1996 Fiscal Year Annual Research Report
教科教育研究の理論的枠組みと体系化に関する総合的研究
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07308060
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Research Institution | NATIONAL INSTITUTE FOR EDUCATONAL RESEARCH OF JAPAN |
Principal Investigator |
工藤 文三 国立教育研究所, 教科教育研究部・公民教育研究室, 室長 (30231096)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小原 友行 広島大学, 学校教育学部, 助教授 (80127927)
江口 勇治 筑波大学, 教育学系, 助教授 (50151973)
横山 悦生 岐阜大学, 教育学部, 助教授 (40210629)
大河内 信夫 静岡大学, 教育学部, 教授 (40026620)
山口 満 筑波大学, 教育学系, 教授 (20006571)
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Keywords | 教科教育 / カリキュラム研究 / 教科間関連 |
Research Abstract |
本年度は、昨年度に引き続き、各教科における研究動向の把握を行うとともに、教科の存立根拠や教科相互間の関連に関する検討を行った。研究の内容とその結果は以下のとおりである。 1.各教科における研究動向の把握 社会/音楽/技術/道徳における研究動向の把握 2.教科構成研究と各科教育研究との関連に関する研究 (1)学校教育において教科の存立に正当性を与えている根拠に関する考察 (2)各教科に一定の特質を与えている契機(知識、思考、教授論理など)の解明 (3)各教科の教育的有効性を保障する根拠に関する考察 (4)各教科相互の関連性を検討する方法論の検討 3.研究成果のまとめ 2年間の研究のまとめを、研究分担者の分担執筆によって作成した。内容は、「教科教育研究としての授業研究方法論の改善」「社会科教育における研究方法論の理論的枠組み」「技術科教育の理論的枠組みとその研究課題」等計12点である。
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