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1993 Fiscal Year Annual Research Report

コンジョイント分析を用いたスポーツ消費行動の解明に関する研究

Research Project

Project/Area Number 05454599
Research InstitutionChukyo University

Principal Investigator

菊地 秀夫  中京大学, 体育学部, 助教授 (40186200)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 木村 吉次  中京大学, 体育学部, 教授 (60065167)
守能 信次  中京大学, 体育学部, 教授 (30131155)
Keywords消費者選好 / コンジョイント分析 / スポーツ消費 / 消費者行動 / サービス属性 / コンピュータ・インタビュー調査 / スポーツクラブ / ゴルフ練習場
Research Abstract

1.当該トピックに関する文献・資料等を広範囲に収集整理するとともに、研究協力施設との協議を踏まえて、対象とするスポーツ消費の場面をスポーツクラブとゴルフ練習場という2つのケースに決定した。
2.インタビュー調査用のノート型コンピュータおよびソフトウエア、またコンジョイント分析に必要なコンピュータ等を購入し、データ収集から分析に至るコンピュータ・システムを整備した。
3.協力施設との協議をもとにスポーツクラブ利用者調査の最終的な設計、プリテストを経て平成5年11月に本調査を実施した。調査は2週間に及んだが、ほぼ予想した通りの500程度の回答数が得られた。
4.収集されたデータに関しては、特にコンジョイント分析の視点から厳密なクリーニングを行い、最終的に350程度の有効回答数に達し、スポーツクラブ利用者の選好について本格的な分析に入った。尚、この有効回答数はコンジョイント分析を用いた研究としては比較的大きい方といえる。
5.クラブ利用者の選好の対象となる条件としては月会費、指導者、プログラム、付帯施設、営業時間、込み具合の6属性を設定したが、これまでのところ、サンプル全体としての選好の構造が明らかになった。サンプルの属性別にみた選好構造の違いについては現在分析中である。
6.ゴルフ練習場における利用者調査については、調査協力受け入れ施設の都合もあり本年度は実施を見送った。これらの調査については平成6年度前半に実施予定で、本年度においてその為の基礎資料の収集、関係者からの専門的意見の聴取を行った。

URL: 

Published: 1995-03-23   Modified: 2016-04-21  

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