1992 Fiscal Year Annual Research Report
肺の成長、発育期における肺の傷害と修復に関する研究
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03670410
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Research Institution | Tokyo Metropilitan Institute of Gerontology |
Principal Investigator |
木田 厚瑞 東京都老人総合研究所, 免疫病理, 研究員 (90142645)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平塚 知子 東京都老人総合研究所, 免疫病理, 研究員 (30238373)
神野 悟 東京都老人総合研究所, 酵素生化学, 研究員
水内 知子 東京都老人総合研究所, 臨床病理, 研究員
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Keywords | 肺の成長・発育 / ブレオマイシン / 高濃度酵素 / DNAポリメラーゼ / DNA含有量 |
Research Abstract |
(1)生後1日目より42日までのラットを高濃度酵素(100%)に累露。DNA含量、DNAポリメラーゼ活性が肺でどのように推移するかにつき検討。生後2週間はDNAポリメラーゼα活性とDNA含量が平行して増加。DNA修復に関与するDNAポリメラーゼβ活性は生後一定であった。 (2)マウスにブレオマイシンを反復投与し、肺傷害モデルを作製した。ブレオマイシンの反復投与によりDNA損傷が生じた。続いてDNAポリメラーゼβ活性上昇がみられたがこれは、DNA修復に関与していると考えられた。またDNAポリメラーゼα活性の上昇とDNA含量の増加が平行した。
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[Publications] Katsura H,Taguchi T Kida K,: "Alterations in DNA ayutherin and allulon cowtituents in moua lury follouay bleauyain ujectois" An J Resps cell Mol. 6. 190-196 (1992)
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[Publications] Jino S,Kida,K,Taguchi T.: "DNA polymerake β and gaswa in the repor of damajed DNA dway byporoxia lery ujiy in seh" B.B.R.C.