1996 Fiscal Year Annual Research Report
エクスプローラー ワールドワイドウェブサーバーのESLカリキュラムへの転換
Project/Area Number |
08044163
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
TRIPP Steren・D 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (90271585)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NIEHAUS Doug カンザス大学, 工学部, 助教授
EVANS Joseph カンザス大学, 工学部, 準教授
RONALD AUST カンザス大学, 教育学部, 準教授
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Keywords | 外国語の修得 / 教育 / 教材 / データベース / 英語 / メタタグ / WWW |
Research Abstract |
本年度、カンザス大学のExplorerグループとの共同研究により次のことを達成した。第一に、開発チームと会合し、Explorerプロジェクトの将来の方向を理解した。第二に、Rosettaデータベースを最新のデータベースストラクチャに沿うように変えた。特に、データベースマークアップ言語(dbml)をDublin Coreに適合させることが出来た。Dublin CoreはHTML文書の分類、検索、探査をマルチプラットフォーム、マルチブラウザストラクチャで可能にする一連のメタタグである。三次元仮想空間ブラウザであるHot Sauceのデモ版は標準メタタグストラクチャに適合するデータベースストラクチャを必要とする。 さらに、研究成果を日本教育工学会に発表した。論文は、http://explorer.scrtec.org/^-unite/papers/Japan96/OV0.htmlで見ることが出来る。 まず、6階層、190カテゴリーからなるカリキュラム構造を組み立てた。大カテゴリーには、コミュニケーション、誤りとミス、文法、歴史的視点、言語と心理学、言語と社会、研究、教育、試験が含まれる。外国語の習得には学習者の母国語の分類を必要とすることがあるので、368種のNISO Z39.53言語コードを地域により階層的に分類してデータベース中に組み込みユーザーインタフェースを簡単にした。 Dublin Coreメタタグシステムを今までのExplorerに合うように、また、外国語指向データベースのニーズに合うように特にリソース部分を修正、拡張した。その他にもdbmlには、メディアタイプ部分の修正として、オ-ディオフォーマットや辞書(モノリンガル、バイリンガル共に)などのリソースタイプの新たな分類が必要であった。 また、ターゲット言語として、英語の種類のカテゴリーを含めることにした。つまり、一般英語のカテゴリーの下にサブカテゴリーとして米国英語、英国英語、カナダ英語、オーストラリア英語を設けた。 現在、dbmlの基本形は完成しており、プログラマ-がグラフィックアイコンや入力・検索のためのユーザーインタフェースの作成に取り組んでいる。サーチエンジン自体は新たにデザインされ、WWW上で通常使われているものよりさらに進んだものとなるはずである。
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Research Products
(1 results)
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[Publications] S,D. TRIPP, R.AVST, D,NIEHAVS: "EXTENDING THE INFORMATION REJOLUTION TO ALL LEARDERS" PROCEEDINGS OF THE 1996 CONFERENCE OF JSET. 12. 177-178 (1996)