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2000 Fiscal Year Annual Research Report

総合研究:20世紀アヴァンギャルド諸潮流と表象文化の現在-モダンから越境へ

Research Project

Project/Area Number 10301024
Research InstitutionHOKKAIDO UNIVERSITY

Principal Investigator

大平 具彦  北海道大学, 言語文化部, 教授 (90117698)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 西 成彦  立命館大学, 文学部, 教授 (40172621)
和田 忠彦  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (50158698)
三宅 昭良  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (90200138)
高橋 世織  早稲田大学, 政経学部, 教授 (50163267)
Keywordsアヴァンギャルド / モダニズム / 越境 / ディアスポテ / 文化アイデンティティー / 多元文化 / 表象 / 権力
Research Abstract

(1)最終年度の研究目標は2点あった。ひとつは、これまで当研究会で討議してきた研究テーマを公開シンポジウムの形で対外的に発信することであり、もうひとつは、3年間の研究成果をまとめて図書として刊行すべく、その編集作業を進めることであった。幸いいずれにおいても所定の成果を得ることができた。
(2)公開シンポジウムは平成12年7月に早稲田大学で開催され、出版関係者も含め300名近くが参加し、活発な議論が展開されて大盛会であった。これはわれわれの研究テーマが大きな関心を呼んでいることを示すものであろう。
(3)図書刊行の編集については、書名を『モダニズムの越境』とし、章構成は「越境の想像力」、「権力と記憶」、「モダニズムの再検証」、「表象からの越境」と立て、それぞれ執筆分担を決めて、平成13年度研究成果公開促進費に申請した。
(4)全体研究会は公開シンポジウムの翌日に開催し、その総括をするとともに、刊行する図書の各自の執筆内容や書式について打ち合わせをした。
(5)予算は旅費を中心に当初の予定通り、順調に消化した。
(6)会報『21世紀』5号を刊行。インターネットでの当研究会ホームページも、当研究会の活動を知ってもらう上で効果的だった。
(7)最終年度であったため、これまでの研究活動をまとめた研究成果報告書を作成した。

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Published: 2002-04-03   Modified: 2016-04-21  

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