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1994 Fiscal Year Annual Research Report

上肢回旋運動の範囲と頻度によるセルフケア活動の成立条件

Research Project

Project/Area Number 06807117
Research InstitutionHiroshima University

Principal Investigator

清水 一  広島大学, 医学部, 助教授 (00187460)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 大島 隆一郎  広島大学, 医学部, 助手 (50263679)
宮前 珠子  広島大学, 医学部, 教授 (10239436)
Keywords動作分析 / ADL / 関節運動 / 肩関節回旋運動 / 作業分析
Research Abstract

研究の進展状況と成果:(1)補助的な計測方法として開発した、上肢長と身体部位間の空間距離から回旋角度を算出する関係式をプログラム化した。その結果、身体各部位間の距離と肩関節回旋角度との関係の算出や関係グラフは実用的になった。(2)研究計画書を完成させ協同研究者へのマニュアルとして使える状態にした。測定記入用紙と分析記録用紙を完成させた。(3)研究の主要設備であるデーターロガと捻り角度測定センサーの信頼性と精度のを検査を目的にしたパイロット研究を行った。信頼性を調べるために関節模型を作り捻れセンサーに対する歪み(センサーの長軸をZ軸としてそれに垂直なX軸、Y軸への歪み)と捻れセンサーの見かけの出力との関係を調べた。その結果、a)センサーに弛みが無い状態ではX軸の歪みにのみ捻れセンサーの誤差(見かけの出力)が生じる。b)X軸とY軸方向の歪みと捻れセンサーの誤差は簡単な1次関数で表せることがわかった。この事から捻れセンサーの誤差を歪み量で修正することが可能なことが判った。(4)捻れセンサーを被験者の肩関節に貼付して回旋角度を検出する具体的方法を決めるためのパイロット研究を行った。その結果、a)センサーの貼付位置の最適な場所(回旋を最も大きく検出できる場所)が決まった。そして、センサーのX、Y軸方向の歪みを回旋角度検出と同時に検出するためのセンサーを併用する必要とその貼付場所も決定できた。b)肩関節へのセンサーの貼付には、皮膚と関節運動とのずれによるセンサーのあそびを少なくするために、直接に皮膚へセンサーを貼付するよりも、マジックテープを使ったセンサー装置用ベルト装具が役立つことが判った。c)被験者ごと、センサーの貼付位置を変えるごとに捻れセンサーの見かけの出力を真の値に修正するためのキャリブレーションが必要であることが判った。d)捻れセンサーの誤差を修正するプログラムは開発中である。(先に述べたキャリブレーション値を利用できる)(5)研究目的のうち、パジャマ上着更衣時の捻れ角度のデータはセンサーの信頼性の検討実験と同時に収集できている。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] 清水 一: "片手更衣動作は両手更衣動作より上肢ROMがどれほど多く必要か" 作業療法. 13(特). 81-81 (1994)

  • [Publications] 清水 一: "空間距離計測による肩・肘角度と従来の方法による値の比較と臨床意義" 作業療法. 13(特). 92-92 (1994)

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Published: 1996-04-08   Modified: 2016-04-21  

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