラ-ゼの役割」についてセミナ-を行い、薬物代謝と毒性に関連して討議を行った。同年9月には「医薬品の効果発現機構」と「薬効評価に関する薬理学的研究」の代表者がアルバ-タ大学を訪問し、それぞれ「細菌のβーラクタム抗生物質耐性およびβーラクタマ-ゼの性質」と「胃酸分泌に対する中枢制御の薬理学的展望」についてセミナ-を行い、それぞれに対応するカナダ側と詳細に討議を行った。また、日本側が精製したβーラクタマ-ゼを用いて、その結晶化に成功し、この結晶を用いて良好なX線回折デ-タを得ている。現在、これらのデ-タを用いて酵素蛋白3次元構造の全体像の解明を進められている。アルバ-タ大学の分担研究者は千葉大学を訪問して「リドカインの薬物速度論」に関して講演した。「医薬品の体内動態と薬効の評価」グル-プと研究上の討議を行ない、研究手法の相違について意見を交換した。現在5年制に移行しつつあるアルバ-タ大学薬学部のでは、2年目から薬剤師としての職能教育(講義、セミナ-、実習)が十分に行われていた。

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Published: 1993-08-11   Modified: 2016-04-21  

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