1995 Fiscal Year Annual Research Report
脳脊髄液中の補体量日の濃度測定による神経変性疾患の診断
Project/Area Number |
05670549
|
Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
山田 達夫 千葉大学, 医学部, 講師 (60159217)
|
Keywords | 脱髄性疾患 / Guillain-Barre / CIDP / C_4d |
Research Abstract |
特に末梢神経疾患に注目し検討を加えた。対象は脱髄性疾患等でGuillain-Barre srndome(GBS)とchvovic inflammatong demyelinading polyneuopathy(CIDP)の12例についてCSF中のC_4d,C_1の定量を行った。同時に生理学的検討を行い、比較した。その結果、根の部分の脱髄を素早く検出するのにC_4dの測定は有用と結論した。 尚過去2年間の成果に基づく、診断(特にALS)学的検討は尚続行中であり、その結果の正しいことの再確認を行いつつある。
|
Research Products
(1 results)