Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
朝隅 恭子 東京大学, 歯学部, 助手 (40253885)
豊島 正三郎 東京大学, 歯学部附属病院, 助手 (10197965)
奥 猛志 東京大学, 歯学部, 助手 (50194486)
森主 宜延 東京大学, 歯学部, 助教授 (60128460)
堀 準一 東京大学, 教養学部, 教授 (70010254)
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Research Abstract |
平成6年度の内示の通達を受けたのが10月末であったため,平成6年度導入予定の筋電図評価装置一式の稼働は平成7年1月末になった。 平成7年度に北海道で実施する疫学調査は,小都市である紋別市と北見市に決定した。調査時期は学校歯科検診の時に行うため,学校側と学校歯科医の了解とその日付を決定する必要があったが,平成7年6月3日〜6月17日の間に行えるよう交渉が終了したところである。紋別市と北見市で調査に協力してもらえる幼稚園と学校は,紋別大谷幼稚園,紋別藤幼稚園,紋別市立潮見小学校,紋別市立潮見中学校,北海道紋別北高等学校,北海道紋別南高等学校,北見聖母幼稚園,北見市立小泉小学校,北見市立光西中学校,北海道北見緑陵高等学校,北海道北見工業高等学校,北海道北見商業高等学校である。また,すでに北海道教育委員会と紋別市教育委員会および北見市教育委員会にも連絡し,調査を実施する意義などの説明は終了した。従来,我々ん行ってきた疫学調査では,子供の健康状態や心理学的調査および家庭環境等に関する調査を行って来なかったため,今回の調査からThe General Health Questionnaire by Goldberg,D.P.,Cornell Medical Index,幼児・児童性格診断検査用紙,矢田部ギルフォード性格(小学生用,中学校用,高校用)検査用紙などを使用する事にした。さらに,生育歴や家庭環境などを調査するアンケートを作成し,それらも一緒に調査する予定である。平成8年度に行う沖縄地方の離島は,宮古島を予定して準備を行っている。 臨床的研究は,付属病院の臨床の中で資料を収集しはじめるところである。関節リウマチ患者の資料収集についは,現在,鹿児島大学医学部と鹿児島赤十字病院と交渉中である。
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