1992 Fiscal Year Annual Research Report
^<31>P NMR Spectroscopyを用いた制癌剤感受性試験
Project/Area Number |
02670539
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
秋山 清次 名古屋大学, 医学部, 助手 (40202551)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高木 弘 名古屋大学, 医学部, 教授 (70154755)
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Keywords | ^<31>P NMR Spectroscopy / 制癌剤感受性試験 / 化学療法 / 制癌剤 |
Research Abstract |
1)ヒト癌細胞株を用いた実験 1人10^6個の細胞数では、きれいな波形を描出することができず、1人10^8個の細胞を用いるとPeakが出現する。しかし、肝細胞を用いた時のような明確なPeakがわからず、特に制癌剤と接触させるとノイズが強くなり、さらに摘出が悪くなってしまった。 2)ヌードマウス移植腫瘍を用いた実験 ヌードマウスに移植した腫瘍では、十分な細胞数が得られ、期待されたが、制癌剤を用いた時は、効果的な薬剤では、腫瘍が小さくなり、またノイズも多くなった為、波形は分析できなかった。現在、より小さなカプセルにて測定できるよう考案中である。
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