1997 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
07041007
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Research Institution | Tokyo University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
石井 溥 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 所長・教授 (90014513)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡辺 興亜 国立極地研究所, 教授 (60111861)
福田 正己 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (70002160)
島本 義也 北海道大学, 農学部, 教授 (00001438)
小野 幹夫 東京都立大学, 理学部, 名誉教授 (80087155)
井上 如 学術情報センター, 教授 (50114385)
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Keywords | 国際学術研究 / 学術調査 / 共同研究 / がん特別研究 / 地域 |
Research Abstract |
1.研究分担者全体会議の開催:6月、9月、12月の3回にわたり開催した。 2.「研究連絡会」の開催:平成10年度科学研究費補助金「学術調査」、「共同研究」、「がん特別調査」の採択予定者及び継続者約350名が「東アジア」、「南アジア」、「西アジア・北アフリカ」、「中南米」、「アフリカ」、「北ユーラシア・極地」の6地域の分科会に参加し、調査研究を実施する際の諸問題について意見及び情報交換を行った。また、「文部省科学研究費補助金(国際学術研究)講演会」を同日の午前中に実施した。 3.海外における学術研究体制の調査:政治・経済体制が混迷している東ヨーロッパ地域及びインド地域について現地の実情調査を実施し、関係研究者及び研究機関に情報を提供した。この派遣で得られた情報は、ニュースレター等で全国の研究者へ提供する予定である。また、この情報については、「派遣報告会」を次年度に開催して情報の還元を図る。 4.「海外学術調査ニュースレター」(No.36、37、38)を編集・配布し関係研究者に情報を提供した。 5.「国際学術研究調査関係研究者名簿」(平成4年度版)を編集し、研究者及び研究機関に配布した。 当研究所は、文部省科学研究費による国際学術研究費に関する諸問題について総合的研究を加え、関係研究者の研究連絡、情報交換の場の提供、関係資料の整備・充実、調査研究対象地域の実情把握等により、海外における学術研究の円滑にして効果的な実施を助けるといった研究目的で3年間活動してきた。正確に言えば、昭和50年度に当総括班が組織されて以来、一貫して海外学術研究(現在では国際学術研究)の特色である海外での調査研究活動の側面から手助けしてきた。このように。長年培ってきた実績を基にこの3年間も活動し、多くの研究者の手助けをしてきたわけであるが、今後は、ホームページを設け、時代に即したテーマ・情報を研究者のニ-^ズに応えるべく活動範囲を拡大、充実していゆく予定である。
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Research Products
(4 results)
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[Publications] 国際学術研究総括班: "海外学術調査ニュースレターNo.36号" 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所, 52 (1997)
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[Publications] 国際学術研究総括班: "海外学術調査ニュースレターNo.37号" 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所, 23 (1997)
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[Publications] 国際学術研究総括班: "海外学術調査ニュースレターNo.38号" 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所, 51 (1998)
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[Publications] 国際学術研究総括班: "国際学術研究調査関係研究者名簿(平成4年度版)" 東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所, 265 (1998)