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2001 Fiscal Year Annual Research Report

インターネットを利用した総合型地域スポーツクラブの評価システムと情報サイトの構築

Research Project

Project/Area Number 12680042
Research InstitutionNational Institute of Fitness and Sports in Kanoya

Principal Investigator

川西 正志  鹿屋体育大学, 生涯スポーツ実践センター, 教授 (50177713)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 前田 博子  鹿屋体育大学, 体育学部, 助教授 (30253925)
中島 豊雄  愛知学泉大学, コミュニティ政策学部, 教授 (30023592)
野川 春夫  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70208312)
北村 尚浩  鹿屋体育大学, 体育学部, 助手 (70274868)
Keywordsインターネット / 総合型地域スポーツクラブ / 評価システム / 情報サイト
Research Abstract

今年度、本研究では、ドイツ国クライスノイス郡でのスポーツクラブ調査(7クラブ)やカナダ国オンタリオ州ウォータール市での高齢者スポーツクラブ(3クラブ)及び、国内総合型地域スポーツクラブの各種クラブ情報のうち平成10年度から育成事業を受けている、すでに自主運営に入っている23市町村クラブの調査を実施した。また、すでに自主運営に入っている、北九州市大谷コミュニティスポーツクラブと広島県熊野町筆の里スポーツクラブには、コミュニティ形成機能に関した会員・非会員の質問紙調査を実施した。その結果、総合型地域スポーツクラブへの参加は、部分的にはコミュニティモラール形成への影響がみられ、それは、農村部よりも都市部において顕著な差がみられた。インタビュー調査を実施したクラブへは質問紙と直接面接法を併用しそのクラブの基本情報や施設情報を収集した。特に、クラブの属性、指導者、施設、クラブハウス、社会的効果等の項目へのクラブ担当者からの自己評価も実施した。ドイツでのクラブ調査結果を含め各クラブの調査データ(47クラブ)は、すべて形式をそろえデジタルデータベース化された。これまでの研究成果を次年度にインターネット上と報告書で公開するため、基本的なホームページの作成と検索キーワードの作成についても完成し、テストも実施した。次年度は、今年度の成果を公表に向けて、さらに、調査データを積み上げ、学会での成果発表をしていく予定である。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] 大勝志津穂: "総合型地域スポーツクラブのコミュニティ形成大谷コミュニティスポーツクラブを事例として"日本体育学会体育社会学専門分科会発表論文集. 61-66 (2001)

  • [Publications] 大勝志津穂: "総合型地域スポーツクラブのコミュニティ形成-クラブ所属年数の違いに着目して"日本生涯スポーツ学会第3回大会抄録集. 42 (2001)

URL: 

Published: 2003-04-03   Modified: 2016-04-21  

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