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1996 Fiscal Year Annual Research Report

アルコール代謝酵素遺伝子型のアルコール関連疾患リスクに関する計量的研究

Research Project

Project/Area Number 08670408
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Research InstitutionKurume University

Principal Investigator

荻本 逸郎  久留米大学, 医学部, 講師 (30177159)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 坂田 律  久留米大学, 医学部, 助手 (60258423)
西依 淳  久留米大学, 医学部, 助手 (30218226)
柴田 彰  久留米大学, 医学部, 助教授 (10113226)
福田 勝洋  久留米大学, 医学部, 教授 (60045416)
Keywordsアルコール代謝酵素 / アルコール関連疾患 / 勤労者集団 / 疫学
Research Abstract

1.目的 一般勤労者集団におけるアルコール代謝関連酵素の遺伝型の分布を検討し、さらに、肝傷害、高血圧、高脂血症、糖尿病、アルコール依存症などの、飲酒を発症または増悪因子とする各種疾患におけるアルコール代謝関連酵素のリスクを定量的に明らかにする。
2.調査対象者: 1000人規模の製造業事業所の従業員の内、1996年8月1日から1997年2月28日までに人間ドックを受診した191名を対象者とした。
問診票調査: 飲酒喫煙歴、食生活習慣、疾病既往歴、AUDIT質問表(アルコール依存判定用)から構成された自記式調査票を使用した。調査票の表紙に、調査の目的と方法を記載し、本人の自筆の署名によって調査への協力の意思の確認を行った。
DNA解析: 人間ドック受信時のEDTA採血の残りを回収し、これから白血球を採取してDNAを抽出した。抽出したDNAから、PCR法によってアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH_2)の遺伝子型を判定した。
結果: 調査への協力者数は128人で、協力率は67.0%であった。このうち、3月10日現在128人分のDNA解析が終了している。遺伝子型の分布は、野性型ホモ:61.1%、ヘテロ:34.3%、変異型ホモ:4.6%であった。問診票による調査結果、検診結果および既往歴調査は、データベースを作成し、データの入力および確認作業を行っている。
まとめと次年度の予定: 比較的健康な集団である工場従業員についてADH_2の遺伝子型を調査して、概ねHardy-Weinbergの法則に矛盾しない分布が認められた。遺伝子型とアルコール関連の健康障害との関連については、1996年度分受診者の健診および既往歴のデータが完成次第、解析を行う予定である。
1997年度は、新規の受診者を対象として調査を継続し、データ件数が約200件に達した時点でより詳細な本解析を開始し、目指す知見を得る予定である。

URL: 

Published: 1999-03-08   Modified: 2016-04-21  

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