2000 Fiscal Year Annual Research Report
肝癌に対する血小板第4因子正用いた抗血管新生療法の効果に関する研究
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11671259
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| Research Institution | Fukushima Medical University |
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Principal Investigator |
小山 善久 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (90254036)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
畠山 優一 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (20264559)
井上 典夫 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (10223265)
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| Keywords | 血小板第4因子 / 抗血管新生療法 / 遺伝子治療 |
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| Research Abstract |
平成12年度の研究計画は血小板第4因子のアデノウイルスベクターの作成およびそれが血管内皮細胞(HOVEC)の発育を抑制するか、また腫瘍細胞の血管新生を阻害するかを前年度にひき続き培養肝細胞HepGとHUVECを用いた検討を行った。
HUVECとHEPG細胞の培養は成功しているが、血小板第4因子の放出をシグナル化したアデノウイルスベクターはまだ作成できていない。
今後それを作成し、それを用いた抗血管新生作用について研究する予定である。
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