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1995 Fiscal Year Annual Research Report

ハイパー情報広域利用システムの開発研究・

Research Project

Project/Area Number 07408002
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)

Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

渡邊 光雄  筑波大学, 教育学系(教育機器センター), 教授 (90015850)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 吉江 森男  筑波大学, 教育学系(教育機器センター), 助教授 (30133044)
大河原 清  岩手大学, 附属教育実践研究指導センター, 助教授 (40168878)
西岡 隆  筑波大学, 構造工学系, 教授 (30011141)
Keywords用途別情報 / ハイパー情報 / 広域利用 / 可変型構成様式 / MPEG / デジタル・ベータカム / 経済性
Research Abstract

本研究は、平成7年度から3ヵ年の期間を計画されたシステム開発研究である。初年度の研究目的は、物理学、構造工学、医学、教育工学等の各専門分野において、情報検索、機関間情報交換、研究成果発表、研究開発、研究成果教材化に必要な用途別情報(ハイパー情報)流通システムのプロトタイプを作るために、用途別情報の可変型構成様式の手続きを策定し、その手続きに従ってコンポーネント情報を作ると共に、構成様式可変型パッケージ制作システムをデザインすることであったが、次の成果が得られた。
(1)用途別情報(ハイパー情報)の可変型構成様式構成手続きについて:用途別情報を「情報」「メディア」「利用目的」の相乗事象(ハイパー情報=情報×メディア×利用目的)と規定し、「情報」を29項目、「メディア」を11項目、「利用目的」を5項目の各カテゴリーで構成した上で、同手続きを策定し、物理工学と教育工学の両分野における用途別可変型コンポーネント情報のサンプルモデルを作成することができた。
(2)構成様式可変型パッケージ制作システム・デザインについて:同制作システムは、デジタル・ベータカム撮影記録装置、リアルタイム・エンコーダシステム、ビデオサーバ、検索端末から構成されるものとした。そして、MPEG1のビットレート変化に伴う画質評価、H.261及びMPEG4等による画質評価、デジタルベタ-カムからのエンコダ入力データとアナログ・ベータカムからのデジタルインターフェース経由によるエンコーダ入力データとの画質比較評価を各々行うことによる経済性評価手続きモデルを作成した。

URL: 

Published: 1997-02-26   Modified: 2016-04-21  

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