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1998 Fiscal Year Annual Research Report

インターネットで流通可能なユニット型情報教育教材の開発と充実

Research Project

Project/Area Number 10558026
Research InstitutionSonoda Women's College

Principal Investigator

原 克彦  園田学園女子大学短期大学部, 短期大学部・情報教育センター, 助教授 (60238152)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 植野 雅之  園田学園女子大学短期大学部, 短期大学部・情報教育センター, 講師 (50300348)
堀田 博史  園田学園女子大学短期大学部, 短期大学部・情報教育センター, 講師 (60300349)
伊藤 剛和  園田学園女子大学短期大学部, 短期大学部・情報教育センター, 講師 (40249488)
山本 恒  園田学園女子大学短期大学部, 短期大学部・情報教育センター, 教授 (80230580)
Keywords遠隔教育 / 教材開発 / 情報教育 / 個別学習 / マルチメディア教材 / インターネット
Research Abstract

大学や短期大学における情報教育の内容を再度整理し,学習者のニーズに応じた個別学習用のユニット型の教材を一層充実させ,WWWブラウザ上で利用できる教材にすることで,学外の他の大学などからでも利用ができるように準備を進めた。具体的には、次のような成果を得た。
(1) 教材開発のための環境構築(伊藤,植野,堀田)
マルチメディア教材作成用のコンピュータならびに教材蓄積用のサーバを学内ネットワーク上に構築した。また、教材作成のための周辺機器を揃え、デジタル動画や音声などを利用した教材が作成できる環境を整えた。
(2) WWWブラウザで利用可能な教材への移行と新規開発(原、伊藤,植野,堀田)
研究開始時点で印刷教材などで開発の済んでいた45ユニット分をWWWブラウザで利用できる教材に移行した。教材の移行に関しては,アルバイト学生で対応した。当初業者委託を考えていた教材のデザインに関しても我々と学生で対応することで経費を有効に利用できた。
また,時代の変化に対応した5ユニットを新たに開発した。
(3) インターネット上への教材の一部公開
学内のイントラネット上で利用が可能なことを確認したうえで、インターネットへの公開実験をおこなった。実験に関しては、京都エデュテイメント99に参加することで、一般の人たちにも利用できることを実証的に確かめた。しかし、インターフェースなどにいくつかの問題点があることも判明したので、次年度の研究課題として整理した。

  • Research Products

    (3 results)

All Other

All Publications (3 results)

  • [Publications] 原 克彦: "インターネット上の教室で自己学習を支援するためのシステムの提案" 日本教育工学会 第14回大会講演論文集. 307-310 (1998)

  • [Publications] 植野 雅之: "インターネット技術を利用した自己学習環境" 日本教育工学会 第14回大会講演論文集. 477-478 (1998)

  • [Publications] 植野 雅之: "インターネット技術を利用した自己学習支援システムの開発と運用" 情報教育方法研究. 第1巻第1号. 25-30 (1998)

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Published: 1999-12-11   Modified: 2016-04-21  

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