1998 Fiscal Year Annual Research Report
中華人民共和国の社会主義市場経済化における企業行動の研究
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07403002
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| Research Institution | Meiji Gakuin University |
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Principal Investigator |
上原 征彦 明治学院大学, 経済学部, 教授 (70130846)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浜口 幸弘 明治学院大学, 経済学部, 助教授 (00238057)
佐藤 成紀 明治学院大学, 経済学部, 助教授 (90225954)
鳥居 宏史 明治学院大学, 経済学部, 教授 (30139472)
大平 浩二 明治学院大学, 経済学部, 教授 (20152241)
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| Keywords | 社会科市場経済 / 民営化 / 経営者の属性 / 郷鋲企業 / 集体企業 |
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| Research Abstract |
今年度(平成10年度)は、今までの上海、北京そして中国南部(広州地区)での調査の分析ならびに面接調査のまとめの年度である。その意味で、本年度は次の二つのプログラムを活動の中心とした。一つは、シンポジウムの開催であり、もう一つは研究全体の出版である。
まず、第一の計画としては、昨年(1998年)7月3日に、明治学院大学において、今まで中国側の共同研究者であった、中国人民大学の趙 彦雲 教授、王 王其延 中国人民大学 成人高等教育学院・副教授、杜 子芳 中国人民大学 副教授
を招いて日中シンポジウムを開催した。これには、日本側より、林 周二前本学教授、上原征彦教授ならびに大平浩二教授が参加した。なお、研究成果をより多くの方々に公開する主旨から、(財)日中経済協会の後援により、その会員メンバーの参加もいただいた。出席は約50名で盛況であった。このシンポジウムでの発表をもとに、上原と大平の共同執筆で、「中国の新興企業家群像」のタイトルの下に同協会の協会誌である『日中経済ジャーナル』の99年3月号に掲載される。
また、本調査・研究の総まとめとして出版を計画しているが、現在複数の出版社と交渉中ある。
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