1997 Fiscal Year Annual Research Report
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07044143
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| Research Institution | Kyoto University |
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Principal Investigator |
上林 弥彦 京都大学, 工学研究科, 教授 (00026311)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木実 新一 ドイツGMD, 研究員 (70234804)
RUNDENSTEINE エルカ ミシガン大学, 計算機科学科, 助教授
LIU Jane イリノイ大学, 計算機科学科, 教授
ELMAGARMID A パーデュー大学, 計算機科学科, 教授
古川 哲也 九州大学, 経済工学部, 助教授 (00209165)
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| Keywords | 分散システム / トランザクション処理 / 協調作業 / データベースビュー / 実時間データベース / データウェアハウス / マルチデータベース / 遠隔教育 |
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| Research Abstract |
広域情報分散機構はコンピュータネットワークを中心とした高度情報化社会における基盤技術として重要である。本研究では、分散トランザクション処理、実時間処理及びビューに関する基本技術の研究とともに実際に遠隔分散教育を例にとって応用面からの研究を行った。
データベースビューの研究としてはとくにデータウェアハウスの実現が重要である。この場合の処理の効率化や通行量の最小化について新しい成果を得ている。またトランザクション、実時間およびビューの3つの概念を考えた、動作ビューという概念を提案している。これは共同作業を行っている他の利用者の操作のうち必要な一部が実時間で観測できるもので分散ネットワークにおけるセキュリティ確保に必要な技術である。
これらの技術を利用した遠隔教育システムについての開発も行っている動作ビューを拡張した動作履歴ビューは教育内容の一部を選択再生するのに必要な技術と言える。また、このシステムを利用しやすくするためのインターフェースの開発も行った。
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[Publications] Y.Kambayashi: "Reduction of UpdateOverhead for Datawarehouse" Database Systems for Advanced Applications. (1997)
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[Publications] Y.Kambayashi: "Incremental Maintenance of Materialized Views" Lecture Notes in Computer Science. 1308. 551-561 (1997)
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[Publications] Y.Kambayashi: "A Self Maintainable Veiw for Data Warehouse" International Conference on Management of Data. 8. (1997)
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[Publications] Y.Kambayashi: "Action Veiw Mechanism for Cooperative Work Environment" International Conference on Information Networking. 12. (1998)
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[Publications] Y.Kambayashi: "Flexible Search Function for Multimedia Data with Text and Other Auxiliary Data" ACM Symposium Applied Computing. 498-504 (1998)
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[Publications] Y.Kambayashi: "Information Systems and Technologies for Network Society" World Scientific Publishing Co., 416 (1997)
